Gmailから独自ドメインのメールアドレスで【送信】できるようにする唯一の方法
【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。


カイエダです。
せっかく独自ドメインをとって、メールアドレスを使えても、ずっとGmailのままではオフィシャル感が薄れます。
運営するWebサイトが増えて、複数のメールアドレスを受け取る機会が増えてきた人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、Gmailで独自ドメインのメールアドレスを一番カンタンに受信する方法を解説しましたが、この記事ではGmailで、独自ドメインのメールアドレスで送信する方法について解説していきます。
▼Gmailで独自ドメインのメールアドレスを一番カンタンに受信する方法
この記事の目次
独自ドメインメールアドレスでGmail以外のメールもGmailから送信できるようにする方法
1、「独自ドメインでのメールアドレスを取得」「Gmailに転送」まで行なっておく

2、送信メール(SMTP)サーバー情報を控えておく
上記で作った、独自ドメインのメールアドレスの「メールソフトでの設定」内容を確認し、テキストエディターやWord、メモ帳、Evernoteなどに控えておきます。
なおパスワードはメールアドレス作成時に、ご自身で設定したものです。
後ほどコピー&ペーストして使います。
下図はエックスサーバーの場合です。
3、Gmailの設定画面に入る
Gmailを開き、右上の歯車アイコンをクリックして「設定」画面に入ります。
4、アカウントとインポートからメールアドレスを追加
「アカウントとインポート」タブをクリックし、「他のメールアドレスを追加」をクリックします。
5、小ウィンドウ「自分のメールアドレスを追加」
すると、別の小ウィンドウ「自分のメールアドレスを追加」が立ち上がります。
名前(後から変更可能です)と、独自ドメインで先ほど作ったメールアドレスを赤枠の中にそれぞれ入力します。
このとき「エイリアスとして扱います。」にチェックが入っていますが、そのままにしておきましょう。
すべて入力を終えたら下の「次のステップ >」をクリック。
6、次の画面「SMTP サーバー経由でメールを送信します」
ここには 【2】で控えておいた「送信メール(SMTP)サーバー」「ユーザー名」そしてパスワードを入力します。
基本的には控えておいたものをコピー&ペーストいたしましょう。
このとき、前もって、入力した独自ドメインメールアドレスの「独自ドメイン」が入力されているかもしれませんが、それは消します。
入力し終えたら「アカウントを追加」をクリック。
7、最終画面
【1】で、Gmailに転送設定まで終了したメールアドレス宛に、Googleから「確認コード」が送付されます。
転送設定をしたメールアドレスですので、あなたのGmailに、そのメールは届いています。
確認メール内のリンクをクリックするか、またはメールに記載されている「確認コード」をコピー&ペーストして、空欄に記入し、「確認ボタン」教えてください。

8、確認メールを開き、URLをクリックするか、確認コードを入力する
Gmailに届く確認メールは次のようなものです。

メール内のURLをクリックするか、小ウィンドウに確認コードを入力すると、認証しました!という画面が出て終了です。
Gmailから独自ドメインのメールアドレスでメールを送信するには

Gmailで新規メールを作成するとき「From」の部分に表示されるGmailの右端の「▼」を押すと、独自ドメインのメールアドレスが選択できるようになっています。
実際にメールも送信してテストして確認しましょう。
メールを受信したアドレスから返信するには

その設定も忘れずにしておきましょう!
1、Gmailの右上の歯車アイコンをクリックして「設定」画面に入ります。

2、「デフォルトの返信モードを選択:」の「メールを受信したアドレスから返信する」を選択

おつかれさまでした!
まとめとして
これで外出先でも、Gmailから独自ドメインのメールアドレスで返信ができます。

おもてなしブログ®︎最新情報はメルマガから