言葉を諦めない。暴力に訴えない。

エッセイ

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言葉を諦めない。暴力に訴えない。
カイエダ

カイエダです。
2022年7月8日(金)、ショッキングな事件が起こりました。

安倍晋三・元内閣総理大臣(第90・96・97・98代)が、選挙演説中の銃撃事件により亡くなりました。
享年67歳だそうです。

安倍晋三元首相、銃撃で死去:時事ドットコム
 自民党の安倍晋三元首相(67)が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職山上徹也容疑者(41)が「当初は宗教団体幹部を狙っていた」という趣旨の供述をしていることが10日、捜査関係者への取材で分かった。

※リンク先後半には、衝撃的な画像や動画へのリンクが張られています。辛い方は閲覧にはご注意ください。

個人的に政策等は支持できかねましたが、それはそれ・これはこれ、です。

体調の悪い中、長きに渡り日本のために尽力された安倍元首相の功績は、とても大きいです。
数多くいる政治家さんたちの中では、もしかしたら67歳という年齢は、まだまだこれから…という年齢だったのかもしれません。
こんな形で亡くなるなんて、あんまりだと思います。
ご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。

言葉で伝え続けることを、諦めてはいけない

銃撃した容疑者にも、いろいろな背景や事情があると思います。
同情も許されないことですけれども。
ですが容疑者は、「訴える手段」を明らかに間違えてしまいました。

自分の思いを伝える手段として、暴力を選択していいということはありません。

暴力を連鎖させないためには

日常を過ごす我々にできることは何でしょう。
それは、暴力を連鎖させないという強い意志を持って、日々の生活を営むことなのではないでしょうか。

  • 選挙は必ず投票に行く。
  • 暴力を容認しない。これはつまり、報復としての暴力も認めないということも意味します。
  • 言葉を感情に任せたまま使うだけではなく、伝えられる的確な「考え」を持つ。
  • 感情的に怒りに任せている人には、応戦しない。
  • 相手の話に耳を傾ける柔軟性を持つ。

など。
とても些細なことです。
ですが、伝える言葉を諦めないためには、こうした地道な行動をひとりひとりがしていくことが大切なんじゃないかな、と私は感じます。

言葉を暴力にしないために

気をつけたいのは、言葉の「使い方・用い方」です。
言葉は暴力にもなります。
暴力に訴えず、言葉で伝え続けたいのに言葉が暴力になってしまったら話にならないですもんね。

以前書いた言葉の暴力についての記事▼

言葉の暴力とは、つまり言葉で他者に対して心理的にプレッシャーをかける心理的暴力のことです。

  • 誹謗中傷
    根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つける行為。
  • ヘイトスピーチ
    人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)などに基づいて、個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動。

上記は言語道断です。
まあ、政治家さんたちの舌戦は、割とギリギリのところですけどね。

さらに「正義を人に押し付けない」ことも大切なスタンスになってきます。

「正義」の名のもとに…

ネット世界(とくに匿名で投稿できるSNSサイト)では、「ルール違反をした人」や「社会常識や倫理から逸脱する行為をした人」を見つけ出して、その人を容赦なく叩く傾向も見られます。

たとえば、あおり運転でニュースになった容疑者をネット上で捜索したり、ツイッターで不道徳な発言をした有名人を痛烈に批判したり、不倫が発覚した芸能人を完膚なきまで叩いたり……。そうした中には、汚い言葉で相手を誹謗中傷しているものや、「いくら何でもちょっと行きすぎなんじゃないの?」というくらい激しく相手を責め立てているものもあります。

まるで、「不道徳なことをしているやつはいないか」「社会のルールからはみ出した行為をしているやつはいないか」と常日頃から監視の目を光らせてパトロールしているよう。秩序やルールに逆らった者を見つけようものならタダではおかず、容赦なく非難の言葉を浴びせかけるケースも見受けられます。

(中略)

「〇〇であるべきだ」という考え方に縛られている人には、正義感が強く、「社会的正義」や「世間の常識的な倫理観」を振りかざして他人を非難する傾向が目立ちます。すなわち、「世間の多くが『こうあるべきだ』と思っていることなんだから、当然それを破ったやつが『悪』であり、自分は『正義』なんだ」という考えを持っていて、「自分は『正義』の名のもとに『悪』をやっつけているんだ」という思いで攻撃をしている人が少なくないのです。

さらに、こうした人々には「ルール違反をした者は罰を受けて当然」と考える人も多く、「ルール違反をした『悪者』を断罪してこらしめてやろう」という思いで、いっそう糾弾をエスカレートさせていくケースもあります。

しかし、何が正義で何が悪であるかは、個々人の立場や物の見方によって大きく変わるものです。

【精神科医が教える】ルール破りは許さない! 正義を振りかざして怒る人への対処法

まとめとして

カイエダ

この事件を通して、私は以前にも増して「毎日を悔いなく過ごそう」「悔いのない生き方を選びたい」という気持ちになりました。

  • 「愛している」「ありがとう」の愛と感謝の気持ちを、言葉で伝え続ける。
  • ストレスを溜めない。
  • 自分が楽しいことをやる(もちろん他様に迷惑はかけずに)。
  • ちゃんと休む。
  • 人が動かなくてちょっとイラっとしてしまったら、冷静になって自分がまず動いて背中を魅せる(今これ実践中。夫が家事の面でだらしないことをしていても、背中を魅せちゃろ♪と、率先して自分で行動するようしています。そうすると、夫も動いてくれます^^)

割と今、全部できてはいますけどね笑

何があるかわからない世の中ではありますが、だからこそ自分の人生楽しまないと、とてももったいないな!と感じます。

 

私自身、子供はいませんが、常に子供たちが暮らしやすい未来があること。続くことを願ってやみません。
その責任、我々大人にあるんですよ。 

伝える手段はあるんです。
もちろん、力及ばないことも多いですが、私はやはり「情報は人を救う」という信念を持って、言葉を届けて行きたいな、と改めて決意しました。

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