お問い合わせフォームから入る日本語営業スパムメールをストップさせた話【非エンジニアのAI実装チャレンジ#3】
カイエダです。
このシリーズ前回の最後に「次はメルマガ配信システムの話を」と書きましたが、順番を変えて、今回はAIの力を借りて日本語営業スパムメールをストップさせた話です。メルマガ編はまた次回以降に。
止まらない「日本語の営業メール」
ホームページにお問い合わせフォームを置いている方、こんなメールに心当たりありませんか?
「SEO対策のご提案です」「ホームページをリニューアルしませんか」「人材をご紹介させてください」——
これ、全部営業メールです。
スパムメールです、もう。
海外からの英語スパムは、Contact Form 7(WordPressの定番お問い合わせフォームプラグイン)の設定で対策できます。私の場合、テキスト欄にひらがなが1文字も入っていないと送信できない仕組みにしたら、海外スパムは一切来なくなりました。
Contact Form 7お問い合わせフォームへの1日200件のスパムを完全ストップ!迷惑メールをゼロにする3つのステップ
海外からのスパムメールが増えています。クライアントからも相談が増えており、私が実際に行った「スパムをゼロにした3つのステップ」をご紹介します。とってもシンプルです。
でも、日本語の営業メールはそうはいかない。
ちゃんと日本語で書かれているから、ひらがなチェックをすり抜けてくる。
しかも内容は毎回似たようなもの。
SEO対策、リスティング広告、Web集客、助成金、テレアポ代行……。
「ご提案」「ご案内」という丁寧な言葉を使いながら、こちらが求めていない営業をしてくる。
正直、これが毎日のように届くとうんざりします。
本当のお客様からのお問い合わせかと思って開くと、また営業メール。
この小さなガッカリが毎日続くのって、地味にストレスです。
「自分で止められるかも」と思った
以前の私だったら、「仕方ない」で終わっていたと思います。手動で削除して、またため息をつく。その繰り返し。
でも、この連載でお話ししてきたように、Claude Codeという相棒ができた今は違います。
「この営業スパム、なんとかできない?」
そう相談してみたのが始まりでした。
自分がどういうメールに困っているか、どういう条件で止めたいか、でも本物のお客様は通したい——そういう「要望」をAIに伝えたら、それを形にしてくれた。
とはいえ最初から完全な形にはならなかったので一緒に検証・検証をくりかえし、できあがったのでした。
「困ってる」が最強の設計書だった
今、私の公式サイトでは日本語の営業スパムがしっかり止まっています。
これを実現できたのは、プログラミングができたからではありません。
「何が迷惑で、どう止めたいか」が自分の経験からはっきりしていたからだと思います。
非エンジニアだからこそ、日々の業務で感じる「これなんとかならないかな」がある。
その「困った」は、実はAIに渡せる最高の設計書なんです。
具体的にどんな仕組みで止めているかは、手の内を明かすことになるのでここでは控えますが(笑)、詳しく知りたい方には無料メルマガのバックナンバーでお伝えしています。