ブログでおもてなしのデザインを戦略的に〜なぜデザインは重要なのか

2018年6月18日おもてなしデザイン®戦略,マーケティング知識

よいデザインは、ビジネスを行っていく上で、ものすごく重要です。

 

その究極の理由は「好きになってもらいやすい」から。
そして「好きになってもらって」→「買ってもらう」ためです。

 

 

好きになってもらいたい!というと、「モテたい!」と騒いでいる10代の男の子が、ファッション雑誌をチェックしたりバンドをやってみたり(そんな時代じゃないですね、もう…)、というのと同じですね。

 

 

この「好きになってもらう」「モテる」は、ビジネスの現場ではこのように表現されることが多いです。

  • お客様にファンになってもらう
  • お客様のほうから「お願いします」とやってきてもらう

上記を経たあと、お客様に「買ってもらう」ことができます。

 

【簡単にまとめると…】
よいデザインは、モテる。

 

 

メールアドレス欄にはPC用のメールアドレス(gmail、Yahoo!メール、その他お仕事用のメールアドレスなど)をご入力ください。
Apple系メールアドレス(icloud.com、me.com、mac.com)や、携帯キャリア系メールアドレス(docomo、au(ezweb)、softbank等)のメールアドレスはメールが届かない可能性があります。

よいデザインがモテる、4つの理由

では、なぜ、デザインがよいとモテて、最終的にお客様に買ってもらえるのでしょうか。

その理由には次の4つが挙げられます。

 

1、記憶に残る

デザインは色や形で表されることが多いですが、色や形、そしてキャッチコピーが絶妙に組み合わさっているものは、印象に残ります。

印象に残ると、人の記憶に残ります。「忘れない」ことにつながり、お客様の選択肢のひとつになりえます。

デザイン評論家でもあるジョン・へスケット教授によれば、

デザインとは本質的に、人々にとって本当に重要なことは何であるのか、ということを突き詰めていく作業である

とのこと。

 

単純に記憶に残り続けるというのは、何がお客様にとって重要なのかということにつながり、「買う」「お願いする」選択肢に残るのです。

 

 

2、使いやすさは美しさ

「ユーザビリティ」という言葉をご存知でしょうか。

利用する人(ユーザー)が、どれだけ快適に使うことができるかを意味しています。

 

もし、最初に「使いにくい」と思わせてしまったとしたらどうなるでしょう。

二度と訪れなかったり、使いませんよね。

 

ユーザビリティ効果の高いデザインは、使いやすいため、好かれます。

派手な装飾や芸術的な要素ではなく、実用品としてデザインされたものは、その機能を使いやすく十分に表現することで「機能美」が生まれます。

 

使いやすいデザインは美しいと評価されるのです。

 

使いにくい、と一度判定されてしまうと、なかなか覆すことが難しいため、最初から美しいデザインが求められます。

 

3、整理された情報は理解されやすい

色や形で表すものだけが、デザインではありません。

情報をわかりやすくまとめることで、デザインがスッキリして心地よく見せることができます。

 

情報が多い文章などは、箇条書きを使ったり、画像を加えると理解しやすくなります。

さらに画像を複数使う場合、大きさをそろえるだけでも、わかりやすくなります。

書体や文字間隔、色などを統一してあげることで、よりスッキリと見せることが可能です。

 

情報整理されたものは、理解されやすくなり、心地よいのです。

 

4、選択してもらうことが購買につながる

デザインを複数用意することには意味があります。

 

よく通販番組などで、バッグや洋服などがよく紹介されていますが、それぞれ色のバリエーションがあるかと思います。

 

なぜ何種類もバリエーションを作るのかというと、ポイントは視聴者に商品を「私だったらこれが好き」と自然と選ばせることをさせる効果があるのです。

 

 

別に買うつもりがなかったのに「私だったらコレ!」と勝手に選んでいた、という経験が「なんか…本当にほしい」につながるのです。

 

特に女性はこの特徴が目立つようです。

 

「私だったら…」から「私は」と自分ごとに変化させる効果が、デザインにバリエーションがあると、発生します。

 

 


デザインにこだわると、お客様に選ばれやすくなるということが、わかっていただけたのではないでしょうか。

 

おもてなしデザイン®とは?

私は上記のようなデザインの効果に、さらに「お客様をとにかく喜ばせる!」おもてなしの効果を取り入れ、お客様が自分で動きやすくするデザインを勧めています。

 

いわゆる「動線を確保すること」です。

 

 

なぜ「動く線」と書くのか

私は「導く線」の導線と書かずに、「動く線」の動線とよく表現します。

 

これは「お客様が自らの意志で動いていただく」ことを優先しているからです。

これこそが、おもてなし、です。

 

お客様は、自分で動きたいし選びたいのです。

人から決められて、実践したことと、自分で決めて実践したこと。

どちらを好むかというと、多くの方は、自分で決めて実践したいと言います。

 

つい動いてしまった、つい申し込んでしまった、つい買ってしまったという環境を、先読みしてデザインで実現してあげると、お客様は強制されて買ったのではないので、とても気分良いのです。

 

まとめとして

デザインは、お客様にあなたを好きになってもらうために、とても大切です。

そしてお客様自らの選択で、あなたに会いにきてもらえるような動線を整えておくことが、おもてなしデザイン®です。

 

ぜひ、あなたのブログでも、そんなデザインでお客様を迎え入れてあげてください。

 

 

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