アメブロで、未来のお客様が奪われる!?

サイドバーから他ライバルへお客様を逃してしまう可能性があるから
この記事ではその意味をご説明いたします。
▼他の理由はこちらの記事でご覧ください
この記事の目次
アメブロ集客ルール「読者登録1000人確保」のデメリット
アメブロでは
- 読者を 1,000 人に増やしましょう
- 自分から積極的に読者申請にいきましょう
というのが集客をするのであれば、当然のようなルールとなっています。
この1,000 人読者を増やす作業、メッセージをひとりひとりに書く作業がなかなか大変なのですが、これ自体が、せっかくあなたのアメブロにきてくれた読者を、サイドバーのリンクにいる同業者のアメブロへと誘導してしまうのです。
まだあなたに信頼を寄せていない読者だったら、平気でサイドバーから競合のサイトへ行ってしまいます。
アメブロの相互読者申請というのは、得てして同業者が多いですね。
ですから上記のようなライバルサイトにお客様候補が奪われてしまうことが起こるのです。
- カラーセラピストだったらカラーセラピスト
- 士業だったら士業
といった感じで同業者がサイドバーにひしめいています。
競合ひしめく中で戦い続けますか?
- もしあなたの競合が、未来のお客様の近隣に住んでいるのだったら?
- もしあなたの競合が、瞬殺するような心ゆさぶる、心ふるえるキャッチフレーズを巧みに使ってアメブロをデザインカスタマイズしていたら?
- もしあなたの競合が、あなたと同様のサービスなのに値段が安かったら?
こんな状況で、あなたは戦い続けるのでしょうか。
覚えておきたい!2ステップマーケティングという考え方
ここで「2ステップマーケティング」という考え方をご紹介します。
2ステップマーケティングとは
商品やサービスを販売するために、文字通り、2段階以上のステップを設けるマーケティング手法のこと
たとえば、化粧品会社を思い出してみてください。
「まずは無料サンプルセットのお申込みは〜」と割安なサンプル品をまずは提供し、使い心地を試してもらって、ある程度信用してもらってから、定期購入などの割高の商品を自分から申し込んでもらうという手法。
よくありますよね。
これが2ステップマーケティングの考え方です。
▼2ステップマーケティングについてもう少し詳しく解説しています。
アメブロの中での集客を2ステップマーケティングで考えると
上の図にあるように、信頼度が深くて、ニーズが高いのであれば、すぐにお客様になってもらえます(Cゾーン)。
ですがアメブロは、すでに競合がひしめきあっています。
もしこれから頑張りたい!と起業仕立てほやほやの方であれば、信頼度も低く、あなたから買いたいと思っていただけない状態です。
つまりAゾーンです。
アメブロの中で、ずっと頑張っているというのは、競合他社ひしめく、Aゾーンで一生懸命勝負しているのと一緒です。
あなたに信頼がない状態でとにかくニーズが高いお客様だったら、最後は価格競争か利便性で
選ばれます。
あなたももちろん、ライバルからお客様を奪っているかもしれません。
ですが、奪われている・・・という概念もしっかり持ってくださいね。
広告も油断できない
また、アメブロを有料にして広告を消している方以外はおわかりだと思いますが、アメブロの中で表示される広告は、自分のブログ内でよく使う言葉に乗じて広告が出るか、もしくは見にくる読者がよくみるサイトに近しい業種の広告がでます。
あなたのサービスよりも、大資本を投じて、クオリティのサービスを提供する大企業の広告に下手したら見込み客を根こそぎ持って行かれています。
その意識をもってアメブロを運営してみてくださいね。
まとめとして
アメブロには、ライバルがとにかく多いです。
その中で目立って選ばれるにはどうすればいいのか。
気になる方はこちらの記事もご参考になさってください。