知らないと恥ずかしい!?要注意!ブログでよくある言い間違い・書き間違い21選
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カイエダです。
世界の言語の中でも、あまり似ている言語がなく、様々な言い回しがある日本語。
「あれ?これってどう読むんだっけ?」
「この言い方ってこれで良かったっけ?」
と分からなくなってしまったことはありせんか?
この記事の目次
- 1 正しい読み方を知らなければ恥ずかしい思いをします
- 2 ブログでよくある言い間違い・書き間違い21選
- 2.1 1、×うる覚え
- 2.2 2、×月極(げっきょく)
- 2.3 3、×相殺(そうさつ)
- 2.4 4、×遵守(そんしゅ)
- 2.5 5、×Alt(アルト)
- 2.6 6、×代替(だいがえ)
- 2.7 7、×凡例(ぼんれい)
- 2.8 8、×善し悪し(よしわるし)
- 2.9 9、×他人事(たにんごと)
- 2.10 10、×時期尚早(じきそうしょう)
- 2.11 11、×取り付く暇もない
- 2.12 12、×シュミレーション
- 2.13 13、×コミニケーション
- 2.14 14、×極めつけ
- 2.15 15、×その通り(そのとうり)
- 2.16 16、×熱にうなされる
- 2.17 17、×念頭に入れる
- 2.18 18、×必要性がある
- 2.19 19、×間が持たない
- 2.20 20、×眉をしかめる
- 2.21 21、×こんにちわ、こんばんわ
- 3 まとめとして
正しい読み方を知らなければ恥ずかしい思いをします
学生のうちは許されても、社会人の場合、正しい読み方を知らなければ恥ずかしい思いをすることも……。
正しい読み方や書き方を知らないと
- 間違えていると大人として恥ずかしい……
- 間違えた言い方・書き方では正しく検索されない……
- 専門家として教養を疑われてしまう……
ということに。
間違えた言い方や書き方が常識として浸透してしまっている言葉もありますが、正しい言い方・書き方を知っておきたいですよね。

そこで!この記事では、ブログでよくある言い間違い・書き間違いの言葉を21個紹介します。
いざというときに知らずに恥をかかないために、ぜひチェックしてみてくださいね!
ブログでよくある言い間違い・書き間違い21選
ブログでよく間違えてしまう言い間違い・書き間違いを集めてみました。
あなたも間違えて使ってしまっている言葉、ありませんか?
1、×うる覚え
正しくは【うろ覚え】です。
意味は「記憶が不確実なこと」。

「うる」の方が馴染みのある音なので、間違えている人が多そうですね。
2、×月極(げっきょく)
正しい読み方は【つきぎめ】です。

「月極駐車場」で使われますね。
3、×相殺(そうさつ)
正しい読み方は【そうさい】です。
意味は「差引きして帳消しにすること」。

「そうさつ」という読み方もありますが、お互いに殺し合う意味になってしまいますね……。
4、×遵守(そんしゅ)
正しい読み方は【じゅんしゅ】です。
意味は「言いつけや法律をよく守ること」。
「規則を遵守する」という使い方をします。

これを「そんしゅ」と読んでしまうと恥ずかしいですが、気持ちもわかります。
しんにょうに「尊」だから、つい、ね……。
5、×Alt(アルト)
正しい読み方は【オルト】です。
もともとは “Alternative"「オルタナティヴ」(英語)の略語です。

ローマ字読みで「アルト」と読んでしまう人も多いのではないでしょうか。
6、×代替(だいがえ)
正しい読み方は【だいたい】です。
意味は「他のものでかえること」。
「代替品(だいたいひん)」や「代替案(だいたいあん)」という使い方をします。

この単語は「だいがえ」と誤読する人も多く、間違いではないとされているようですが「だいたい」が正しい読み方です。
7、×凡例(ぼんれい)
正しい読み方は【はんれい】です。
意味は「書物の最初に、その書物の編集目的や使い方などを箇条書きにまとめたもの」。

「凡」は「平凡の凡(ぼん)」なので、「ぼんれい」と読んでしまう人が多いようです。
8、×善し悪し(よしわるし)
正しい読み方は【よしあし】です。
意味は「いいか、わるいかということ」。

