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視野を広げるための4提案!視野が広いメリットと狭い場合のデメリットも徹底解説

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視野を広げるための4提案!視野が広いメリットと狭い場合のデメリットも徹底解説
カイエダ

カイエダです。
「視野が広がる」「広い視野で物事をとらえられるようになる」という言い方、私は自分がよくしていることに気がつきました。

そもそも「広い視野」って、具体的にどういうことを指すの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、「広い視野」という言葉の意味の解説と、視野が狭くなる理由や、ビジネスの場だけでなく人生においての視野の広げ方までお伝えします。
ご興味ありましたらお読みください。

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視野が広い、とは

もともと「視野」とは、「目で見えている範囲」を指している言葉です。
ですが「視野が広い」で使われるときの「視野」は、目で見える範囲だけを指しているのではありません。

意味が発展した結果

  • 思考や知識の幅が広い
  • 多面的に物事を見る・感じる・判断できる

状態のことを意味しています。

カイエダ

ビジネスの場では、柔軟な判断や対応・決定が求められることがよくあります。

そのためには、知識や情報をただただ吸収するだけでなく、周りの状況をよく把握し、分析を行う必要があります。

視野が広ければ広いほど、把握できる状況もより広範囲になるからです。

視野が広い人は、物事を俯瞰的にとらえることができる

視野が広い人、上述した定義から引用すると、思考や知識の幅が広く、多面的に物事を見ることがでいる人は

  • 自分とは異なる意見が存在することを知っている
  • 偏見がない
  • 他人の考えや意見を受け入れる
  • ひとつの考え方に固執しない
  • ネガティブな感情に惑わされて判断を誤らない

という特徴があります。

カイエダ

自分の立ち位置を理解し、状況を冷静に分析したうえで、ものごとを俯瞰的にとらえることができるんですね。

視野が広い場合のメリット

  • 信頼される
    仕事でも家族との時間でもそうですが、人はひとりでは生きていけません。
    多くの方と意見を交わし協力ながら、それには相手の立場に立って物事を考えることを求められます。
    お互いの意見を言い合い取り入れる姿勢は、お客様からも身近な人たちからも信頼を得ます。
  • 発想力や分析力がさらに高まる
    1つの考えに固執せず、視野を広くもつことで、今までの考え方では難しかった問題が解決できることもあります。
    非効率な点や不具合を客観的に分析し、新しいやり方をみつけたり、他人のアドバイスを受け入れたりすることで、これまで思いつかなかった対策が生まれることもあります。
  • どのような事態に陥っても、ポジティブに行動できる
    古い価値観に縛られてしまうと、新しいことにチャレンジしようという意欲がそもそも生まれません。
    視野を広くもつと、問題解決のために新たな価値観を得ようと積極的に行動できるようになります。
    そうすると、困難な状況になってもさまざまな選択肢を探すことができます。
カイエダ

困難に立ち向かう姿勢も身につきそうです。

視野が狭くなってしまう原因3つ

いっぽうで、視野が狭くなってしまうとしたら、どのような考え方をしてしまっているのでしょうか。

  1. 知識や経験が足りない
  2. 1つの考え方に固執しすぎ・こだわりすぎ
  3. 負の感情にとらわれている

私的には圧倒的に「1、知識や経験が足りない」が大きい原因だと思います。

知識や経験が足りないと

知識や経験が足りないと、自分と人が違う考え方をすることや、異なるということ、そして新しい視点での考え方に気づくことができません。

自分が偏った考え方をしていても、その考えが偏っていることすら判断できないのです。
ですから、自分の意見を他の人の意見と比べて客観的に判断することができなくなります。
そうすると間違いや偏見を含んだまま発言してしまったり、適切でない対応をとったりしがちです。

これは本人にとって損なことですし、周囲から誤解されてしまう原因にもなります。

こだわり「すぎ」が道を閉ざす

一度うまくいった成功体験にしがみつき、「その方法しかない」と思い込んでしまうと固執しがちになります。

そうすると臨機応変な対応が難しくなるものです。

自己卑下する必要はまったくありませんし、「自分は正しい」という信念は問題ありません。
ですが「他の人の意見も聞いてみよう」という「心のゆとり」はもっと大事です。

柔軟な対応には、1つの考えにこだわりすぎずに、他の人のアドバイスや提案を素直に受け入れたり、状況に応じた方法を選択することが求められます。

前向きでなくとも、フラットな気持ちでいたい

どんな方でも、怒りや悲しみなどで感情が乱れると、正常かつ冷静な判断が難しいものです。

気持ちが後ろ向きなときは、どんな意見にも反発したくなります。
逆に前向きな気持ちのときは、他人の意見を素直に受け入れやすい状態になります。

特にビジネスの現場においては、ネガティブな感情のままでは、柔軟な判断ができなくなります。
仕事にはフラットな気持ちで臨むようにしましょう。

視野が狭いままだと、こんなデメリットが

  • 仕事が非効率になりミスにつながる
    他の人のアドバイスに耳を傾ける余裕がなかったりするので、効率のよい方法があったとしても受け入れられなかったりします。そうすると仕事でもミスや無駄が目立ち悪循環に。
  • 周囲との摩擦による人間関係の悪化
    他の人のアドバイスが聞けない・受け入れられないことが原因で、人間関係も悪化しがちです。
  • 状況を多角的にとらえられず進歩しない
    最終的には、ひとつの考えに囚われ過ぎて、凝り固まってしまう状態に。
    飛躍が望めません。
カイエダ

