まず相手の立場に立つ 【お客様を「創る」秘訣・ブログで活かせる「お悩み解決」の心得】
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カイエダです。
私はクライアントに、ブログを構築する前に「お客様のお悩みを最低でも 100 個は書き出しましょう!」と提案しています。
みなさん書き出してみると、これまでお付き合いしてきたお客様だったり、友達からの助言であったり、いろいろ思い出しているみたいです。
お悩み100個を書き出すヒントは「なぜ、お客様はこういう悩みを持つのかな」ということも考えてみるという、1歩先を考えてみることです。
なぜなら。
人に何かをしてほしいとき
- 言うことを聞いて!
- それは止めて!
- それをやって!
と一方的にお願いしても、多くは成功しません。
脅し文句を使ったり、立場を利用して命令…なんてもってのほかです、けれども。
そんなことをしても、相手の意欲をそぎ、反抗心を呼び起こすだけです。
人に動いてもらいたいならば、まず相手の立場に立って、相手の気持ちを 考えることが先です。
となると。
お客様に動いていただきたいのであれば、まず、お客様の気持ちを考えることが先決です。
その第一歩がお悩み 100 個書き出しです。
それが、たとえまだ見ぬ理想のお客様のお悩みだとしても、です。
この記事の目次 [表示]
相手の感情と欲求を深く考えてみよう
相手の気持ち……つまりお客様の気持ちを考えるとき、覚えておきたい「ひと」の特質があります。
それは2つあります。
ひとの特質1:ひとは誰しも、自分が正しいと信じています。
客観性や法律などは、この場合は無関係です。
悪いことしてる!と自覚があったとしてもそれを正当化しています。
だから、相手の行動を否定したり、非難することには意味がないんです。
相手を自分の正義で、判断するのをやめるのです。
なぜなら、自分の正義で判断するということこそ、自分の思いの押し付けだから。
相手の感情を汲み取るよう、先回りしてみましょう。
ひとの特質2:ひとは誰しも、重要な存在でいたいものです。
食欲や睡眠欲に並ぶ、大切な基本的な欲求のひとつだと言えます。
他のひとから評価されたり、尊敬されると、心が満たされるのです。
この欲求が、他の基本的な欲求と違うのは、自分だけでは、満たせないということ。
常に「相手」が必要です。
だからこそ、この欲求を満たしてあげると、素直に好意を勝ち取ることもできるし、ファンになってもらいやすくなります
ここまで考えると、自分が救いたい!助けたい!お役に立ちたい!と思えるお客様像がおぼろげながらも浮かんできたかもしれませんね。
まとめとして
ひとの特質を踏まえたうえで、理想のお客様像を具体的にしていきましょう。
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