ブログで感情表現!「自分のこと」と 感じさせる(=共感させる) テクニック

2017年10月30日ブログ記事本文,マーケティング知識

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ブログで感情表現! 「自分のこと」と 感じさせる (=共感させる) テクニック

カイエダ
カイエダです。
この記事では、ブログ文章をもっと読んでもらいたい!と願う事業家の方向けにブログで感情表現!「自分のこと」と 感じさせる(=共感させる) テクニックについてお伝えします。

そもそも共感とは?

共感とは?と聞かれて詳しく答えることはできるでしょうか。

私もよくメルマガやブログで「共感してもらう文章」を書きましょう、と言いますがそもそも共感とはどんなことなのでしょうか。

次のように定義できます。

共感とは、相手の感情を、まるで自分のことのように感じること。

言われなくても、自然と自分のことと置き換えて考えて心を震わせてしまう状態です。

 

読者様が共感した文章は、読者様にとっては自分がまるで体験したような感覚になります。

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さらに、文章の先を読み進めてもらえるようになったり、次の行動(メルマガ登録やセミナー申し込みなど)に自然と動いていただけるようになります。
共感してもらうためには、まずはあなたが感情を伝える必要があります。

 

あなたの感情を読者様に伝えるポイント

あなたの感情を読者様に伝えるには、「感情を示すあなた」に関する情報が具体的になればなるほど、あなたの感情も具体的に伝わりやすくなります。

「これは確かに」とご納得いただけますよ。

 

 

私の具体例

もし、私が自分の新卒のころの就職活動についてお伝えするとします。

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(1)
なかなか就職できませんでしたが、なんとか実家の近くの会社に就職できました

 

(2)
大学新卒で就職活動を行うとき、慢性疾患のあった私は、実際の能力ではなく健康診断書で不適合と判断されました。

そして最終面接では必ず落とされてしまいました。

なかには
「あなたの体力では仕事はできない」
と採用面接で一番最後に残され面と向かって面接官に言われました。

 

自分でも自分に体力がないことはわかっていたつもりでしたが、目の前につきつけられた現実に、面接中溢れそうになる涙を抑えるのに必死でした。

 

両親がさすがに娘をかわいそうに思ったのか
「お父さんが、就職のコネを探してくるから」
と言ってくれました。

 
ですが、私は両親の申し出を断ったのです。

 

確かに厳しい現実に折れそうになってはいましたが、ここで自分のチカラで切り開かなければ
「自分は一生、両親に甘えて生きていかなければいけなくなる」
と大学4年生の私は感じたのでした。
 

その後、なんとか地元の会社に就職することができました。
あのとき、両親の優しさに甘えずに、私は本当によかったと今は感じています。

 

 

どちらかというと、長いは長いですが、(2)のほうが、ぐっと引き込まれたのではないでしょうか。

 

 

娘さんがいる方でしたら自分の愛娘が、厳しい就職面接でキツイことを言われて帰ってきたとしたら……、、、と想像したでしょう。
また、今、転職活動中の方は、自分もかつて厳しいことを言われた……と思い出したでしょう。
ご自身の新卒のときの就職活動を思い出した方もいらしたのではないでしょうか。

上の文脈で、勝手に自分に合う部分だけを大きく捉え「じぶんのこと」のように感じたのではないかと思います。

それが、狙いです。

 

 

 

必殺技は「かぎかっこ」

感情を伝えるテクニックとして、話し言葉を時折文章に混ぜるとよいです。
メリハリもつきます。

 

それには「」(かぎかっこ)を使うとよいですよ。

  • 「こんなことまで教えて頂いて本当にいいの?」
  • 「タイトルを変えて月間ページビューが4,000アップ!」
  • 「サンプル例が豊富ですぐに実践できた!」

上記は私のメルマガ登録ページランディングページで冒頭に書いたセリフです。

実際のお客様の声です。

「!」「?」「♪」「……」などの記号や、たまには顔文字などを使ってもよいでしょう。

また、かぎかっこの中に二重ガキかっこ『』を使うと、さらにその中に会話がなされた、、、!と感じていただくこともできます。

 

かぎかっこ「」の中の二重かぎ『』を使う

小学校のとき、原稿用紙の使い方などでマスターされているはずです。
ということは多くのブログ読者様にとっても、「」の中に『』を使えば、この中で会話がなされたのだな、と理解してもらえます。

 

 

まとめとして

お客様に共感していただくには、「じぶんのこと」と思っていただくことが大切です。
共感していただけると、まだ会っていないあなたに対しての心の距離がぐっと縮まります。

 

 

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