うまくいっている方法と自分のやってきた方法を「置き換える」とは?すぐに置き換えられる「考え方」の具体例
【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。


先日クライアントとオンラインミーティングを行っていたとき、「置き換える」ということに話題が及びました。


私はよく、ブログ集客でうまくいったやり方や方法、またライティング方法などを、ご自身の場合と置き換えてみてください、とお話します。
この「置き換える」というのは、どう置き換えればよいのか、具体的に例があるとわかりやすいという話題になったのです。
この記事の目次 [表示]
「置き換える」とは「自分の場合だったらどうなる?」をまず想像すること。

私は今、どんなものに遭遇しても
これが自分のビジネスだったら、どう置き換えられるだろう
という観点で考えています。
たとえば美容院のサービスを例にあげてみます。
いいタイミングでマッサージをしてくださったり、雑誌を出してくださったり、お茶をだしてくださったりする美容院さんがありますよね。
自分がされて嬉しいことをやってもらえたときの素直な喜び!
私も自分のお客様に提供したい!と素直に想いました。
そこで私は、美容院での上記のような「タイミングよい、おもてなし」を、自分のビジネスで実践してみました。
以下は実話です。
これから打ち合わせ予定のクライアント。
訪問前に電話したら、電話口で咳き込んでいらっしゃいました。
「お風邪ですか?」と電話口でも確認しましたが「大丈夫です」割と咳が苦しそうです。
その 30 分後に私はお客様に会う約束だったのですが、私は駅のキヨスクで 100円 の のど飴を購入。
クライアントに会った瞬間に、こちらどうぞ、とのど飴を渡し、とても驚かれたのと同時に、大変喜ばれました。
私のちょっとした「気遣い」です。
美容院でいいタイミングで雑誌が出てきたり、お茶が出てきたりするのを見習い、クライアントが、今、何をされたら喜んでくれるのかな、と考え置き換えてみたのです。

お笑いの舞台を観に行くときでも
いっときハマっていた、お笑いの舞台を観にいくときも、必ず置き換えポイントを探しながら観ていました。
- 自分がステージに立つ芸人さんだったらどう動くか
- 舞台監督だったらどう動くか
- 運営スタッフだったらどう動くか
- 芸人さんにつくマネージャーさんだったらどう動くか
などなど。
「私だったら」という想像力をかきたてるのです。
できるところだけを真似するなどして自分の場合と 組み合わせていくこともあります。
街を歩いていても電車に乗っていても「置き換えチャンス」満載
- 電車に乗っているとき
- 街を歩いているとき
- おもしろいキャッチコピーの中刷りをみつけたとき
- 看板をみたとき
すかさずメモをとるか、スマートフォンで写真を撮ります。
そして自分の書く文章の語彙の一部として、単語を置き換えて利用したり……など、必ず行なっています。
世界はヒントだらけなのです!
置き換えられるポイントの基準は

その瞬間を逃さずに、ぜひご自身の置き換えの素材をいっぱい見つけてみてください。
写経という手もあります。
写経とは、書き写してみることです。
「この文章で心が動いた!」
「素敵な言葉遣いだ!」と
感じた場合は、まずは素直に真似してみます。
私の場合、現在ふだんの言葉遣いを、矯正しています。
素敵な言葉遣い・言葉選び・言葉運びをされる方が、身近にいること、そして、その方の言葉の応対がとても丁寧で心地いいことから「言葉が丁寧であることは、お客様に対してよいことだ」と強く感じるようになりました。
素直に、まずは真似してみましょう、という想いで、言葉を丁寧に表現しようと考え動いています。
写経には注意が必要です。
たとえばブログ文章が上手い方の「写経」をして、そのままブログに載せてしまったら、著作権違反になる可能性があります。
その点ご注意くださいね。

異業種の方のブログ記事を写経し、ご自身のビジネスの言葉と、置き換えてみると、新しい文章が生まれます。
そのためには、自分の心が動いた瞬間を捉え忘れないこと!ここが重要になってきます。
まとめとして
世界はヒントで溢れています。
街を歩いているだけでも勉強できます。
ぜひそのヒントをつかみ、ご自身の飛躍のためにうまく「置き換え」をしてみてくださいね!
おもてなしブログ®最新情報はメルマガで