「Facebookでいいね!が増えません」と悩む前に振り返りたいSNSでの投稿自分ルール
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SNSの悩み:「いいね」が増えない
「いいね!」が増えない…とおっしゃっている人に共通しているのがFacebookなどのSNSで売り込みしかしていないという点。
個人のアカウントなのに、お店やサロンの宣伝しかしていないとしたら、ただの「営業」としか思われず、「いいね!」は押されないかもしれません。
たとえばFacebookの投稿内容で見返してほしいこと
【1】感動のコメントをしているのかどうか。
心ないコメント…たとえば文脈に関わらず「おはようござまいます」「お疲れ様です」だけ、もしくはスタンプ画像のみの意味のないコメントなど、していませんか?
コメントはきちんと会話をする場所です。
投稿者の生き方やライフスタイルに共感して、素敵ね、というところから会話を広げていくコミュニケーションの場ですね。
このコメントを、1日20人以上、別々の人にできていたら、かなり印象がよくなるでしょうし、あなた自身も人気がでます。

えー、めんどうくさい!
と言わずに、だまされたと思って1週間やってみましょう。
状況が変わってきますよ。
【2】自身の価値を高める投稿ができているかどうか。
SNSは、自分の価値を高めることができます。
ですから
- 愚痴や悪口
- 病気になっている最中であること(治っているのであれば、まだいい)
- お客様も見ているかもしれないのに、配慮のない投稿(予約キャンセルしたのに遊びにいっているなど)
- 自分はこんなに頑張っているのに、というアピール(痛々しい)
- 政治的ポリシーに基づく主張
- 宗教的ポリシーに基づく主張
は投稿しないほうが無難です。
自分の価値を高める投稿をする、という側面から「リア充投稿」と見なされ敬遠されるのでは…、と心配なさる方もいますね。
リア充投稿も「やりすぎ」はバレます。
嘘のない範囲で、自分の信条や生活スタイルなどを投稿すれば、仕事以外でこんな素敵なところもあるのね!とか共感できる!というポイントは増えていきます。
好かれる投稿は、ベタですが
- 赤ちゃん
- ペット(特に猫)
- 食べ物(美しい写真である必要あり)
ですね。
普通にいいね、は増えますよ。
自分でも「これは投稿しない」というダメ投稿項目を設けておくことが大事です。
私の場合は次ですね。
- 夫のことを絶対悪く言わない
- 自分が今、病気になっているとしても、それは言わない(せいぜい治ってしばらく経ってから言う)
- 過酷すぎる現実は書かない(気の毒がられるだけ)
これだけは決めています。
自分がSNSにする投稿は
- 文鳥全般(家族としての文鳥、雑貨になっている文鳥など)
- 生存確認も兼ねた自撮り写真
- 夫との仲良しな生活ぶり(のろけです)
- どんな本を読んだか
- 自分のブログ記事のシェア
- いいな!と思った人のブログ記事シェア
- 私は食べ物の写真を撮るのが上手なので「しずる」感ある写真の投稿とそれにあわせたビジネス感想&着想
- イベント(たとえばい笑い)にいったときの実況中継
などです。
私という人間が、だいたい網羅されています。
無理はしていない範囲です。
なかには「旦那のこと書きすぎてキモい!」と思っている人がいるのも知っています(笑)
嫌な人は見なければいいので、無視していますよ。
自然と離れていきますしね。
インターネットをやりはじめて「夫のことを悪く言わない」というのはずっと続けています。

私は旦那さんや奥さんの悪口をおもしろおかしく書いている人の投稿を見ると、「自分が」不快になるんです。
たしかに笑いに転嫁しているのはおもしろいかもしれないですけれども。
せめて最後に感謝の気持ちを付け加えるなどしてほしい…、と私は個人的には思ってしまうのですよ。
なぜか、というと、私のなかに「人は鏡」であると思うところがあり、相手を悪く言っている人も自然と悪く映ってしまうのです。
なぜなら、そういう相手を選んだのはその人ですから。
印象を悪くするので、身内の悪口もよくないと私は思っています。
【3】専門家としてのブログURLシェア
これは【2】で私のする投稿の中にもありましたが、できるときはしています。
本当は毎日1回は、することをオススメします。
何屋さんかわかりやすくなりますからね。
まとめとして
上記を日々着実に実践し、よみやすいよう、わかりやすいよう創意工夫すると、あなたの「ファン」が増えていきます。
そうすると自然と「いいね」も増えます。
そこから露出の範囲を広げ、未来のお客様と出会っていけます。
売り込み例:銀行からの勧誘電話
これは私の実体験ですが、一度電話番号を渡した銀行の方から「かくかくしかじかの金融商品があります」と、保険商品の営業電話が毎日数回かかってきました。
私はどうしたかというと「この人も、ノルマがあるんだな……」と察しましたが、数回電話応対ができず出れなかったとしても、かけなおすことは絶対になかったです。
私は明らかに、その保険の金融商品、いらないんです。
売りつけられている、ということがわかるんです。
となると、はっきり「要りません。もう電話しないでください」と言いますよね。
SNSというコミュニティで毎度毎度宣伝ばかりしている、というのはこういうことと一緒です。
ファンになるわけがない、と思いませんか?
もちろん売上をあげたい!お客様に来てほしい!という気持ち、とってもわかります。
ですがそれが全面に出ているのは自己満足な方法でお客様を呼ぼうといているだけ。
お客様の悩みを解決していますか?
お客様のわがままを満たしていますか?
利益を得たければ、相手を喜ばせる=「おもてなし」が先です。
まず、お客様を満足させてください。
そして信頼を勝ち取ってください。
いいね!が増えない!と悩んでいるとしたら、まず自分はちゃんと見ている人を喜ばせているのかな、と振り返ってみてください。