SEOは死んでいない!今からでもおさえておきたいSEO無料ツール8選&使い方【2020年版】
【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
2020年現在、Googleのアップデートが3ヶ月に1回程度行われており、SEOでの取り組みが個人規模では難しくなってきています。
この記事の目次
SEOは死んでいない。ただ、変化を続けているだけ。
大企業がコンテンツマーケティングに力を入れ始め、検索エンジン市場では軒並みビッグネームの企業のコンテンツが上位を占めているのが理由のひとつです。
「え~?じゃあ、個人ブログやサイトは勝ち目がないの?」と思ったあなた、希望は捨てる必要はありません。
以前よりも個人規模でのSEO対策が難しくなったとはいえ、まだまだ個人でもできるSEO対策があります。
たとえば
- 個人にフォーカスした形にする
- 大企業にも負けないニッチな分野を狙う
このような形を取ることで、個人でも、まだまだ十分対策が可能です。
よりスキマを狙って差別化していくために、まずは無料SEOツールを使いこなしてSEO対策をしていきましょう。
「SEO対策をしたいけど、どんなツールがあるの?」という人は、ぜひ参考にしてくださいね!
今からでもおさえておきたいSEO無料ツール8選
1)Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、Googleが提供している「キーワード候補・キーワードの検索ボリューム(検索数)、競合の強さ」などを調査できる無料ツールです。
実はGoogle広告を出稿するために役立つ情報が提供されているのですが、SEO対策のためにキーワードを選ぶ際にも参考になる情報がたくさん詰まっています。
例えば、
- ブログやサイトのキーワードを探す場合
- コンテンツ(記事)を書く際の関連キーワードを探す場合
- ロングテールキーワードを探す場合
- お宝キーワードを探す場合
など、様々なキーワードを探す時に役に立つ無料ツールです。
2)Google Analytics(Googleアナリティクス)
Googleアナリティクスは、Googleが提供している無料のアクセス解析ツールです。
有料版もありますが、基本無料で利用できます。
アナリティクスを使えば、サイトやブログを見に来てくれた人の情報が分かります。
例えば
- サイトの訪問者数
- 訪問者はどこから来たのか
- 使われたデバイス(パソコン、スマホ、タブレットなど)
- どのページがよく見られているか
などなど。
どのような訪問者が多いのかを把握することができます。
アナリティクスを使うには、トラッキングコードをサイトやブログのページに埋め込む必要があります。
【アナリティクスの登録方法】
- Googleアカウントを作成する。
まずはGoogleのアカウントを作成する必要があります。
すでにアカウントを持っている人は、そのまま2.に進みましょう。 - Googleアナリティクスアカウント(トラッキングコード)を作成する。
Googleアナリティクスのアカウントを作成しましょう。
アクセス解析をしたいサイトのURLなど必要な情報を入力し、トラッキングコードを取得しましょう。
トラッキングコードをページに埋め込むことでアクセス解析が可能になります。 - トラッキングコードを設置する。
取得したトラッキングコードをアクセス解析したいページ全てに貼り付ければ完成です!
最近ではトラッキングコードの設定ができるWordPressテーマがたくさん出ているので、コードを設定するだけで簡単にアナリティクスを使用することができますよ!
3)Google Search Console(Googleサーチコンソール)
Googleサーチコンソールは、
- 検索キーワード毎の順位やクリック率
- アクセス数の数
- サイトやブログに問題が発生していないか
などの点について検証するための無料ツール。
SEO対策にはGoogleアナリティクスとともに欠かせないツールです。
【サーチコンソールの登録方法】
- Googleアカウントを作成する。
まずはGoogleのアカウントを作成する必要があります。
すでにアカウントを持っている人は、そのまま2.に進みましょう。 - サーチコンソールの登録画面へ。
検証したいサイトのURLを入力し「プロパティを追加」ボタンをクリック。 - サイトの所有権を確認する。
いくつかの方法が用意されています。
簡単なのは「HTMLタグ」をサイトに貼り付ける方法。
表示されるmetaタグをコピーして、指定されたサイトの<head>セクション内に貼り付けましょう。
貼り付けたら、サーチコンソールのページに戻り「確認」をクリックします。 - 設定が正しければ「所有権が確認されました」というメッセージが表示されます。
「続行」を押せば登録完了です。
4)Google Trends(Googleトレンド)
Googleトレンドは、調べたいキーワードを入力するとキーワードの検索回数を確認できる無料ツールです。
そのほか
- 検索回数が急上昇したキーワードや動画・ニュース
- 調べたいキーワードやトピックのトラフック推移
なども確認することができます。
複数キーワードを調べたい場合は、キーワード毎にカンマで区切っていきましょう。
5)UberSuggest(ウーバーサジェスト)
キーワード候補を調べられる使い勝手の良い無料ツール。
検索ボリュームも他にも、SEO難易度などもチェックできる優れものです。
調べたいキーワードの以外の「キーワード候補」も調べることができるため、コンテンツ(記事)のキーワードを探したい時にも便利ですよ!
6)ラッコツールズ
ラッコツールズは、「見出し(hタグ)抽出」や「文字数カウント」など多くの機能が付いた無料ツールです。
- 指定したキーワードが入った見出しの上位10サイトが分かる
- 指定したサイトのタイトルや見出しを抽出できる
など、SEO対策に役立つツールです。
競合調査のときにもとても便利です!
7)GRC
GRCは、検索エンジンでの検索順位をチェックできる無料ツールです。
直近の順位だけでなく過去の順位もグラフで表示されるので、一目瞭然。
無料版では項目数に制限があり、多くのキーワードを検索したい場合は有料版もあります。
8)SEOチェキ!
SEOチェキ!はキーワード検索順位などを簡単にチェックできる、初心者にも使いやすい無料ツールです。
- サイトSEOチェック
- 検索順位チェック
- キーワード出現頻度
- 発リンクチェック
などを簡単に調べることができます。
キーワードは3つまで指定することができますよ。
まとめとして
いかがでしたでしょうか。
SEOに役立つ、たくさんの無料ツールがありますよね。
冒頭でお伝えした、2、3、4はこのブログでもよく解説しています。
気になった方は関連記事からご確認ください。
あなたに出会いたいお客様はまだたくさんいます。
そのお客様たちの目の前に立つ努力は、小さな積み重ねからです。
一緒にがんばりましょうね!