お願いされる集客が必要になった4つの要因
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なぜ「お客様からお願いされる」集客が必要なのでしょうか?
以下のポイントにまとめてみました。
- 情報過多時代への流れ
- ソーシャルネットワーク時代突入で情報量が爆発
- 売り込み型プロモーションの限界……モノが売れない時代
- スマホ時代の到来
1、情報過多時代への流れ
1995年〜2013年まで時代は変化してきました。
1995年の当時は
ホームページはまだまだ紙の出版物と同じ
一方通行の時代でした。
2003年頃から
mixiをはじめとするSNSやブログや掲示板など
情報が企業からの一方通行ではなく
ユーザーとユーザーがやりとりできる
双方向の時代が訪れます。
2013年
ソーシャルメディアの時代の到来で、
情報の伝達自体が変化しました。
2、ソーシャルネットワーク時代突入で情報量が爆発
東京ではFacebookをやっていない人に出会うことが難しい時代です。
ほぼ全員が個人としてのメディアを持っている状態です。
- 映画の数
- テレビ局の数
- ラジオ局の数
- 雑誌の数
が減った訳ではありませんし、
毎日200冊以上が出版され続けています。
10年前のお客様が受け取る情報量と
今のお客様が受け取る情報量の差が400倍を超えると言われています。
空前の情報過多の時代が到来しています。
WEBを通じた情報量はこれからも増幅していきますが、
私たちの『脳みその情報処理速度や記憶力』はさほど進化していません。
3、売り込み型プロモーションの限界……モノが売りづらい時代
この情報戦争に勝っていくために、
企業や私たちのライバルは、
あらゆる集客プロモーションを仕掛け、
お得感や自身の売りを
これでもか、これでもかと必死で売り込んでいます。
情報が多すぎて、ただ集客を行っても、
お客様の目に留めてもらえない、
お客様に覚えてもらえないからです。
モノが非常に売りづらい、
集客が困難な時代だということです。
戦後のモノがなかった時代は
何でもモノがあれば売れた時代でした。
戦後の復興で先人の方々が
がんばってくださったおかげで
いまは日本は大きく大きく経済成長を果たし
made in Japan と言えば、
いまや世界一のクオリティーを誇ります。
改良に改良を重ねて、
商品の質も、サービスの質も最上級に高まり、
良いモノを探すのは簡単で、
良くないモノを探すことのほうが困難な状況です。
- Facebookの日本の利用者が2100万人
- アメブロのユーザー数は4000万人
- YouTube日本のユーザー数は4079万人
(2014年)
毎日、毎日、情報が洪水のように溢れています。
商品もサービスも成熟している現代の日本では、
右を向いても左を向いても、商品やサービスの質の『差』はありません。
お客様は、どれを選んだらいいのか、何を信じたらいいのか
誰の言うことなら正しいのか、
自分では判断がつかず「わからない」状態となっているのです。
同時に、お客様はむやみに煽ったり過剰な表現で衝動買いを誘ったりする
売り込み型の集客を嫌い、警戒するようになりました。
お客様は一度煽られて買ってしまったとしても
二度目はだまされません。
また買わされるのではないか、
また売り込みされるのではないか、
そんな想いが潜在意識をよぎり、
パソコン離れ、テレビ離れ、新聞離れを
加速させています。
4、スマホ時代の到来
今後携帯電話販売の3社は、
スマホしか売りませんと公言しています。
パソコンの購買率が下がり、
スマホの保有率が50%を超えました。
パソコンでいくら綺麗なホームページを創っても、
見ている人はいません。
スマホで見ているお客様が
集まりやすい状態かどうか
ご自身のメディアをチェックしてみましょう。
あなたはいかがですか?
おもてなしWeb戦略で、
スマホ対応のホームページやスマホユーザーを見据えた
HTMLメルマガを推進させているのは
このような時代背景を見ているからなのです。
いまを見るのではなく
これから3年先のお客様が見ているものに
フォーカスを当て、露出することを考えていきましょう。