手垢のついた言葉は使わない!実は何も伝わっていない危険ワード3
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カイエダです。
自分の書いた文章、わかりやすいんじゃないかな、と思っていても、実は読者様に何も伝わっていないことってありますよね(涙)
実は何も伝わっていない言葉を3つ、お伝えします。
割とあなたのブログでも使われているかもしれません。
▼動画でも解説しています
この記事の目次 [表示]
伝わらないNGワードワースト3
ずばり次の3つです。
- 快適
- 便利
- 安心

えーー!なぜNGなのか謎です!
世の中の商品やサービスのほとんどは、快適で、便利で、安心に設計・製造されています。
快適・便利・安心では、ある意味差別化できないのです。
かなり曖昧な言葉なんですよ。
「快適・便利・安心」以外を使ってどう表現するのか
快適・便利・安心という言葉をあえて言わなくても
- どういったお悩みが解決できるのか
- どういった不安が解消できるのか
- どういった欲求が満たせるのか
を説明すれば、意味が伝わります。
快適という言葉の代わりに
たとえば、ソファの説明をするときに
× 快適ソファ
ではなく
○ 座ったら忘れられない感触。人をダメにするソファ
のほうが引き込まれます。

便利という言葉の代わりに
同様にWifiも電源も使えるカフェを説明するときに
× 便利なカフェ
ではなく
○ Wifiも電源も使えて隣席との間隔も広い!駅からも近い、ノマド派にはありがたいカフェ
のほうが説得力が出ます。

安心という言葉の代わりに
個人情報流出を防ぐソフトを説明するときに
× 安心なソフトです
ではなく
○ 二重認証で、スマホに入っている大事な個人情報を守るソフトです
のほうが、それこそ安心しませんか?


いずれも後者の説明は、事実を述べているだけなんです。
無理やりひとつの言葉にまとめて「快適」「便利」「安心」と言わなくても、伝わるんです。
いっそわかりやすく情景を想像できます。
まとめとして

商品やサービスの魅力を、たったひとつの言葉で表現するのではなく、それぞれのメリットやお客様にとってのいいこと(ベネフィット)を、言葉で丁寧に語ることに全力を尽くしましょう。