「私」よ、さようなら。〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその3
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今回ご紹介するテクニックは「私」にも、なかなか実践は難しいです……
客観的に書くクセをつけよう
ブログの文章で、とくに専門性の高いノウハウ的な記事を書くとき、実はあまり使わないほうがよい言葉があります。
一人称の「私」です。
…意外…。
プロのライターさんの文章などをみると、ほとんど「私」は出てこないです。
「私」などの一人称を使わない書き方は、記事が社会全体に公開されていることをふまえた、主観的な表現を排除する方法です。
ここで言葉の意味をおさらいしてみますね。
主観的とは
自分ひとりのものの見方・感じ方によっているさま
goo国語辞書
それに反して
客観的とは
特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま
goo国語辞書
どうしても「私」などの一人称は、主観的、つまり自分ひとりのものの見方に偏りやすいのです。
お客様は解決策を求めている!
情報を探してあなたのブログにたどり着いた読者様のことを考えてみましょう。
とくにはじめてブログに訪れたときなどは、誰がブログを書いていようと、読者様はまったく興味関心がありません。
「私」と入っているだけで「そもそもあなた誰?」という状態になります。
あなたが本を何冊も出している著者さん、テレビ出演している文化人などの著名人である場合は、逆に、主観的な意見を聞きたい!知りたい!という読者様・お客様が多いかもしれませんね。
- ご自身が有名人だ!と自覚のある方
- 周りにも有名人であることを認められている方
以外の方は、これまで「私」をたくさん使っていたのであれば、今後は「私」を使わずに文章を書いてみることをオススメします。
まあ、、、エッセイなどを書いていらっしゃる場合は、「私」が入っていないと逆になんだかわかりません。
個人の体験に基づいているお話などは。
あくまでも、「私」を抜く書き方は、専門性の高いノウハウ的な記事を書くときの手法であることをご承知おきください。
書き換え方法サンプル
私は、おもてなし料理で、この「のり弁当」をオススメします。
なんですか、のり弁当のおもてなし料理ってw…というツッコミは受け付けません〜!
主語「私は」を取り除き、客観的な文章にするとこうなります。
- おもてなし料理では、こののり弁当をオススメします。
- こののり弁当は、おもてなし料理にオススメです。
少し書き換えただけで、ずいぶん客観的な雰囲気になりましたよね。
まとめとして
一人称「私」が入ると、自分語りのようなイメージが強くなります。
ブログに訪れる読者様は、ブログにはまず「解決策」を求めてくるために、誰が書いているかということに興味を持っていません。
興味を持たれていない段階で、自分語りをされたとしたら、ご自身も違和感を感じるでしょう。
はじめまして!のお客様の感覚を尊重して、ブログで専門性のある記事を書いていくことをオススメします。
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