【エピソード7】推しバンドのファンクラブに入ってみた!〜違いを考察〜

2025年4月11日Music & Artists

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【エピソード7】推しバンドのファンクラブに入ってみた!〜違いを考察〜
カイエダ

カイエダです。
私は今、二枚の「会員証」を手にしています。

一枚はTHE ALFEEファンクラブ「Alfee Mania」から届いた光輝くシルバーの会員証(プラス、オフィシャルファンクラブのバッジ)。
もう一枚は安全地帯のファンクラブ「Cherry」から届いた、かわいいイラストが印象的な真紅の会員証(プラス、SALTMODERATEのロゴ入りバングル)。
※SALTMODERATE(ソルトモデレート)は「塩分控えめ」を意味する、玉置浩二さん&安全地帯の自主レーベルの名称です。

こんな大スターのファンクラブに、ほぼ同時に入ってしまうとは…。
ミーハーを自覚している私でも、自分に驚いています。

会員しか手にできない特典が欲しい〜

動機は単純です。
ファンクラブ会員にしか手にすることできない特典が、どうしても欲しくなってしまったんです。
先行チケット発売(これは安全地帯だけ?)、定期的に送ってもらえる会報誌、会員にしか手に入らないグッズ。
そこには、推しの世界の「内側」だけに用意された「ごほうび」がいっぱいあるんです。

私は彼らに認知されたいわけではありません。
でも、「外側」から眺めているだけじゃ手が届かないものが、ファンクラブの中にはあったんです〜。

THE ALFEEと安全地帯――それぞれの世界の入口の違い

2つのファンクラブに入ってみて、まず驚いたのは「システムの違い」でした。

THE ALFEE編

THE ALFEEは、「ぬくもり」を感じました。
まず郵便で問い合わせ後、郵便振込での支払い、少し時間がかかる会員証の郵送の流れ。
その全部に、スタッフの皆さんの「人の手」でつながれているようでした。
さすが…!ファンクラブ設立当時、THE ALFEEメンバーの「手書き」のメッセージを送っていた系譜があるだけあります。
会員証が届き、会員番号を手に入れたことで利用できるAlfee Maniaの会員ページ。
拝見すると、そこには会員しか見ることができない情報が満載で、かつ歴史を感じました。
「ファンを大事にしてくれてる…」と、THE ALFEEらしさを随所に感じています。

Alfee Maniaの会員ページ、ものすごくお金をかけて作った仕組みだということは、ページの拡張子を見て気づいていました。
.aspなんです、拡張子。この仕組みは扱える会社自体がそんなに多くないでしょうから、作った当初、相当最新の仕組みだったはずです。
メンバーにメッセージを送るページもあるのですが、直接声なんてかけられないタイプの意外と奥手な私は、ただ眺めているだけになると思います…。そういうの、できないんです…。

安全地帯編

一方、安全地帯の方はシステムが最新でした。
オンラインで流れるように入金も済み完結する手続き、メールで届く案内、そしてスムーズな発送対応。
必要な情報はすぐに揃い、会員証も驚くほど早く届きました。
ITの仕事をする私としてみれば、こちらの方が手続きがとっても楽ではありました。
最新のシステムと洗練された運営体制に、現在社長をなさっている奥様のプロデュース能力の頼もしさを感じます。

どうしても、プロデューサーの動きが気になっちゃうんですよねぇ、仕事柄。
プロデューサーって、全部の責任者です。
お金も集めてこないといけないし、興行の責任も持たないといけない。
芸能界でさまざまな経験されてきた奥様だからこそ、人脈もお持ちだと思います。
玉置さん、そして安全地帯の音楽活動を「支える力」にただただ脱帽です。

玉置さんかっこいいしモテモテ男ですが(どれだけ世間を騒がせているんだっていうほどモテてる…)、おそらく大事大事にしてあげないとダメなタイプだと思うんです(勝手な想像。末っ子次男さんだし根本的には甘えん坊だと思います)。もちろん立てつつも。
それを叶えてあげてる奥様…!素晴らしいです。

ファンクラブとホームページ自体のシステムを動かしている会社さんを調べてみると、多くのアーティストのこういったファンクラブなどのバックアップをしていらっしゃる大きな組織を持つ会社さんで、世の中はこういう会社が動かしてるんだな…と関心しました。
チケットの高額転売を阻止する仕組みを持つチケプラトレードさんと繋がっている仕組みを動かす会社さんです。
最新ですよね、ほんと。

ファンはとにかく早く情報を欲しがります。
それでいてセキュリティもしっかりしていないと大変です。
クレジットカード情報や住所などの個人情報を預かるわけですから。
だからこその、最新のシステムを整備している会社さんと組んで、回していらっしゃって流石だな、と思いました。

どちらも「らしい」入口

どちらも「らしい」世界の入口で、それぞれの良さがありました。

THE ALFEEは「長く愛し愛され、続けてきたものの重みと深さ」。
安全地帯は「何度も生まれ変わり続けてきた逞しさと洗練さ」。
そのどちらも、扉をくぐったからこそわかったことでした。

まとめとして

ファンクラブに入ることが「熱量の証」とは限りません。
「そこまで好きじゃない」
「音楽が聴ければいい」
そんなファンのあり方も、ちゃんとあります。

私にとっては、この両バンドともファンクラブに入るのが、なぜか自然な流れでした。
すーっと入っちゃったんです。
こんなスターのファンクラブ入っちゃった自分を、本当にミーハーだな、と感じています。

カイエダ

あなたは誰かを推していますか?
ファンの証し的なもの、何か持っていらっしゃるでしょうか。
証しを持っている!と思っている「あなたの気持ち」。
それが一番尊いと私は思います。

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