ブログで論理的&シンプルは善!箇条書きリストのメリット
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カイエダです。
箇条書き、使うことありますか?
ブログで箇条書きを使うことの意味と使い方についてお伝えします。
この記事の目次
箇条書きは、論理的な文章を生む手助けとなる
私のブログでは、箇条書きはよく使います。
Webでの専門用語で言いますと、「リストタグ」といいます。
なぜよく使うかというと、理由は簡単。
とても論理的かつシンプルで、文章がわかりやすくなるからです。
こうした箇条書きは、読者様に「こういうことが書いてあるよ」と要点を整理して示すことになるため、わかりやすくなります。
特に並列表現をたくさん使っている場合には、こうした「箇条書き」を利用することをオススメします。
Web上での箇条書きのアドバイス!
きちんと「タグ」を使う
箇条書きには、
- あたまに数字をつける場合
- 数字をつけずにマル(・)などのマークをつける場合
があります。
数字つきの箇条書きリストはOrderd Listといい、HTMLタグでは
<ol>
<li>〜〜</li>
<li>〜〜</li>
</ol>
で表記します。
数字つきではない箇条書きリストはUnorderd Listといい、タグでは
<ul>
<li>〜〜</li>
<li>〜〜</li>
</ul>
で表記します。
よく、「・」や普通に番号などを文章の頭につけて箇条書きにしているブログ記事もあります。
ですが、これはGoogleからあまりよい評価をされません。
なぜか?
番号付きではない箇条書きで文字「・」「★」「*」などをつかって、リストに見せているものは、検索エンジンは「てん」「ほし」「アスタリスク」と認識してしまいます。
数字の場合も同様です。
単純に順番ではなく「数字」として
捉えてしまうのです。
つまり、検索エンジンは印としてつかった文字を、素直に文字と認識します。
インターネットは、目の見える人だけでなく、目の不自由な方も利用します。
どう利用するのかというと、「読み上げソフト」をつかってブログなどの文章を読み上げるのです。
このとき、ただ文字でリストらしく見せている場合、果たして目の不自由な方に意味が伝わるでしょうか。
Googleはそういった視点でも実はブログやWebサイトをチェックしているのです。
箇条書き用のリストタグが、HTMLというプログラムにわざわざ用意されている理由は、「いかに論理的にシンプルにリストアップしたものを環境に依存せずに万人に伝えるか」という点にあるのですね。
リストタグは簡単に使える
HTMLタグと言ってしまうと、難しいと感じてしまう方もいらっしゃいますが、リストタグはとても簡単に使えますよ(^^)。
箇条書きにする文章を選択し、図のように「番号付きリスト」ボタンもしくは「番号なしリスト」ボタンをポチッと押すだけで、リストがつくれます^^
アメブロでも新エディタでは「リスト」が登場しましたね(^^)
番号付きリストと
番号なしリストの使い分け
使い分けとしては、リストアップする項目の総数が決まっている場合は、番号付きに
しましょう。
冒頭に番号をつけることで、読者様に「これだけの数を把握すればいい」と示すことができ、脳の負担を軽減できるからです。
おまけ
箇条書きをどうつくればいいの?という方のための解説動画です
まとめとして

ぜひ、リストタグをつかって
- 論理的で
- シンプルで
- わかりやすい
記事を書いてみてくださいね!