【Adobe Illustrator】複数の画像を一括で書き出すとき気を付けること

AdobeIllustrator,Webデザイン関連

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Adobe Illustratorで画像管理のときに気を付けること
カイエダ
カイエダ

catacrico design カイエダです。
Web制作の現場で画像をつくるとき、Adobe Illustorator(アドビ イラストレーター、以下イラレ)というソフトでつくることが、今は主流ですよね。

私がWeb制作の業界に入ったころ(2001年くらい…笑)は、Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ、以下フォトショ)でデザインするのが主流でした!
まだFireworksもありましたよ〜。懐かしすぎる。
かなり状況、変わりましたね。

イラレで画像をつくるメリット

イラレで画像を作った方が、デザインファイルを数多くつくることなく、1つのイラレのデザインファイル内で、複数のアートボートを作成してプロジェクト単位で画像を管理できるので、めちゃ便利なのです。

イラレのキャプチャ
アートワークを画像サイズごと作り、それぞれを一括で書き出すことも可能です。
カイエダ
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特にバナーをたくさんつくる必要があるときとか・・・!

画像書き出し時に気を付けること・・・。それは「座標軸」

広告出稿等のバナーは、縦横のサイズがかなり厳しく管理されるのですが、イラレで画像を一括で書き出すときに注意が必要なのが、正しいサイズで書き出せるかどうか、です。

注目すべきは赤枠部分の座標軸の値
書き出し>スクリーン用に書き出し…
「ファイル>書き出し>スクリーン用に書き出し」で一括書き出しできる〜〜。選択書き出しももちろん可能です。

実はX座標軸、Y座標軸が小数点の単位のまま書き出してしまうと・・・

たとえば 横 300ピクセルで 縦 200ピクセルの画像を出したいとき座標軸が少しでもずれていると、301ピクセルとか201ピクセルとか、半端な大きさに書き出されてしまいます。

書き出し直し、が発生すると作業時間が無駄になりますので、書き出す前に座標軸の確認が必須となります。

カイエダ
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面倒ですが、書き出す前に必ず座標軸で小数点以下を消してください。
たったそれだけで、思惑通りのサイズの画像が書き出せます。

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