スパッと言い切り宣言!優柔不断は嫌われる!?〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその8
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ブログを書くのも慣れてきました!
ですがイマイチ、プロとして信頼されているのか自信がなくて…。
もっと資格を取りに行こうかしら。

いい調子ですね!!
プロとして自信がないのは、文章にも出てしまいます。
資格を取るよりも、文章の書き方をちょっとだけ変えてみるだけで「この人プロだな」とじわじわと信頼されるようになりますよ!

教えてください〜!
この記事の目次
「プロ」としての信頼を裏付ける文章の書き方
ブログのなかで、文章に説得力を持たせるには「断定する言い方」でスパッと言い切るようにしましょう。
- 〜だと思います
- 〜かもしれません
という言い方をすることが多い方は、気をつけてみてください。
つい「〜だと思います」と使いたくなりますが、読者様の気持ちを考えてみるとどうでしょう。

うーん……。なんだか、信頼できないな〜

はっきりしてほしい……
という気持ちが湧いてしまうとは思いませんか?
優先すべきは「あなたの気持ち」ではなく「読者様の気持ち」
最初から、自分の知識に自信を持ちなさい!と言われても、難しいですよね。
気持ちはわかります。
- これは〜です
- 〜してください
と言い切ってしまうのが「返って無責任な気がする」と怖くなってしまうのではないでしょうか。
あなた自身も、以下の例文を読んでどちらのほうが信頼できるかどうか。
読み比べてみてください。
【例文1】
文章にリズム感があると、とても読みやすくなりそうです。
読みやすくなる、ということは読者様に好印象かもしれません。
また読者様に伝えたいことも、すんなり伝わると思います。
テンポよい文章を目指して、ブログを書き終えたあとは、ぜひ音読し見直してみるといいかもしれません。
【例文2】
文章にリズム感があると、とても読みやすくなります。
読みやすくなる、ということは読者様に好印象です。
また読者様に伝えたいことも、すんなり伝わりますね。
テンポよい文章を目指して、ブログを書き終えたあとは、ぜひ音読し見直してみてください。
いかがでしょう。
読み終えて、すんなり「そうだ!やってみよう!」と思えたのはどちらの例文でしたか?
例文1のような、「〜だと思います」「〜かもしれません」などで締められた文章では、歯切れが悪いです。
例文2のように、言い切ってもらったほうが、読者様としても読んでスッキリします。
ただし注意!「〜すべきである」は上から目線になってしまう!
断定表現を使えばいいんだ!と「〜すべきである」といった「決めつける」ような断定表現を使ってしまうと、「上から目線」と感じさせてしまい、読者様が離れる可能性が発生します。
▼参考記事

まとめとして
ブログの文章、とくにノウハウを教えるような記事では、文末は言い切り型で書くことをオススメします。
説得力が増しますよ。
「自信がない」というのは、あなたのエゴです。
読者様・お客様はそんな「自信のない」プロの言うことを、そもそも信頼しません。
あなたが培ってきた経験・知識・想いを、あなた自身が信じなくてどうするんですか。
お客様を幸せにするのは、あなたですよ。
お客様に幸せにしてもらうのではありません。
あなたが、幸せにするのです。
しっかり断定してくれる文章で、そんなあなたの姿勢をきちんと表現しましょう。
読者様はあなたを「頼もしい」と感じてくれます。