【Q】時事ネタをどう自分のブログで書けばいいのかわからない〜時事ネタをブログに書くテクニック
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カイエダです。
この記事では
- ブログに何を書けばいいのかわからない……
- 時事ネタをどう自分のブログで書けばいいのかわからない……
といったお悩みをお持ちの方に向けて、時事ネタをどう、自分の専門分野にからめてお話するか、のテクニックを解説します。
あなた独自の目線が重要
まず時事ネタをブログに書くスタイルというのは、「ブログ黎明期(1999年〜2004年前後)」によくあるスタイルでした。
時事ネタをブログに書けばいいって言われるけど、どうやってニュースを選べばいいのかわからない……
まず、ぶつかる問題はここです。
このとき重要になってくるのは、ブログ運営者であるあなたの「フィルター」です。
あなた独自の「フィルター」を通して選んだネタが、いわば「かたより」となり、専門性と認知されます。
アクセスアップを意識して、ニュースを紹介していくのだとしたら、想定する読者層をきちんと把握した上で、テーマを絞って書いていくことをオススメします。
「刺さる」読者は少数でいいのです。

特定のたった一人に深く刺さるような「ディープなネタ」をチョイスしましょう。
フォーマットを決めておく
時事ネタを書くときは、ざっくり「型」があると書きやすいです。
簡単な例だと
- ニュース概要と元記事へのリンク
- ポイントとなる部分の説明
- ニュースの補足説明
- 自分のコメント
この4つは最低でも必要です。
気になるニュースを見つけたら自分なりにニュースの概要を書きましょう。
そしてニュース全体を説明する必要はありません。
一部だけを少しだけ深堀りし、ニュースの読み方が少し変わるように「仕掛け」ます。
たとえば「量産型女子」がワイドショーで話題になったときの記事。
常々考えていることがたまたまリンクした例ですが、ワイドショーでの話題がきっかけで
- 過去見た映画の中でもわかる共通点
- 人間関係の妙
- ひいては、常々疑問に思う「他の人がやっているから自分もやる」的な発想
に紐付け、起業したあとの働き方などに対する安易な発想に関して問題提起をしました。
まあ、これは私のだいぶ偏った考え方なので、共感してくださる方は少ないかもしれません。
とはいえ特定の人を傷つける方向性ではなく、その人本人の良さを活かせばいいという、コンサルタントの側面ももった自分の意見でした。
自分のブログだから言えるんです。
まとめとして
まず、自分の専門性というフィルターで、ニュースを選抜してください。
自分のアンテナに引っかかって選び、書いた記事では、ネタの選び方とフォーカスの仕方が、あなたならではの「専門性を基礎とした『かたより』」となります。
この「かたより」に刺さった方が、定期的にブログを読んでくださったり、メルマガに登録してくださったりするのです。
効果測定と改善を繰り返しながら、書くフォーマットも研究しましょう。
それこそ、自分のブログの「かたより」が出てきますよ。
また、続けることで、業界内で唯一無二となる独自のポジションが明確になり、あなたが専門家として、さらに認知を深めていく「きっかけ」になっていきます。

他の人と言ってること一緒だったら、別にあなたのブログを読まなくたっていいわけです。
かといって、突飛なことを言わなくちゃ!というわけではありません。
ここは誤解なさらぬよう。
あなたの琴線にふれる時事ネタは必ずあります。
自分の考えを言語化する訓練になりますので、チャレンジしてみてくださいね。