○○○があればブログジャンキーにはならない。〜フリーアナウンサー長谷川豊氏ブログ炎上の顛末を受けて

   

フリーアナウンサー長谷川豊氏が、2016 年 9 月 19 日、自身のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」と強い論調を載せたことからはじまった、一連の炎上騒動・報道について、ブログの専門家としての意見を書いてみます。

 

カイエダ
書こうか、書くまいか、迷ったのですが、個人的な感情もあり書くことを選びました

 

長谷川氏は、自身の別のブログ「本気論 本音論」で、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」という文章を 2016 年 9 月 19 日付で掲載し、過激な表現などから批判が噴出。キャスターを務めるなどレギュラー出演していた3番組を全て降板していた。

IT  mediaニュースより

 

長谷川氏の発言、私にはとても辛辣に響きました。

 

辛辣に響いた理由

私には透析を受けていた叔父や、生まれつき腎臓が弱く透析を余儀なくされている友達・知り合いがいて、親交があります。

 

また、糖尿病が悪化したあげく、目も見えなくなり、片足も切断し、透析に至った方ともネットを通じてお友達でした。

 

そして私は、自分にも慢性疾患があることから、体に不調のある方の知り合いがネットと通じてとても多いのです。

 

 

自分のせいにしろ、自分のせいじゃないにしろ、彼ら彼女らの苦しみ・葛藤・全身のだるさを、痛みを私は少しだけ知っています。

 

 

長谷川氏の記事を読んでいて、ただただ苦しくなり、とてもじゃないけど、こういう人とは、普段からは関われないよなぁ・・・と静観していました。

 

 

炎上するのは目に見えていた

長谷川氏がネットで叩かれるのは目に見えていました。

 

 

私は炎上騒ぎに自らが参戦するつもりはないので、しばらくこのニュースはどういう決着をつけるのか見ていました。

 

 

ですが先日、IT mediaが報じた記事を読み、こうしてブログを書いています。

私のブログの読者様である「あなた」に、どうしても伝えなければと突き動かされたからです。

 

10月8日付の「本気論 本音論」では、一連の騒動について、「『長谷川氏はブログジャンキーだったのではないか』と言う中嶋よしふみさんの指摘があまりに的を射ていて驚いた」というタイトルの記事を掲載。

「僕は、個人的なブログである『本気論・本音論』というブログに、あまりに多くのPVが来ることに、とても気持ちよくなっていたのだと思います。中嶋さんの指摘する『ブログジャンキー』だったのだと思うのです」などと振り返り、「本来、あんなに尖った表現をする必要はありません。尖った表現の方が確かにPVは伸びるのですが、そもそも、そんなに戦う必要自体がありませんでした。でも、どんどん反応が大きくなって、とても気持ちよくなっていたのでしょう。僕の表現や言葉はどんどんエスカレートしていっていました」などと反省の弁を記している。

IT  mediaニュースより

ブログは見てくれる読者様の数が多ければ多いほどよい、というわけではないけれども、いないより、いたほうがいいというお話は、私もよくしています。

 

ですが見てくれる読者様の増やし方に問題があったようです。

 

 

騒がれることに浮かされると中毒化する

長谷川氏は完全にブログジャンキーであり、反応欲しさに過激さを増していってしまいました。

 

ジャンキーとは、麻薬中毒患者のことです。

 

ページビューや反応が高まることが快感に変わっていく。

 

この現象、もしかしたら、私たちにも、ブログでアクセス数が多い記事が生まれたときに起こりうるかもしれませんよね。

 

 

私は、自分の意見をブログに書くことは大いに結構だと思っています。

 

 

もちろん、ブログをビジネスツールとして活用したいのであれば、あなたの理想のお客様のお悩みや不安を解消してあげる、あなたの専門家としての知識をきちんと出し惜しみなく記事として掲載することを前提としています。

 

 

快感で記事を書くことは

長谷川氏もご自身で反省されていますが、ただの快感で記事を書くのは、自己満足にすぎません。

 

 

正義を振りかざして、社会をよくするとか、ちゃんと取材しました、裏付け取れましたと言ったとしても、自己満足で記事を書いているのであれば、そんなものは正義ではありません。

 

 

自分の正義を人に押し付けるのは、ただのエゴです。

 

 

自分自身を振り返る機会を

あなたは専門家です。

専門家として、お客様にサービスを提供するプロです。

 

 

あなたの正義を読者様やお客様に押し付けていないかどうか、振り返ってみませんか?

 

私も自分で振り返ってみたいと思います。

 

 

現在、長谷川氏は、ご自身に対する誹謗中傷以外に、ご家族(奥様やお子さん)にまで迷惑行為が及んでいるため、警察に被害届を提出なさるようです。

 

 

こういう事態になることを予測できなかったのは、大人として、想像力が欠如していると言うべきでしょう。

 

 

「おもてなし」に必要なものは

私はブログのタイトルを「おもてなしブログの教科書」とし、自らを「おもてなしブログ専門家」と名乗っています。

「おもてなし」とはどうしたらお客様に喜んでいただけるか、満足感を感じていただけるかを、常に考え行うこと つまり最上級の「心遣い」を意味しています。

 

 

最上級の心遣いをするために何が一番必要かというと、実は想像力なのです。

 

あなたの想像力をたくさんたくさん、働かせてください。

たくさんたくさん、お客様のことを考えてください。

 

まだ起こっていない未来に、想像力を働かせたおかげで、不安になってしまうときがあるかもしれません。

 

そんなときは、ただただ、お客様を

  • 喜ばせる
  • 満足させる
  • 感動させる

ことは何かな?とさらに想像してみてください。

 

 

まとめとして

多くの人が想像力を働かせ、どうすれば相手を喜ばせ、満足させ、感動させられるのかを実現していく。

それができたら、本当に素敵な世の中になっていくのではないか。

私はそう思うのです。

 

 

ブログ炎上という事態で、傷つく人がこの世の中からなくなることを、ただただ心の底から祈ってやみません。

 

 

 

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カイエダ ミエ

3ヶ月でブログを24時間働く営業マンに!おもてなしブログ専門家/売れ続ける基盤を創るデザイ二スト。2001年よりWeb制作の道に入り、デザイナー、ディレクターを経験したのち、2007年に独立。現在はデザインも手がけるコンサルタントとして、Web集客からの売上アップを支援。お客様のペルソナのニーズを先取りし「デザインはおもてなしである」をコンセプトにサイト構築を手がける。自らのブログも含め、構築してきたブログ/Webサイトは350件以上。お客様の不安やお悩みを解決し喜ばせるブログで、ブログ読者様を「おもてなし」することを推奨。どうすればクライアントのビジネスにおいて、確実に集客できて売上アップにつながるのかを日々実践・探求し情報を発信している。