うまくいきそうなことも、うまくいかない状態になってしまいそうです。

視野を広げるにはどうすればいいのか。4つの提案。

カイエダ

カイエダの考えです。
他にもやり方はあるかと思いますが、参考になさってみてくださいね。

提案1:まずは「デジタルデトックス」

SNSなど、世の中にあふれる多くの情報に身を置くのを一旦ストップしてみましょう。

どうしても流行りの価値観や考え方に惑わされてしまうからです。

またSNSは、他の人のうまくいっている状況が自然と流れてきて、滅入っているときやネガティブな気分のときは悪影響。

視野を広げたい!と思っている方は、まずは膨大な情報をシャットアウトして、余計なノイズのない静かな環境に身を置いてみてください。

心を鎮め、情報に翻弄されない心を保ちましょう。

提案2:自分の考えを分析。そして手を加える

まず自分がどのような考えに固執しているのかを分析してみましょう。

過去の成功体験や、自分が世間一般と同じだと信じ込んでいる価値観など、なにかしらこだわっているものがあります。
自分が固執している思考を把握したら、それとはまったく別の考え方ややり方を探してみましょう。

まったく別のやり方が難しかったら、違うやり方を少し加えてみる、など、少しずつでもチャレンジしてみるといいでしょう。

ひとつの考えに固執することから抜け出し、ほかの考え方を受け入れて、総合的に判断することが大切です。

提案3:今まで経験したことがないモノ・コト・ヒトの考えに触れる

思い切って環境を変えてみることもオススメです。

これまで身を置いたことがない環境にあえて飛び込んでみたり、交流がなかった層と話をすると効果的です。

もちろん環境を劇的に変えすぎることでメンタルが弱ってしまっては元も子もないので慎重さは失わずに。

情報収集といえばインターネットばかりを利用してしまいますが(これは私は特に)、実際に人と会って話すことで色々な考えにリアルに触れることができます。

友人や知人、家族からの誘いに気軽に乗ってみるのもオススメ。

旅行や読書などもいいでしょうね。
「新鮮な体験」を通して、新しい発想や視点を身につけましょう。

提案4:関係を断つことも選択肢のひとつ

視野を広げるためには、悩ましい人間関係であったり、自分でも分かっている悪き習慣などを「断つ」ことも選択肢のひとつです。

関係を断つのは、勇気が要りますし、ある意味苦行です。

必ずしも行うべきことではないかもしれませんが、あなたの成長を妨げる要因だと分かっていながら関係を維持していくのは、正直あまりよろしくありません。

もちろん完全に関係を断つことは難しいことがほとんだとは思います。

距離を置いたり、付き合い方を変える、または生活習慣を思い切って変えてみるなど、できることはたくさんあります。

まとめとして「視野は広げても広すぎることはない」

カイエダ

松下幸之助さんの言葉で、次のような講話があります。

世の中は広い。
その広い世の中を、狭い視野ですすめば行きづまる。
人生は長い。
その長い人生を、狭い視野で歩めば息が切れる。

視野の狭い人は、わが身を処する道を誤るだけでなく
人にも迷惑をかける。
だから、おたがいの繁栄のために
おたがいの視野の角度を、グングン広げなければならない。
十度の視野は十五度に。
十五度の人は二十度に。

もっとも、百八十度までひろげてみても、それでようやく
ものごとの半面がわかっただけだから、ほんとうは
グルリと三百六十度を見わたさなければならない。
それが、真の融通無礙、つまり解脱というものではなかろうか。

だが、なかなかにこうはいかない。
百八十度も広がればたいしたもので、普通は
せいぜいが十五度か二十度ぐらいの視野で
日々を歩んでいるのではなかろうか。
だから争いが起こる。
悩みが起こる。
そして繁栄がそこなわれる。

視野を広く。
どんなに広げても広すぎることはない。

おたがいの繁栄と平和と幸福のために、だれもが
広い視野を持つように心がけたいものである。

松下幸之助「視野を広く」
カイエダ

松下幸之助さんのこの講話は有名ですよね。
確かに視野は、広げても広すぎることはないですよね。
何事にも柔軟に対応していける器の大きな自分を想像するのは楽しいモノです。

「そうであったらいいな」は行動に移さない限り実現しません。

少しずつ目線を変えてみるだけでも、知らなかった世界に出会うことができます。

ビジネスの場では視野が広いほうが、発展的に仕事の効率もあがりますのでお試しあれ!


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