2019年9月のGoogleのコアアップデート。検索順位改善に影響があるのは「信頼性」と「高品質」。品質にはデザイン性や使いやすさも含まれる。
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カイエダです。
2019年9月24日に、3ヶ月ぶりのGoogleによるコアアップデートが実施されました。
2019年に入って、3月、6月、9月と3ヶ月ごとにコアアップデートが実施されていますが、こういったGoogleの仕組みが変わっても左右されないブログやWebサイトにするには、どうしたらいいのでしょうか。
この記事の目次
近年のアップデートで、Googleはどんどん人間に近づいている
Googleによる検索エンジンのシステム変更とも言えるコアアップデート。
AIの発達により、どんどん進化しています。
いっそ人間に近づいてきている気がします。
>というか、いっそ人間超えてる?
2019年9月のコアアップデートでは、どこが変更されたのか、という具体的な報告はGoogle側からは提示されていませんが、コアアップデートの約2ヶ月前の8月1日に発表された「サイト自己評価チェックリスト」をひとつずつチェックして対応していくことが重要だそうです。
参考▼
サイト自己評価チェックリストとは?
ではそのサイト自己評価チェックリストとはどんなものなんでしょう。
SEOセミナー講師・鈴木将司さんの公式ブログでまとめられたものを参考に、何ができるのか検証してみましょう。
サイト自己評価チェックリスト
- コンテンツの品質に対してこれまでに無いディープなチェックをするようになった
- 専門性の低い著者または運営者が制作したコンテンツがあるページの検索順位は下げる
- コンテンツ以外にもWebデザインなどページの見やすさ、使いやすさもサイトの品質の一部として重要視するようになった
- 年々レベルアップしている他者のサイトと比べて相対的に上位表示する価値のあるサイトであるかを判断するようになった
こちらのブログでもまとめられているように、Googleのコアアップデートに対応するようにするには、
- 信頼度をあげる
- 品質をあげる
というのが最優先です。
私が気になるのは3番目の項目「デザイン」「わかりやすさ」
私がサイト自己評価チェックリストの中で注目したのが3番目です。
コンテンツ以外にもWebデザインなどページの見やすさ、使いやすさもサイトの品質の一部として重要視するようになった
これは以前から私が主張していたことなのですが、デザインを整えるというのは何も華美なデザインに仕上げるという意味ではありません。
サイトで記事を読む人、訪れた人にとって「わかりやすい」こと。
これをGoogleも重要視している、ということなのです。
デザインを整えるというのは、礼儀のひとつ。
それをGoogleも意識するようになっているというのが、とても意外でしたが「わかりやすさ」に配慮して、デザインも文章も作らないと、最新の検索市場では負けてしまうということ、ぜひ意識してみてくださいね。
こちらの記事も参考にしてみてください▼
まとめとして
Googleによるコアアップデートは、2019年に入って3ヶ月ごとに実施されています。
予想では次回は12月末に実施されるのかもしれませんね。
いずれにしろ、あなたの専門性を裏付けある内容で表現し、かつデザインも含めた質を高めていくということが、今後のサイトやブログ運営ではさらに重要となってきます。
上記は、おもてなしブログ®︎にするための施策として、このブログでもお伝えしてきたことでもあります。
すでにサイトやブログを運営している方は、これを機会に見直してみてくださいね。
個別にどうすればいいのか不安がある方は、個別相談にお越しください。
マンツーマンで対応いたします。