文末ですます統一教〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその1
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とお悩みの方、多いです。
文章に自信がなくても、ちょっとしたポイントに気をつければ、ブログの質が確実に上がります。
ブログの質があがれば、いらっしゃるお客様の質もあがり、仕事の質もグレードアップしていきます。
早速チャレンジしてみてください。
まずは第1弾。
ですます統一教〜文末を統一しよう
文章を書くときに
- 「だ・である」で終わるもの
- 「〜なんだよね」などの話し言葉で終わるもの
- 「です・ます」で終わるもの
があります。
普段文章を書くとき、文末は意識していらっしゃいますか?
もちろん好みはあるかと思いますが、ブログを書くときは「です・ます」調に統一することをオススメします。
理由は次のような理由です。
ですます統一オススメの理由
- 「はじめまして」の方が読んでも、常連の読者様が読んでも、違和感なく丁寧
- 語り口がやわらかくなる
- 口調がやわらかくなることで、読者様に不安を与えにくい
- 読者様に親近感をもってもらいやすい
- よい意味で、ビジネスライクになる
最後の「5」は、「私はビジネスライクではなく、話し言葉でブログも書いて、それで親近感を持ってもらいたいわ」という方もいるかもしれませんね。
確かに話し言葉で書くことで親近感はわくかもしれませんが、プロとしての権威性が削がれます。
だったら「だ・である」調は権威性がありそうですが、これはこれで、論文のようでとても堅苦しい印象です。
たとえば、ご自身のお子さんのことを書いたブログ記事があったとします。
書いた本人は、仲の良い人向けに書いたつもりでした。
以下の3例を比較してみて、どの文章を書いた人に仕事を頼みたいと思うでしょうか。
1、話し言葉
うちの子たちは、3人とも8月生まれ♪
1回でお祝いできるって、いいよね!
何やかんやと笑えて楽しくて毎日ゲラゲラ笑ってるけどね(爆)
子供たち、ありがとう☆ これからも元気いっぱい、いい子でいてね~♡
そしてママがいっぱい働けるよう、支えてね(笑)
2、だ・である調
うちの子たちは、3人とも8月生まれだ。
1回でお祝いできるとは、なんともよいことである。
何やかんやと笑えて楽しくて毎日ゲラゲラ笑ってる我が家だ。
子供たち、ありがとう。
これからも元気いっぱい、いい子でいてほしいものである。
母がいっぱい働けるよう、支えてほしい。
3、ですます調
私の子どもたちは、3人とも8月生まれです。
1回でお祝いできるとは、なんて親孝行なんでしょう。
とても元気な子たちで、毎日笑いが絶えない我が家です。
子供たち、ありがとう。
これからも元気いっぱい、いい子でいてほしいな、とママは願っています。
私が仕事で頑張れるのも、この子たちが支えてくれるおかげです。
親しみやすさは、確かに最初の文章かもしれませんが、「仕事」を頼みたいなと思うのは1、2、3のうち、どれでしたか?
はじめてブログを訪れる読者様にとっては、最初の出会いの記事があなたの印象をすべて決定づけてしまいます。
そこで丁寧な態度を感じられなければ、仕事を頼みたいな、とは思わないでしょう。
また、「だ・である」調は、自分語りのようで人を寄せ付けない雰囲気があります。
話を聞いてもらえない雰囲気を感じさせてしまうかもしれません。
まとめとして:誰に対しても態度を変えない礼儀
ビジネスの世界で、結果を出している方は、どんな人と接しても態度を変えません。
それは言葉遣いも同様です。
その業界で実績をあげていようがあげていなかろうが、お客様であろうが、通りすがりの人であろうが、態度をコロコロ変えてしまうのは人として信頼しづらいと感じさせやすいです。
丁寧すぎる敬語を使う必要はありません。
せめて文末は「ですます」で統一しましょう。
丁寧な態度が現れた文体にして、読者様に配慮する「心くばり」を自ら演出するのです。
どうしても「だ・である」「話し言葉」と「ですます」が混ざってしまう人は、書き終わったら読み返してチェックすることをオススメします。