売れない人は「善は急げ」で焦り、売れる人は「急がば回れ」で耐えて芽が出る。

2018年11月3日マーケティング知識,売れるブログと売れないブログ

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売れない人は「善は急げ」で焦り、売れる人は「急がば回れ」で耐えて芽が出る。
カイエダ

カイエダです。
次のような相談をたまにいただきます。

お客様

ブログやSNSで募集をかけているのですが、これまで問い合わせが数件あった程度です。
しかも全員友だちでした。
ご新規のお客様がWebからなかなかつかないのが悩みです。

カイエダ

たしかに募集したらすぐに集まってほしいですよね。
ただ、集客したいのであれば「焦らなくていい」戦略をまず立てて実践することをオススメします。

焦りは禁物

仕事をしていると、なかなかうまく進まないときがあります。
そんなときこそ「焦りは禁物」です。

焦ると自分の利益を追求気味に。

焦ると、すぐにお客様に購入してもらいたくて、値下げしたり大量告知してしまいます。
これは、ただあなたが「すぐにとにかく買ってほしいから」という自分本位な欲望の表れです。

カイエダ

あなたの「買ってほしいオーラ」をわかりやすく感じさせてしまうと、せっかくブログやSNSであなたについたファンも、ドン引きです。

こんなときこそ「急がば回れ」の精神で、お客様に自ら歩んできてもらいやすい「動線」を強固にしていきましょう。

段階をふんで、お客様に自分から歩いてきていただこう

画像にある「お客様動線」をつくるための大切な考え方が、どうやって売上が生まれるかを考えて、集客活動を行うことです。

▼集客3つの役割

上の記事でも解説していますが、集客の3つの役割のバランスを保つことが、結果として集客もできて売上もあがることにつながります。

  1. 出会いの入り口
  2. 信頼関係を築く
  3. セールスができる

上記3つの掛け算が、売上だからです。

出会いの入り口×信頼構築×セールス=売上
カイエダ

どれか1つが「0」の場合は、売上はあがりません。

集客をするにしても、売上をあげるにしても「焦ってはだめ」です。

どうしても「セールス」に力が入ってしまうものですが、こればかりやっていると「売り込み」ばかりする人、という印象になります。

セールスをする前に

  • ちゃんと知ってもらっているか、知ってもらう活動をしているか
  • 信頼を構築できているのか

を考えてみましょう。

なんだか遠回りしている気がする……!と思っても、1つひとつの活動を地道にコツコツ積み上げていくと、お客様があなたに近づいてきてくれます。

そうすると集客も売上も安定につながりますし、何よりもお客様自身が「自分で選んだ」という満足感をもってくださいますよ。

まとめとして

即効性のありそうな集客方法は、確かに魅力的です。
ですが、それも「ありそう」なだけで、必ず「積み上げていくこと」が必要です。

総合的にバランスよく集客活動に力配分できる人、諦めない人がうまくいきます。

ブログでも告知や募集などのセールスばかり行うのではなく、まずは知ってもらうこと、そしてそこから信頼関係を築いていくにはどうすればいいのか、と考えて書いていきましょう。

売れない人は「善は急げ」で焦る。
売れる人は「急がば回れ」で耐えて芽が出る。

カイエダ

これ、ぜひ覚えておいてくださいませ。

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