【エピソード6】「箱推し」というオタク用語で推しバンドを語ってみる

2025年4月9日Music & Artists

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【エピソード6】「箱推し」というオタク用語で推しバンドを語ってみる
カイエダ

カイエダです。
あるジャンルを好きになればなるほど「全員大好き!」という気持ちになっていくもの。
元々はたった一人にハマっていき、どんどんグループ全員好きになり、「誰が一番好きか」というよりもグループ全員好き!推してます!の状態に。それを人は「箱推し」と呼ぶのです。
この記事では、箱推しの視点から「なぜハマったのか」を推しバンドであるTHE ALFEEさんについて掘り下げていきます笑

ちなみに「箱推し」とは▼

SNSでよく見かける「箱推し」の基礎知識


◆読み方

「はこおし」と読みます。

◆意味

「箱」は、アイドルグループやダンス&ボーカルグループなど、複数人で活動するグループ全体を指します。

「推し」は「応援」を意味するオタク用語。「イチ推しのメンバー」を意味する「推しメン」がさらに略されて「推し」となったようです。「他人におすすめすること」や「他人におすすめしたいほど好きなこと」を表すので、「箱推し」は「グループのメンバー全員が好き」「全員を応援している」「グループ自体が好き」という意味です。また、「事務所(のアーティスト)全体を応援」を指すことも。

◆由来

そもそも「箱」は、芸能・音楽一般の用語で、ライブハウスや劇場、イベント会場のことを指します。それが転じて「この会場にいるメンバー全員」という意味で使われるように。由来はAKB48のファンにあります。「箱」である東京・秋葉原の専用劇場「AKB48 THEATER 」と「推し」と併せて「箱推し」という造語が誕生しました。AKB48のデビューは2005年ですから結構な長い歴史がある言葉ではありますが、AKBファン以外にも普及し、一般化したのはここ数年のようです。

precious.jp

※THE ALFEEさんはステージでの立ち位置が決まっています。

  • 😎さんがステージ向かって左
  • 🤓さんが真ん中
  • 👩さんが右

ということで、御三方の呼び方、ここでは「左の御方」「真ん中の御方」「右の御方(王子)」と呼びます(検索避け)。

沼ったきっかけは、左の御方

THE ALFEEを好きになったとき、最初に心を奪われたのは左の御方でした。
見た目は少し強面でクールに見える方ですが(サングラスに髭)、実際には右の御方や真ん中の御方にいじられる「愛されキャラ」。
特に右の御方(王子)は、左の御方にやたらとツッコミを入れる場面が多くて、「王子…、左の御方のこと絶対好きすぎですよね…」と心の中でつぶやくこともあります(笑)

私はもともとヘヴィメタルが好きだったこともあり、THE ALFEEの中でもメタル寄りの楽曲を歌う左の御方の、あのスッキリとした透明感のあるまっすぐな歌声に魅了されていきました。
でも、どんどん曲を聴き進めていくうちに、メロウなバラードや切ない恋の歌を歌う左の御方の、想像以上のセクシーさに気づいてしまったのです。

もう、うわーーーーっ!となりました。
やっぱり「声の色気」って、隠しきれないんですよね。

※Amazon Musicにリンクしています。
この並び順です。

このアルバムもいいですよね…!
1995年「夢幻の果てに」
メタルありプログレありバラードあり。

さらに真ん中の御方の“ギャップ”に落ちる

真ん中の御方は、ファンの間では「悪崎さん」と呼ばれることもあります。
その理由は、ライブ映像を見てすぐにわかりました。

小柄で華奢な体格。
普段はおだやかで、人当たりも柔らかくて親しみやすい印象。
なのに――

ギターを置いてハンドマイクで歌うとき、突如として現れるワイルドでセクシーな表情と声。
「え!?その声、どこから出てるの!?」「誰ですかあなた!?」と、思わず動揺するほどの破壊力。

特に右の御方(王子)が作詞作曲した“ちょっと悪い”感じの楽曲を歌うとき、まさに「悪崎さん」の名にふさわしい色気が溢れ出ていて……これは、落ちます。

※Amazon Musicにリンクしています。
北斗の拳 35th Anniversary Album

“伝承”の中で、THE ALFEEさんは
真ん中の御方と右の御方のデュエットで
「愛をとりもどせ!」を歌っておられます。
クリスタルキングまんまじゃん!

な歌いっぷり。

実は私は「真ん中の御方の歌唱力が三人の中で一番高いのでは?」と感じています。
さまざまなジャンルの曲に対応できる表現力と、声のニュアンスの引き出しの多さ。
三人の声が重なるとき、そのハーモニーが奇跡のように感じられるのは、真ん中の御方の「バランス力」があるからこそだと思っています。

しかも……笑うとお口がハートになるんです。
はい、ずるい。かわいすぎます。

やっぱり、右の御方(王子)も外せない

これまでのエピソードでたくさん語ってきたので、今回は少しだけ。
ですが、やっぱり右の御方(王子)のことも触れずにはいられません。

高音のハイトーンボイスが代名詞のように思われていますが、最近の歌声には艶があって、年齢を重ねるごとに深みと包容力が増してきているように感じます。

一方で、若い頃のアルバムでは繊細で細く、まるで少年、あるいは少女のような声で歌っていて、その声が当時の叙情的なフォークの楽曲によくマッチしていたのもまた印象的です。

そして、その頃の楽曲も今のライブで映えるのだから、本当にすごいですよね。

あと右の御方(王子)は体力がすごいです。
ライブ映像見ると、70過ぎた今でもピョンピョン飛び回ってます。
それも尊敬しかないですよね…!

※Amazon Musicにリンクしています。
アルバム「Nouvelle Vague」1998年の作品。
かなり好きな構成・音作りです。

ちなみに……
私はまだライブに行ったことがありません。
すべては映像と音源からの“沼落ち”です(笑)
しかもこの記事書いている時点で、好きになってまだ3ヶ月経ってません。
それでもここまで語れるのですから、自分でも笑ってしまいます。

まとめとして

最初は左の御方に惹かれたのですが、三人の魅力を知れば知るほど、私は「箱推し」になっていきました。
そして、その根底には、三人で奏でる「音楽」そのものと、休むことなく活動を続けてきた彼らにしかできない人としての信頼と敬意があります。

カイエダ

三人とも違うのに、つながっている。
私は、皆んなに落ちていました。
誰かひとりではなく、三人だからこそ魅力が爆上がりなデビュー50年越えの古希アイドル。
尊すぎると思いませんか🤩

NEXT►【エピソード7】推しバンドのファンクラブに入ってみた!〜違いを考察〜

推しの2バンドのファンクラブにそれぞれ入ってみましたので違いを考察してみました!

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