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マニアックのススメ〜ニッチだからこそ戦わなくていい

2016年2月13日マーケティング知識,売れるブログと売れないブログ,コンテンツマーケティング

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マニアックグのススメ〜ニッチだからこそ戦わなくていい
カイエダ

カイエダです。
たまにお客様から、次のような声を伺います。

お客様A様

うちの業界はニッチだから、ブログなんて誰も読まないんじゃないかな……。

お客様B様

私のやっている領域はマニアすぎます。
ブログを書く意味あるのでしょうか?

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不安に思う必要などない

ニッチだったりマニアだということを不安に思っていらっしゃる!

そんな心配は本気でご無用です。

むしろニッチだったりマニアックだからこそ、読者様はあなたのブログや情報を見るのです。

解説するカイエダ

ニッチだからこそ勝てる理由とは

ニッチとは

ニッチとは「隙間」の意味である。
大企業がターゲットしないような小さな市場や、潜在的にはニーズがあるが、まだビジネスの対象として考えられていないような分野を意味する。
大企業は収益が低いとの理由からニッチに手を出さないことが多いため、中小企業やベンチャービジネスが参入し、確固たる地位を築くことが可能な領域といわれている。
ニッチを狙って、利益を上げようとする戦略を「ニッチ戦略」といい、戦略に成功し、ニッチでトップシェアをとった企業を「ニッチ・トップシェア企業」と呼ぶ。

ASCII.jpデジタル用語辞典より

ニッチな分野は、そもそもネットで情報を発信している人や企業が少ないです。
大企業が参入していないからです。

いっぽう読者様は、ニッチであるがゆえに情報に飢えています。
非常に熱心に情報を集めているのです。

ニッチな代表例「さかなクン」

テレビでもおなじみのさかなクン
徹底的にさかなです。

さかなクン=魚に詳しい、ぜんぶ魚に絡めて話してくる!と認知されています。

そんな、さかなクンは中学のときに、吹奏楽部所属だったとか。

入部のきっかけは「水槽学部」と勘違いしたから、だそうなのです。
若い頃から魚好き!
もう徹底しているんですよね。

カイエダ

さかなクンぐらいに、あなたがあなたの業界でマニアックさを発揮していくことをオススメします。

マニアックな私のファン心理の例

私の例もお話しましょう。

私は2010年から文鳥を飼っています。
いろいろなタイプの文鳥がいますが、私は白文鳥をお迎えしました。

それを境に、文鳥が商品化されていると、気になるのです。
文鳥が好きすぎて、常に文鳥情報を求めている状態です。

ふくちゃん
現在我が家に君臨する文鳥王、ふくちゃん

なんでもかんでも、文鳥の情報に飢えています

探してみると、意外と「文鳥業界」は奥が深く、たくさんの作家さんや専門家の方がいらっしゃり、可愛らしすぎるグッズに溢れています。

私のように、文鳥が好きすぎる人間にとっては、お宝のような文鳥情報。
滅多にないグッズを見つけると、買わずにはいられないのです。

これまでに購入した文鳥グッズの数々

上記はほんの一部です。

マニアックであること。ニッチであること。大いに結構です。

カイエダ

情報に飢えているマニアは、常に情報を探しています。
見つけたらすぐに飛びつきます。

「文鳥好き」から、副次的な効果もありました

いっとき、SNSで文鳥のことをたくさん発信していたら

街で小鳥グッズを見るとカイエダさんを思い出します

数日文鳥さんの情報が上がってこないと、元気なのか心配になります

カイエダさんと言えば、文鳥です

というお声をいただくようになっていました。
なかには、

私もことり大好きです。
鳥さん好きに悪い人はいないので、ぜひデザインお願いしたいです

という方まで現れました。

正直、私は文鳥屋さんではありませんが(笑)、少しでも私のことを覚えていただけるのであれば(しかも大好きな文鳥で!)、これはこれでアリかと思うのです。

興味をもたれないよりも、ずっといいです。

そこから

  • カイエダさん他にもおもしろいこと言っているな
  • なになに?ブログ?しかもおもてなしブログ®︎って?

と興味を深めてもらえる可能性が高まるからです。

ただし注意したいこと

マニアックさを活かすのは素晴らしいですが、注意したいことがあります。

仕事でやっているのであれば、決して内輪受けにならないように、文章を提供していくようにしましょう。

内輪とは、イコール仲間。

仲間にしかわからない専門用語ばかり使ってしまうのは、マニアでもその中に入っていくのはなかなか勇気がいるものです。

たとえ話などをうまく使って、小学校高学年くらいの子供でもわかる内容で「わかりやすい情報」の提供を目指していきましょう。

知らない人に、マニアックな説明をするときの例:Googleアナリティクス

私は、アクセス解析ツールである「Googleアナリティクス」の説明をするときは、難しいのでいつも「デパート」を例に話をします。

  • デパートの入場者数=ユーザー
  • デパート入場者がデパート内のお店(洋服やさんや雑貨屋さん)に全部で何軒いったのか=ページビュー
  • デパート入場者が30分以内に何軒のお店にいっても、1入場とみなす=セッション

など。

「アクセス解析なんてわからない」という状態から、少しでも連想できるものに置き換わると、わかりやすくなるからです。

まとめとして

マニアック、ニッチあるからこそ、お客様に選ばれます。

あなたは、あなたの業界での「さかなクン」を目指し、どんどんマニアックになることで、競争する必要がなくなるんです。

ただし、マニアックだからと言って、内輪受けで満足しているのはよくないです。
なぜなら、はじめてみる専門用語はわけがわからないし、排他的に感じさせます。

普通はマニアックだったりニッチな業界は、「知っているひとだけ知っていればいい」状態です。
ですが、それをものすごくわかりやすく表現することで、あなたの専門性がより引き立つのです。

なぜなら、知らないひとにもわかりやすく教えられることができてこそ、専門家ですから。

カイエダ

上記を心がければ、あっという間にあなたはあなたのニッチな業界で、初心者にもわかりやすく教えてくれる頼もしい専門家として認知されます。


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