コミュニケーション上手じゃなくても、お客様との「つながり」を深められる根拠
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カイエダです。
ビジネスにおいて、どう考えてもコミュニケーションはある程度「上手い」ほうがよさそうな感じがしますよね。
コミュニケーション「力(りょく)」という言葉も聞きます。
「力(ちから)」というくらいですから、上手い下手の区別もあるのでしょうけれど…。
ですけれども……!
この記事の目次
コミュニケーションは上手じゃなくてもいい!
お仕事で、しかもお客様との「つながり」をもっとつくりたい!大事にしたい!と考えていらっしゃる方にとって、実はコミュニケーションは、上手くなくてもいいんですよ。

というか。
上手い下手、関係ないんです。
お客様とのつながりをつくりたければ
いわゆる一般的なコミュニケーション力の上手い下手はいらないのですが、決め手になるのは「あなたらしくあること」なんですよ。

え?唐突にあなたらしく、とか言われても……。
急に自己啓発っぽい感じ??

確かに唐突ですね。
「あなたらしさ」ほど曖昧な言葉ないです。
ちゃんと説明します!
大切なのは「意思」と「人間味」
大切なのは、お客様とのつながりをつくりたい、大事にしたいという意思と人間味です。
- 相手のことを理解しよう、もっと知ろうとする意思
- 自分のことをわかってもらおうとする意思(ここで少し上手い下手がでちゃうのかな、と思いますが、コミュニケーションって自分のことをわかってもらう、ってだけではないので)
- 相手に寄り添っていこうとする意思
- 不器用でも下手でも、そういったあなたの意思の集合体=人間味
なんです。
人に預けた時点で「つながり」は薄くなる
これまで私は、さまざまなお客様に接してきました。
そしてサポートしてきました。
ただ、唯一やってこなかったこと。
それは、お客様の代わりに原稿を書く、ということです。
それだけは、やってきませんでした。
もちろん添削はしますよ。
そして構成練り直してきて!と次回打ち合わせの宿題にしたこともたくさんあります。
アイデア出しもします。
でも、内容はすべてお客様ご自身に書いてきてもらいました。

ううううううう、これは、、、、私が書いた方が絶対早い……・!!!とうずうずしても、決して手を出してきませんでした。
お客様との付き合いも長くなってくると、おそらく私はイタコのように(笑)お客様っぽい言い回しで原稿かけたりするんです、、、。
でも、やらない。

それはなぜだ、と思いますか?
ブログや電子書籍など、メルマガも公式LINEでのお知らせもそうです。
YoutubeもSNSもそう。
これらは、あなたやとお客様との大切なコミュニケーションツールです。
それを内容まで人任せにしてしまうとしたら、果たしてあなたの真摯な意思、通じるのでしょうか。
下手だろうが、少しぐらい誤字脱字があろうが、受け取る相手であるお客様は、そこにあなたの意思や人間味を感じるんですよ。
言語化は面倒だからって、人まかせでいいの?
以前「なーんだ、全部カイエダさん書いてくれるんだと思った」とクレームを言ってきたお客様がいました。
個別相談や契約のときも、きちんとご説明しましたし、私がその方の代わりに書くだなんて、ひとことも言ったことないんですよ。
人間て、自分に都合の悪いことは忘れたり、見逃したり聴き逃すものです。
それでそういう発言をされたのでしょう。
私はそのクレームを聞いた時、この方のお客様になる方は、かわいそうだなと思いました。
この方を信じて商品を買ったり仕事を依頼したとしても、そこにはその方の意思や人間味はなく、表面的なツクリモノの美辞麗句を並べたもので、ご本人はいい、と思っているとわかったからです。
まとめとして

私自身、コミュニケーションが実は苦手で、それなりに苦労しきています。
私はよくしゃべるし、人の話も聞くの好きだし、そして考えていることの言語化もスピードがある方なので、「コミュニケーション上手いね」と言っていただくこともありました。
実際は、決してそんなことはないのです。
対面的にはうまくこなしている風を装って、人と接しているときは顔以外の体が、むちゃくちゃ汗だくになっていたりします。
お恥ずかしいですけど。
相当緊張しながら相手と接しているんでしょうね。自覚したのは大人になってからです。
そんな私だから言えること。
私はこれまで、ずーっとお客様に私自身をぶつけてきました。
そしてお客様にもぶつかってきてもらいました。
まるで相撲稽古なような(笑)、泥臭いやり方で関係を築いています。
そうするしか、私には手立てがなかったんですよね。
綺麗なテクニックなんか知らなかった。
でも「それがいい」と信じてくださるお客様、いらっしゃるんです。
私みたいに泥臭いやり方をオススメすることはしませんが、あなたの人間味を、きっとあなたのことが大好きなお客様はすでにわかってます。

これから出会う、未来のお客様にも、等身大のあなたを精一杯見せてみてくださいね。
追伸

コミュニケーション上手じゃなくても、お客様とのつながりを深められる工夫を3つ、あげてみました!
こちらの記事もぜひご参照くださいね!
