母に言われた、今でも深く染み付いている言葉

2018年4月10日エッセイ

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私は、24歳で結婚しました。

もっと早くご結婚された方もいるかと思いますし、早すぎるなんてことはないかもしれません。

私はひとりっ子です。
埼玉にある私立大学を卒業後、Uターンで故郷の長野にいったん戻りました。
せっかくUターンしたと言うのに、結婚のためにたった2年で、また東京に行ってしまうだなんて、両親の気持ちを考えると、今となっては正直心苦しくもあります。

もちろん、後悔はしていませんけれどね。

結婚した相手は、大学時代の先輩。

意表をつく経歴で、彼は私と結婚した当時(そして今も)フリーランス・ライターでした。

遠距離恋愛をしていたとき、毎月金欠になっている彼を見て、私は長野から、少しだけれども仕送りをしていました。
ですので彼と一緒に暮らしたほうが楽だなと感じての結婚でした。

何も、ロマンチックな雰囲気はなかったです。

自分から「来年の今頃は結婚するからね。そっちにいくから」とプロポーズしたのでした。

周りの大人だけではなく、なんと夫の友達までもが「結婚はやめたほうがいい」と言ってきました。

夫に内緒で呼び出され、説得されたほどです。

普通、反対するでしょうね(笑)

反対する理由のひとつに、私自身に慢性疾患があり、体調があまりよくなかったこと。
これが、とにかく周りの人を心配にさせる一番の原因ではありました。

そして夫の不規則で予測が一切できない仕事…。

私は…。
きっと若かったから、そして夫といる自分が好きだったから、結婚したのだと思います。

どんなに反対しても、結局、結婚に動き出した娘を見て、母も最終的には折れたようです。

それならば、と、結婚をきっかけに上京する前夜、今でも心に響く言葉を私に贈ってくれました。

母の言葉とは

いいかい。

これまでは、お父さんとお母さんで、お前を幸せにしようとがんばってきた。

だけどお前はもう所帯を持つ。

これからは、自分で自分を幸せにしなさい。
自分で幸せになりなさい。

私はこの言葉を今でも一言一句忘れられません。
はじめて、母に「大人」として認められたんだと感じ嬉しかったのと同時に、これで本当に私は結婚するんだ、違う苗字になるんだ、大人として責任を持って「明日」を生きていくんだと実感したのでした。

幸せにしてもらいなさい、とは言わなかった母

ここでお母さんのタイプで、2種類に分かれるのではないかと思うのです。

結婚するのですから「幸せにしてもらいなさい」と言って、娘を送るご両親も多いのではないかと。

私は「自分で幸せになりなさい」と言ってもらったことが、その後の人生に非常に大きく影響しています。

人を頼るな、ということではないのです。
頼ったとしても、すべて自分の責任です。

「自分で幸せになる」ということは、全責任を自分でとるということと同じ意味でした。

結婚してから、結婚に反対していた人たちが言っていた理由がやっと理解できました。

暮らしていくって、本当にお金がかかるし、むちゃくちゃ大変…!

生活をはじめてみて、やっとわかったのです。

ですが母に言われた「自分で幸せになりなさい」という言葉が私を強く後押ししてくれました。

見知らぬ土地でしたが、すぐに経理の会社員としての職を見つけ、働き出し生活を一手に担いました。

いずれWebデザインという、自分のやりたいことが生まれ、それも未経験ながらチャレンジし、27歳からWeb業界へ飛び込みました。

33歳で独立してからも、必死に生きてきました。
家庭…つまり夫との生活を守るためなら、どんな仕事もしてきました。

いつのまにか、夫に一切経済的な依存をせずに、自分ひとりでも生きていける力がついていました。
ですがもちろん、私が夫と離れるはずがありません。

こうしてキャリアを積めたのは、誰でもない、夫がいてくれたからだとわかります。

体を心配して、誰よりも口うるさく管理もしてくる夫は、本当に私の体を案じてくれています。

それもわかるからこそ、私はとにかく元気でいよう!という気持ちも働くわけです。

自分で幸せになれる、と思っていた私の挫折

35歳から41歳まではキャリアを積む一方で、子供を産む産まないで相当苦しみ、心に穴があいて、目の前が真っ暗になるとはこういうことか、という絶望感を嫌というほど味わいました。

私は、何が普通かなんてまったくわからないけれど、普通にお母さんになりたかったのです。
これは、欲張りな願望なのでしょうか。

「私も母のような母になりたい」
そういう未来がくるとずっと信じていましたが、そんな未来は残念ながら、来ませんでした。

辛い経験を経て想うのは、母の言葉の真意です。

私はもしかして、わけのわからない奇跡みたいなものを信じてはいないだろうか。
突然、ふってわいたかのように赤ちゃんを授かる、など。

目の見えないものや、誰かに、それこそ、抱けなかった赤ちゃんに、幸せにしてもらいたい、と思っていたのではないか。

自分の中にも、そんな弱さがあることに気がついたときに、すべての苦しみを逃げずに受け入れることにしました。

それが、、、実は2017年。

わりと最近のことなのですよ。

5月くらいがピークでしたね。
夫がいない日を見計らって、自宅で声を出して大泣きしていました。
夫がいるところで泣いたりしたら、心配させるだけですしね。
ひとりで自由に泣きたかったのです。

今、たどり着いた結論は、やはり自分で、自分を幸せにしようということでした。

改めて、その想いを受け入れた私は、たくさんの素晴らしい能力を持ったお客様にも出会い、また寄り添って見守ってくれるメンターにも恵まれ、そして何よりも、かけがえのない夫への感謝の気持ちがもっと大きくなり、今、わりと幸せです。

わりと、なんて控えめに言っていてはいけませんね(笑)
とっても幸せです。

変わらず夫とはずっと仲良しですし(毎日ゲラゲラ大笑いです)、最近は主婦らしいことも復活させて(お料理ね。得意ではないですが、、、一応できます)夫との時間を以前よりも積極的に楽しむようにしています。

相談にくるお客様と話して想うのは

たくさんの方とこれまで、個別相談やセミナーなどでお話をさせていただいてきました。

そんななか、想うのです。

誰かに幸せにしてもらおうと期待しているうちは、誰も幸せにできない、ということに。

自分も、そしてお客様も。

相談にいらっしゃる多くの方が、ご事業をされている方ばかり。
そして役に立つと信じたお仕事での集客に悩んだり、うまくいかない、なにかヒントがあれば……!と私のところに相談にいらっしゃいます。

私の提案を素直に受け入れられる人は、自分で自分を幸せにしない限り、お客様を幸せになんてできないと、本能レベルで実感・もしくは痛感している方である印象を受けます。

最後に

このブログを読んでくださっている、40代、50代の女性の方にお伝えしたいです。

自分の可能性、信じてください。
あなたはあなたの、自分の力で幸せになれます。

その力、持っていますから。

私はコンサルタントでありデザイナーでもあり、たくさんのお客様のサポートをしてきています。

ノウハウを教えることもできるし、デザインは綺麗に整えてあげられます。

集客できるアイデアや売れ続ける基盤を渡してあげられます。

ですがあなたの才能を、実力を、開花させるのは、最終的にあなた自身であるということ。

ぜひ、頭の片隅においておいてください。
そしていつか想い出してもらえたら、嬉しいです。

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