お客様は「上手な文章」は望んでいない?必要なのは文章力よりも大事な「物語」力
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ブログでは、文章と写真で、読者様にあなたの「想い」を伝えていきますよね。
なぜ「想い」?
「想い」とは、「相手の心」と書きます。
相手の心なのです。ですから、想いは重いのです。
自分の想いだけではなく、相手の心を考えないとNGなんです。
昨今では、コンテンツマーケティングという、購買活動を起こさせるための文章を書く意識をした企業も増えてきています。
たとえば英会話教室のベルリッツでは、かなり使える英語ネタが無料で提供されています。とても充実した内容です。
企業側の「伝えたい」想いだけでなく、お客様の「知りたい」という想いも叶えたものがコンテンツマーケティングと言えます。
言葉は「力」があるんです。
言葉の力を意識したのは、Webデザイナーになってからでした。
というのも、よくお客様に「なんとなく、いいようにデザインしておいて」と頼まれるデザインほど、できないデザインはないからです。
キャッチコピーなりブログタイトルなり、想いが詰まった言葉が皆無の状態では、一切デザインが見えてきません。
ブログだけではなく、FacebookをはじめとするSNSでも文章力が問われています。
ビジネスに活用することを目的に文章を書く場合、重要なのは「文章力」ではなく「物語力」です。
お客様は上手な文章を期待してあなたのブログにくるのではない
正しい日本語を使おうと考えるより、多少の「てにをは」の間違いや誤字脱字を気にせずに(もちろん大事ですよ……!)
- 何を読者様に伝えたいのか。
- 読者様にどう感じて欲しいのか。
- どんな行動をしてほしいのか。
が重要になってきます。
そのためには!
- 誰に
- 何を
- どういう順番で
伝えたら理解され、お客様の心を動かし、行動していただけるのかをブログを書くときは常に考えるようにしていくのです。
自分の意見ばかりのブログは読まれません。
ブログの向こうには、必ず読者様……つまり未来の理想のお客様がいます。
その読者様に向けて何を伝えるのか。
読者様を次の行動に動かせないのだとしたら、せっかく書いた文章も浮かばれません。
- 誰に
- 何を
- どういう順番で伝え
- どう動いてもらうのか(自分の意志で)
常にこの物語を意識してブログ記事を書いていきましょう。
まとめとして
文章力は、この物語力があってこそ、はじめて生き生きとしてきます。

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