お金をもらっているプロが言ってはいけない禁止ワード「とりあえず」
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カイエダです。
ブログというのは不思議なもので、文章から人間味が溢れ出します。
専門的な内容のことを書けば書いたで、そこから人間味が出ます。
読んでいて「この人プロ!」ということが伝わることは、ビジネスでブログを役立てたいのであれば、ある意味当たり前にできていなくてはなりません。
これから起業しようとする方、もしくはプロとして歩み始めた方へのアドバイスがあるとしたら、それは「とりあえず」という言葉を、今後一切使わないと決めることです。
この記事の目次
とりあえずを使うと、とりあえずなことしかしない
「とりあえず」はとても便利な言葉ですよね。
よく使われる例として代表的なのは「とりあえずビール」(笑)。
「とりあえず」は、使いすぎると、その言葉を受け取る人への心象を悪くするのでご注意ください。
「とりあえず」がよくない理由
時と場合にもよりますが、私は「とりあえず」を多用する人と仕事をするときは、かなり用心している自分に気がつきます。
仕事のすべてが、「とりあえず」になっている印象を受けるからです。
と感じます。
受け取る側の印象が悪いのは、以下のような言葉に出てこない事情を読み取れてしまうからです。
とりあえずと言っておけば「全力を出さなくても済む」と、自分自身に言い訳している
経験がないためによくわからない。
だから「今」全力でやっても、多分上手くできないだろうという思いから「とりあえず」やってみる。
こういう状況のときもあるでしょうね。
そういうときは、この言葉に置き換えてみましょう。
さっそく、やってみる。
おすすめです。
「とりあえず、やってみる」よりも、急にやる気があるように感じられますよね。
「とりあえず」の先は「なんとなく」しか待っていない。
「とりあえず」が口癖の人、ご自身ではお気づきになっていませんが、非常に多いです。
そして「とりあえず」ではじめたことだとしても、なんとなくうまくいってしまう経験を持っています。
つまり能力が割と高い人も、この言葉を使ってしまいます。
ずっとこの言葉を口癖で使っている状態では、なんとなくの未来しか待っていません。
さらに言い換えたい言葉
「とりあえず」から
- 徹底的に
- とことん
- 最後まで
- 終わりまで
- 本気で
へと、意識的に言葉遣いを変えてみましょう。
習慣を変えるというのは、とても難しいです。
ですがこれは本人でしか変えられないのです。
お客様の立場で考えてみるとわかりやすいですよ。
「とりあえず精神」でやってる人に、仕事を任せたいとは思えませんよね。
この人無責任なのではないかな?と心配になります。
選択肢は「やる」か「やらないか」のみ
選択肢は最初から「やる」か「やらないか」しかありません。
「とりあえず、やる」は選択肢にはないのです。
まとめとして
クリアしていない課題は、「とりあえず精神」でやったつもりになり逃げたとしても、ずっと追いかけてきます。
だとしたら「本気で」「とことん」最初から何事にも取り組んだ方が、逆に面倒くさくないです。
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