ネタ小出し作戦〜1記事1テーマを心がける!〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその2
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私が発見した素晴らしいメソッド!
多くの人にとくかく余すところなくお伝えしたいわ〜〜〜!
……そのお気持ちもわかるんですけどね…。
この記事の目次
1つのブログ記事で脱線しがち…
とにかく伝えたい!というお気持ちのある事業家さんは多いです。
ブログを書いていると、ついあれもこれも伝えたい…!とたくさん伝えすぎてしまうときもあります。
ですが、あまりにもたくさんの情報を1つの記事に詰め込んでしまうのは、読者様にとっては「受け取りきれない状況」です。
たくさんの知識を一気にドバッと放出するのではなく、ネタを小出しにしていきましょう。
「ネタ小出し作戦」は、読者様が離れないために
とくにテーマが1つではなく、あちこち脱線した状態の記事は
で、この人はいったい、何を言いたいわけ?
という状態になります。
これは、せっかくブログを書いたとしても、結局伝わらないですし、読者様にとっても謎が残るだけで後味が悪いです。
わけがわからない…と判断されると、途中で読者様は他のWebサイトやブログへ行ってしまいます。
話があちこちに飛んでしまう状態は、はじめてあなたのブログに来た人にとっては、とにかく理解できません。
1つのブログ記事には1つのテーマだけ書く
長いブログ文章が悪いのではありません。
むしろ、検索エンジン対策的にも、ある程度の文章量はブログでは求められます。
文章を書いているうちに、あれもこれも書いておきたい!という衝動にかられてしまいますよね。
そんなときこそ「ネタ小出し作戦」。
思いついたアイディアや書きたいことは、ブログにささっと書いて、下書きにしておきましょう。
メモに残すのもいいのですが、最終的にブログのネタとして使うのですから、下書きを貯めていけばいいのです。
発想が豊かなほうがむしろ、素晴らしい!
そのネタを1回の記事で終わらせるのではなく、テーマごとに整理して、新しい記事として登場させていきましょう。
まとめとして
読者様に1つの記事であまりにも多くの情報を提供するのは、親切なようでいて、負担が大きいです。
理解できないと記事から離脱してしまうという、悲しい結果を招きます。
1記事1テーマを心がけ、あなたの伝えたいことがしっかり伝わるようにしていくことをオススメします。
追伸:よく話が脱線する、カイエダの意識の保ち方
私はそもそも興味をもつと、あちこちに話が飛びます。
話が飛ぶだけでなく、授業中なども、先生が話していても違う発想が浮かんだり思いついてしまい、よくノートに落書きしていましたね。
なぜいろいろ思いついてしまうのか、不思議でしたが制御していませんでした。
30代中盤のころ、試験勉強の役にたつと思い勉強しはじめたマインドマップ®が、自分の脳の仕組みにあっているなぁ、と発見。
マインドマップ®の考え方は、そもそも想像(imagination)も連想(association)も推奨していました。
つまりどんどん脱線OK!な発想だったのです。
A41枚の紙の上に思いついたことをまとめていくと、意外や意外、脱線しているのではないかと思われたことも、実は、つながっていたんだなということもわかりました。
子供の発想というのはとにかく「自由」。
ですから、あなた自身の発想があちこちに飛んでも脱線したとしても、別に悪いことではないのです。
悪いことではない、のですが、私が心がけていることは、常に「今回の話の主題はなんだったっけ?」と振り返る瞬間を多く持つこと。
ミーティングなどでも、話が脱線することで無駄に時間がかかってしまいます。
時間を効率的に使うためにも、今回の議題はなんだっけ?と忘れないようにする工夫をしています。
以前はマインドマップ®などをわざわざ活用していましたが、正直マインドマップを書く時間すら、今はありません(笑)
今はGoogleカレンダーの予定を見ながら話したり、メモを取りながら主題を見返したりして話を進めています。
ブログでも、書いてからよく書き直しますね。
大幅に削除してしまうことも、たまにあります。