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マイナスからのスタートだった私が、やりがいある仕事を手に入れるのに20年かかったからこそ、アドバイスできること

2016年12月2日エッセイ

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マイナスからのスタートだった私が、 やりがいある仕事を手に入れるのに 20 年かかったからこそ、アドバイスできること

どんなに頑張っても、スタートラインにすら立てない…。

 

 

20代前半のころ、私は就職活動で打ちのめされ、自分の無力さに絶望していました。

まさかその20年後、やりたい仕事を自分で創り、毎日をワクワクして過ごしているとは、当時の私だったら夢にも思っていなかったでしょう。

 

私は今、自分がしたい仕事に全力投球しています。
20年越しでやっと、自分の望んでいる仕事をすることができているのです。

 

また、仕事はお客様への「貢献」と「還元」である、と腑に落ちてからというもの、ありがたいことに、素晴らしいお客様や支援者に恵まれるようになりました。

 

 

具体的にどんな仕事をしているのかというと、Webデザインも手がけるコンサルタントという仕事です。


カイエダ
肩書きは「おもてなしデザイン®︎専門家」としていますけれどもね

お客様の情報整理をして、ディスカションして、お客様の強みやよさを活かすビジネスにまとめあげ、それをデザインするお仕事です。

寝食を忘れるほど没頭して取り組んでいます。

 

 

 

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マイナスからのスタート

なぜ、やりたい仕事をするのに 20 年もかかったのかと言うと、若いころは、自分なんかがチャレンジすらしてはいけないと誤解していたからです。

 

 

もともと慢性疾患があり、大学3年生からはじめた就職活動では、大変苦労しました。

いまどき、そんなパワハラな面接はないかもしれませんが、面接で「あんたは体力がないから採用するわけない」と笑われたあげく、大勢の前で病名を晒されるような、就職差別を受けました。

 

今になって思えば、会社も同じ能力を持っている若い子がふたりいたら、体力がある子を採用するのは当然です。

 

私は22歳という若さで「体力も、能力のうち」という、至極当たり前な「壁」にぶちあたりました。

 

さすがに路頭に迷いましたね。

私は自分で言うのもなんですが、明るい社交的な性格です。
>>ほんとうのほんとは、出不精ですけれどもね。

ですが、性格などではカバーできない「人」として重要な「体力」という資質が、私にはなかったのです。

自分にはチャレンジすら許されないのだと、思い込んでしまいました。

 

 

体力という能力をカバーするには、違うところで人よりも倍も倍も努力するしかないとも感じました。

ですが、若いころは、何をどう努力すればよいのかすら、わかりませんでした。

 

それでも、なんとか住宅展示場でお客様をお迎えする接客業という仕事に就くことができました。

 

大卒の子のお給料よりも安いお給料の設定でした。

それでもいい、ということで就職したのです。

他に選択肢はありませんでした。
本当は、総合職である営業マンになりたかったのですが、第一線で活躍できる体力が、そもそもありませんでした。

 

住宅展示場で生まれた夢

応接間でお施主様と商談をする営業さんを見て

 


若カイエダ

私も将来(内容は何になるのかわからないけれど)お客様の相談に乗れる仕事をしたい…
お客様のお悩みをとにかく解決する仕事をしたい…

と、22歳のときに、ほんわりと思っていました。

 

 

私はそこから、なんと20年という歳月をかけて、「やってみたい」とほんわり思っていた仕事を、自分で築いていました。

 

地道にコツコツと、技術とノウハウと人生経験を積み上げていった結果、そうなった、という感じです。

 

 


カイエダ
20年、長い〜〜〜!(笑)

 

自分が「やりたい」仕事で生計をたてるためには

ここで、あなたに質問です。

 

あなたは、これから本当にやりたい仕事をするためならば20年かけられますか?

 

今から20年は……さすがに……しんどいですよね。

 

 

何をどう、努力していいのかもわからなかった若かったころの私。

誰か相談できる人が身近でいたとしたら、20年もかけずに、もっと早くやりたい仕事をする自分に近づいていたかもしれません。

 

 

今となっては、この20年の全ての工程を、決して無駄だったとは想っていません。

 

 

とはいえ、目の前に、あなたが、やりたいと思える仕事で

  • どうすれば順序良く効率よく進められるのか
  • どうすれば回り道しないで済むか
  • どうすれば集客に苦労しない基盤をつくれるのか
  • どうすれば売上をきちんと安定させることができるのか

などをアドバイスする人がいたら、話を聞きたくはありませんか?

 


カイエダ
ってアドバイスするのはカイエダなのですけどね。
 

私は、自分が遠回りしたからこそ、あなたが「どうすればいいのか」の道筋を示せます。

 

 

みんな、巨大迷路の中で迷っているように見えます。

私の仕事は、たとえて言うならば、管理棟から俯瞰して「こうすれば、迷路から出れるのに」と進み方をアドバイスすることです。

 

 

いいや、迷路は自分で出てこそだ!という方もいるでしょう。
そういう方は、時間はかかるかもしれないけれど、ご自身の力で迷路を攻略してください。

それも、楽しいです。

 

ただ、時間がかかることは、覚悟しておいた方がいいです。

今は情報のスピードがとても早いですので、時代があっという間に変わります。

その流れに惑わされないよう、自分をもって突き進んでいってください。

 

 

さいごに

私からみると、どんな方も、起業のスタートラインに立っているというよりも、すでにスタートしています。

ですが足を守ったり、早く走れるためのシューズを履いていない状態に見えます。

また服装も適した服装ではないですね。

裸足で普段着です。

足、痛くないですか?

そんな服じゃ、風の抵抗ものすごくないですか?

 

 

今の私がスタートラインに立っている状態だったら、迷うことなく、きちんと指導してくれるコーチをつけます。

シューズも自分に合うシューズを見つけるでしょう。

専門家に聞いて、試してみてね。

もしくはカスタムしてシューズを作るでしょうね。

 

 

あなたのその能力、くすぶらせている時間がもったいないです。

早く走り出してくださいね!

 

 

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