眼を向けるべきはライバルではなく、お客様が求める「価値」〜お客様があなたを選ぶ理由を創る!〜

2015年11月18日あなたを選ぶ理由創り

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眼を向けるべきはライバルではなく お客様が求める「価値」
カイエダ

カイエダです。
この記事ではブログのお悩みをブログ上でお答えしていきます。
さてさて、どんなお悩みでしょうか。。。

困った
相談者

カイエダさん、こんにちは。
私はセラピストです。
多くの受講者がいて、同じ資格を打ち出してブログを書いている方がたくさんいます。

その中で、どう自分を打ち出せばよいかわかりません。

記事も似たような内容になってしまうので、差別化しようと、日記的なものが多くなってしまっています。

カイエダ

なるほど。
ではお答えしていきますね。

 

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眼を向けるべきはライバルではないのでは?

私からすると、なぜお客様ではなく、同業者のことを気にしているのかわかりません。

あなたは、お客様のために存在しているのであって、同業者のために仕事を続けている訳ではないはずです。

 

もちろん、まわりが気になってしまう、、、という気持ちもわかります。

 

そこで、パナソニック創業者、松下幸之助さんのお話をシェアしますね。

あなたの仕事への取り組み方やブログの書き方だけではなく、人生すら変わるかもしれません。
モノの見方や捉え方が変わるからです。

 

日々の仕事の捉え方を変えることが、あなたのビジネスでの成果や、あなたと関わる人すべての人生を大きく変えることにつながります。

 

松下幸之助さんが工場でつまらそうな顔をして電球を磨いている職人さんに尋ねました。
以下、敬称は略します。

松下幸之助:「君たちは何をしているのかね?」

職人:「電球を磨いています」

松下幸之助:「違うだろ!?キミがやっているのは電球磨きじゃないだろう」

職人は、この人は頭でも狂ったのか?と想いながら、不機嫌そうに、「電球磨きですよ」と言ったそうです。

ですが松下幸之助さんは、こう続けました。

「電球が街灯に使われれば、子どもや女性の安全が守られる。

夜暗くなったら本を読めないが、電球をつければ夜でも本を読んだり勉強することができる。

君は、電球を磨いているのではなく、沢山の人の安全を守っているし、子どもが電球を使って本を読んだり、勉強することで子どもの将来を作っているんだよ!」

「もの作りはものを作ったらだめ。その先にある笑顔をつくるのです」

と松下幸之助さん自身の仕事への捉え方を語り継ぎました。

それを聞いた職人は、それから仕事ぶりが大きく変わりました。

カイエダ
いいお話ですよね。

 

電球磨きではなく、その先の笑顔を想像する

もちろん、目の前の仕事を見たら単なる電球磨きかもしれません。

ですが、その先をみることで電球磨きが単なる電球磨きじゃなくなるのです。

 

その結果、仕事の質が大きく変わるんですよね!

これは、あなたが今行っているお仕事にも置き換えられると思いませんか?

 

ただブログを書いているのではない。
あなたのブログで、読んだ方が笑顔になるのです。

 

あなたの仕事は、単純にお客様に商品を売っているだけではありません。

サービスをただただ提供しているだけでもありません。

今、行なっていることは、実は、多くの人たちの幸せな未来を創造できる仕事なんです。

あなたのおこなっている仕事も、必ず、世の中の人の役に立っているはずです。

 

まとめとして:ライバルを気にしている場合ではない

  • いったい誰の役に立てているのだろうか?
  • どのくらいの人の人生に関わっているのだろうか?

 

こう考えてみると、ライバルの動きに焦っているよりも、お客様のことにいっぱい思考を巡らせて考えて考えて、お役立ちしたほうが楽しくないですか?

 

お客様が欲しがっているのは、あなたが提供する商品から感じる、サービスから感じる「価値」だということ、お忘れなく。

 

カイエダ
お客様のお悩みを解決するブログ記事も、心を込めて、書いてみてくださいね!

 

 

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