ブログ集客で悩まない! お客様が「超絶」喜ぶお約束を設定しよう!
[speech_bubble type="std" subtype="L1″ icon="shinpai.png" name="お客様"]ブログで集客できないということは、私って人気がないのね(涙)[/speech_bubble]
[speech_bubble type="std" subtype="R1″ icon="kaieda_f.png" name="カイエダ"]そう嘆かれるお客様、非常に多いのです[/speech_bubble]
そこで、この記事では、一生懸命ブログを書いてもなかなか集客できない…と落ち込んでいる方に向けての意識改革を行います。
この記事の目次
ブログのUSPは何ですか?
集客できない!と悩む前に、あなたのブログのUSPは何?と聞かれたら、即座に答えられるでしょうか。
[speech_bubble type="std" subtype="R1″ icon="kaieda_l.png" name="カイエダ"]そもそもUSPってなんなの?[/speech_bubble]
お答えしますね。
マーケティングの専門用語です。
USP(ユーエスピー)とは
Unique Selling Proposition(ユニーク・セリング・プロポジション)の略。
消費者の購入理由となる特徴的なベネフィットを表すスローガンやメッセージその他の価値提案のことをいう。
コトバンクより
少し難しい解説です。
よく日本では「独自の売り」と訳されてしまうことが多いのですが、厳密には違うのです。
独自の売り、だったら、それこそ Unique Selling Point で十分です。
それなのにProposition(提案) という単語が入っているので、独自の売りをどうこうするんだ!という観点まで考えるほうがニュアンスとしては合っています。
USP。
カイエダ解釈で、もう少しわかりやすく言うと、こういうことです。
[speech_bubble type="std" subtype="L1″ icon="kaieda_c.png" name="カイエダ"]あなただけができる、お客様をとにかく喜ばせることができるお約束[/speech_bubble]
ものすこい意訳かもしれませんが、USPは、自分勝手に「私は○○ができます。ですから、あなたに○○を絶対ご提供します」と押し付けるものではなく、お客様がお喜びになることが前提条件になっているということ、お忘れなく。
カイエダのブログのUSPは?
ちなみに、例を出しますと。私のブログの USP は何か、というと、確実に喜んでいただけるもの……として「おもてなしブログ®集客トレーニングBOOK」です。
効果的なブログ集客の方法として「ブログ記事タイトル」を徹底的に研究しました。
それをまとめたPDFをブログにきたらダウンロードできます。
これが、私のブログで言う明らかな USP です。
もう1個、USPのたとえを出しますね。
AKB48のUSP
女性アイドルグループなら「私たちはほかのライバルより可愛くて、歌が上手で踊りがうまいです」といってもUSPにはなりません。
ある意味、アイドルが可愛くて、歌も上手で踊りもうまいというのは、プロとして当たり前です。
ここ最近のアイドルの中でAKB48が優れていたのは、アイドルの業界では異例の「CDを買えば、メンバーとの握手券をプレゼント」と広告し、その約束を守ったことにあります。
歌のうまさや可愛らしさ、踊りのうまさで勝負したわけではありません。
抽選ではなく、CD購入者全員が握手会に参加できるという超絶大胆なオファーでした。
通常だったら、本当に本当に地下アイドルでもなければ有名になってしまった美少女たちにファンである自分の存在を知らせることは難しいです。
ですが、AKB48ファンであるお客様自身が「推してるメンバー(推しメン)にずっと応援していることを伝えたい!推しメンに接したい!」という強い強い欲求を満たす約束する、「CD購入者全員が握手会に参加できる」という超平等な公平ルールは何よりも嬉しい、CDの値段が高かろうが、破産するほどCDを買いまくろうが、嬉しいお約束なのです。
お客様が喜ぶお約束を考えてみましょう
あなたもぜひ、専門家として、あなたの「何」で、お客様を喜ばせられるのか、徹底的に考えきってみてください。
それにはまず、お客様の気持ちを想像して「なりきって」みることが大事です。
難しかったら、過去いただいた「お客様の声」を徹底的に洗い出してください。
Q. ブログ上で、あなただけができる、お客様が超絶喜ぶことは何ですか?
このワークに答えることができて、その答えが魅力的だったら、ライバルではなく、あなただけにお客様が集まるブログへと近づきます。
私にはUSPない、、、と落ち込まなくて大丈夫です。
あなただけしかできない、お客様を喜ばせることは、絶対に存在します。
あなたはまだ自分の「当たり前」の中にいすぎて、ご自身だけができることに気がついていないだけなんです。
難しかったら、ぜひ、私のところに相談にきてください。
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