起業して長く生き残りたいあなたに。学んだら素直に実践しよう!
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この記事では個人事業家として生き残りたいあなたに向けて、学んだら素直に実践して進んでいこう!をテーマにお話します。
この記事の目次
集客の問題を解決するには
日本の会社の倒産理由No.1であり、多くの事業家や経営者の共通の悩みが「集客ができない」こと。
つまり、集客の問題さえ解決し、いっそ「コントロール」できるようになれば事業家として生き残れる、といっても過言ではありません。
生き残るためには、何が大事になってくるでしょう。
意外かもしれませんが「素直にやってみる姿勢」が大切と言えます。
カイエダの例
私は、2007 年に独立して以来、我流の集客方法でも、仕事には困ったことのないフリーランスのWebデザイナーでした。
おそらく理由はいくつかあるのですが、職人としての私は、1つの仕事を仕上げると次の仕事の実績となるため、紹介で仕事が途切れない、ある意味とても恵まれた環境でした。
もちろん最初からホームページやブログを作って、そこから何もせずにお問い合わせが入り続けたわけではありません。
実績のない頃は、実績を作るために、一般企業に出向して安定した収入を得た上で、いただいた仕事を全部断らずにやっていくという地道な方法をこなしていました。
だんだんと経験を積んでいく中で、私がなかなか解決する手段をもたなかったのが「理想的な集客を常態化するために何をすべきかという戦略」でした。
自分ではなく、クライアントの集客を特に常態化させたかったのです。
当時、さまざまな技術も学び、マーケティングの勉強も重ね、書籍も読み、自分で実践する前に「こうするといいみたいです」とクライアントに教えていました。
つまり、集客を叶える戦術を知識では知っていたのですが、自分は集客に困っていなかったので実践していなかったのです。
ですが、これでは説得力がありません。
ということで、意を決して、まずは自らのこれまでのやり方を捨て(Webデザイナーを一時辞めていました)、ゼロからよいと言われている戦略を自分で実践し、集客を開始しました。
それが2014年のことです。
私が実践したのは、基本に忠実に「動線」をつくること
それからというもの、もともと持っていたアカウントとは別のアカウントを Facebook につくり、独自ドメインのブログ、メルマガ、セミナー、個別相談、本命商品、自らのグループコンサル…と、お客様に動いていただきたい動線(お客様動線)をひととおり構築していきました。
私は素直に、2014年から2015年まで、マーケティングの戦略を学び、集客の仕組み化を試み、勉強したとおりに実践して行きました。
すると、一度動線が構築できると、スムーズに集客ができるようになっていき、いつのまにか月の売上が100 万円以上となることができていました。
もちろんもっと大きな額を難なく稼いでいる方もいるでしょう。
ですから額に驚く人は多くないかもしれません。
ですが一旦それまでの経験をすべてを手放して、新しい方法で収益を上げ続けることを実現できたのは、とても大きな収穫でした。
私が行動してうまくいった理由は「素直さ」
なぜ私が、動線を作ったことで月の売上が100 万円以上のお金をコンスタントにいただけるようになったのかというと、学んだことを「素直に、やってみた」から、です。
ここで、私がみてきた限り
- 恥ずかしがったり
- 躊躇したり
- 遠慮したり
- まわりの目を気にしたり
- プライドが邪魔したり
- 扶養内で働ければいいから、結局自分は頑張らなくてもいいと、失敗するのを恐れてチャレンジしなかったり
して、素直に学んだとおりに動かない人は、うまくいきませんでした。
その後私は、学びを素直に実践し、自分の理論も加え、集客の軸に「おもてなしブログ®︎」をおき、動線を構築することを推し進め、現在デザインも手がけるWebコンサルタントをしています。
学びにいらっしゃるのは、ゼロから起業する方もいれば、個人事業家、起業家としてベテランな方、コンテンツホルダーの方もいれば、一緒にコンテンツを創っていくタイプの方、様々な方がいます。
成果の出る方、出ない方、やはりいらっしゃいますが、うまくいく人に共通しているのは「素直に」「やり続ける」という姿勢です。
うまくいかない人の例
たとえばあなたも、コンサルタントをつけたとします。
もしくは起業塾に入ったとします。
その場合は、学びにきているんです。
それなのに
- 自分のペースでやります
- 自分なりにやってみます
では、うまくいかないんです。
また、一生懸命習っている「フリ」をして、まったく身についていない人もいます。
どこかで真剣になっていないんです。
何度言っても身につかない……。
教えてもやり方を結局変えない……。
それは恐らく、チャレンジする前から諦めているか、教えてくれる人だけでなく自分自身を信じていないからです。
月の売上100 万円以上なんてものではなく、もっともっと稼ぐ事業家を見てきましたが、どの方も謙虚で研究熱心、そしてとても素直でした。
素直さに年齢は関係ありません。
事業家として生き残るには、素直に教えてもらったことを言い訳せずにやってみること。
せっかく提案を受けたら素直に受け取り、まずはチャレンジしてみること。
本当に大事なことです。
皆さんはきっと、素直に実践できる方々だと私は信じています。
もしできていなかった…と、思い当たる節があるとしたら、だまされた?と思って素直に学んだことを実践してみてください。
また「やってもらう」気持ちで勉強してはダメです。
いつまでもお客様感覚でいては、学びは身につきません。
積極的に学ぶのであれば、教えてくれる人と同じ目線で物事を考えるといいでしょう。
今度教える立場になったときに、さらにそれまでの「学び」も深まります。
まとめとして:そもそも、なぜ学んでいるのかを思い出してみましょう
そもそもなぜ、学んでいるのか。
学びにきているのか。
それは、自分のやり方ではうまくいかないから、学んでいるのではないでしょうか。
だとしたら、なぜ学んでも素直に実践しないのでしょう。
私にできて、あなたにできないわけがない。
そう思います。
そして、なんのために、事業家として生き残りたいのですか?
お金持ちになりたいから?
贅沢したいから?
それももちろん、あるでしょうけれども、誰かを幸せにしたいからではないのでしょうか。
自己満足ではなく他己満足に、理想高く事業を起こしたのではないでしょうか。
そもそもあなたが、なぜ起業しようと思ったのか。
それも常に、意識していってください!
どんな努力もチャレンジも、頑張れるし楽しくなります。