ロングテールキーワードで理想のお客様とだけ出会う方法
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「ロングテールキーワード(ニッチな複合キーワード)」を使って、より理想のお客様と出会いやすくなる方法をお伝えします。
この記事の目次 [表示]
ロングテールキーワードを活用しましょう。
ロングテールキーワードとは、複数のさまざまな言葉の組み合わせにより、検索される「複数のキーワードの集合体」です。
たった1つのキーワードで、たくさん検索されるキーワードをビッグワードと呼びます。
たとえばFacebookなど。
上図のように、Facebookというビッグワードだけで検索すると約177億5,000万件もヒットします。
ビッグワードでは検索上位にあがることがとても難しいのが、現状です。
そのビッグワードを軸に、3~4単語を複合させたキーワード集合体をロングテールキーワード、もしくはニッチキーワードと呼びます。
Facebook、と検索しても実際のFacebookが上位に出てきますが「Facebook 使い方」と、2語で検索した場合はどうでしょう。
検索母数はFacebook、だけで検索したときから 2610万 件に減りました。
それを「Facebook 使い方 集客」と3語で検索してみると、
検索母数は 614万 件まで下がりました。
検索母数が小さくなるほうが、検索上位にあがりやすくなるのは明らかです。
絞り込むと「意図」や「欲求」が見えてくる

本当に困っていたり緊急性がある方は、とにかく早く検索したいため、複数の言葉を重ねて検索する傾向があります。
2011年のデータですが、Googleは以下のように発表しています。
米サンノゼでのSMX West 2011では、Google AdWordsの人がAdWordsキーワードツールのセッションで次のようなデータを提示していました。
- 44%は3ワード以上のクエリ
- 64%は1回きりの検索キーワード
- 20%は過去90日間になかったキーワード
この情報をふまえると、44%は複数の言葉で検索しています。
また、アメリカのWEBマーケティング専門家のニール・
ロングテールキーワードの平均コンバージョンは36%
とのこと。
この確率、とても高いと思いませんか?
悩みの意図を先読みし、検索する人の気持ちを考えて、特に「ブログ記事タイトル」そしてコンテンツを作っていくことが重要です。
先述の「Facebook」で検索した場合の例ですと、ただただFacebookを知りたいというワケではなく
「どう使うの?」
「どう使って集客するの?」
といったように、どんどん悩みが具体的になっていく状態です。
キーワードを入力するであろう、検索様の意図を理解して、ブログ記事タイトルを考え直したり、詳しく解説したコンテンツを作成することで
- メルマガ登録
- 商品購入
- 問い合わせ
- セミナー参加
- 個別セッション申し込み
など、次の行動に結びつきやすいといった特長があります。
お客様にとってみても、本当に知りたかった情報とやっと出会えるチャンスとなるわけです。
ぜひ、困りに困ったお客様の目の前に立つために、お客様のお悩みを深く深く研究してみてください。
検索エンジンと上手に付き合うために、ロングテールキーワードの活用をオススメします。
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