ただし、「良し悪し」の場合、「よしわるし」と読むこともあるようです。
「家と職場が近いのも良し悪しだ」という使い方をします。
9、×他人事(たにんごと)
正しい読み方は【ひとごと】です。

「他人」を「たにん」と読むため、「たにんごと」と読んでしまう人が多いようです。
10、×時期尚早(じきそうしょう)
正しい読み方は【じきしょうそう】です。
意味は「その事をするには、まだ早すぎること」。

音だけを聞くと「しょう」と「そう」がややこしいですね。
漢字で考えてみると分かりやすいかもしれません。
11、×取り付く暇もない
正しい言い方は【取り付く島(しま)もない】です。
意味は「まったく相手にせず、取り合おうとしないさま」。

「島」は「頼るべきところ」という意味で使われています。
12、×シュミレーション
正しい言い方は【シミュレーション】です。

英語のつづりを見れば理解できますので、たまーに英語もみてみましょう。
つづりは、”simulation”です。
13、×コミニケーション
正しい言い方は【コミュニケーション】です。

この言葉も英語のつづりをみてみれば理解できます。
つづりは” communication”です。
日本語で「ミュ」が真ん中に来るのって言いづらいんでしょうね…。
14、×極めつけ
正しい言い方は【極め付き(きわめつき)】です。
意味は「確かで間違いのないものと保証する」。

この「極め」とは、専門家の鑑定書である「極め書き」のことなんです。
極め書き(鑑定書)が付いたもの⇒価値が保証されたものという意味になります。
15、×その通り(そのとうり)
正しい言い方は【そのとおり】です。

発音はどちらも同じになりますが、正しい書き方は【そのとおり】です。
16、×熱にうなされる
正しい言い方は【熱に浮かされる(うかされる)】です。
意味は「意味は「高熱でうわごとを言うような状態のこと」。

「悪夢にうなされる」と混合して「熱にうなされる」と覚えている人が多い言葉です。
17、×念頭に入れる
正しい言い方は【念頭に置く(ねんとうにおく)】です。
意味は「常に心にかける、いつも忘れないでいる」。

「考えに入れる」との混合で「念頭に入れる」と覚えている人が多いですね。
18、×必要性がある
正しい言い方は【必要がある】です。
必要性の意味は「どれだけそれが必要であるかの度合い」なので、下記のように使います。
- 必要性が高い
- 保護の必要性を訴える
- 必要性を認める
- 必要性が高い(低い)

必要性の意味をちゃんと把握すると、「必要性がある」は確かにおかしな使い方です。
19、×間が持たない
正しい言い方は【間が持てない(まがもてない)】です。
意味は「会話が途切れて気まずい時間ができる状況、時間を持て余す」。
文化庁の平成22年度「国語に関する世論調査」では、「間が持てない」を使う人が29.3パーセント、「間が持たない」を使う人が61.3パーセントという調査結果が出ています。
(ことばの総泉挙/デジタル大辞泉より)

これだけの人が間違って使っているのだとしたら、逆に正しい使い方をしていても「間違がってますよ」と指摘されてしまいそうです。
20、×眉をしかめる
正しい言い方は【顔をしかめる】です。
しわを寄せて表情を作ることを「しかめる」と言います。

眉はしかめられませんよね?
「眉をひそめる」と混合して「眉をしかめる」と覚えている人が多いようです。
21、×こんにちわ、こんばんわ
正しい言い方は【こんにちは】【こんばんは】です。
「わ」と発音するのですが、書き文字にするときは「は」なんですよ。
もともと、「今日(こんにち)はお元気ですか?」などの挨拶の言葉の、後半部分が省略されて前半だけが「あいさつ」として残ったかたちになっています。
その場合の「は」は副助詞(もしくは係助詞)であり、「WA」と発音するけれど「HA」と表記しますよね。

若い子がわざと「こんにちわ」「こんばんわ」と可愛いくする目的で書いている場合もあるかと思いますが、大人がやってしまうと少し恥ずかしいです。
まとめとして

いかがでしたでしょうか。
意外と知らないで使ってしまっている言い間違いワードがあったのではないでしょうか。
ちょっと意識することで、ブログの質があがると思います。
参考にしてみてくださいね!