【エピソード10】マイクなしでもホール全体に届く声!名物「ダットゥビ」が溢れた大阪の夜
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カイエダです。
2025年4月16日(水)。
ついに行ってきました、billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2025 “ODE TO JOY”@大阪城ホール!率直な感想&レポートです。



新幹線に乗って大阪へ、そして大阪城ホールへ。
抽選で手に入れたスタンド2階席から、“KING”玉置浩二さんのステージを観た夜。
私はとても冷静にステージを観ていました。
ホール内の写真は私が入場した時に撮ったもの。
追加公演満席でしたよ〜〜〜!すごいな〜〜〜!
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大号泣を予測していた私でしたが…
号泣するかと思いきや、実は涙は出ませんでした。
理由はわかっているんです。
全体を見渡せて良席ではあったのですが、やはり2階席でしたので本当に「そこ」にKINGが実在いているのか、よくわからなかったんです〜。
大きなビジョンモニターがあって、それを見ていたのですが…。
これではお家でDVDとかブルーレイ見てるのと変わらない〜って変に冷静になっちゃったんです。
よくないですね笑
とはいえ!です。
はじめて生で聴く、KINGとオーケストラの競演。
耳も心も、かなり震えました。
ただ…、あまりの出来事に記憶があまりないです…笑
特に前半の記憶はぶっ飛んでます。
以下、セットリストです。
「billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2025 “ODE TO JOY”@2025年4月16日大阪城ホール セットリスト
第1部
- 歓喜の歌
- GOLD
- ロマン
- Sacred Love
- MR.LONELY
- サーチライト
- Friend
第2部
- いつもどこかで
- 行かないで
- 【メドレー】
ワインレッドの心 / じれったい / 悲しみにさよなら - JUNK LAND
- 夏の終りのハーモニー
アンコール
- 田園
- メロディー
- (ダブルアンコール)田園
「ダットゥビ」を生体験!
ライブ前から、私は楽しみにしていたことがあったんです。
それは生「ダットゥビ」を体験できる!ということ。
ファンの間で有名な「ダットゥビ」
アンコールで歌われる「田園」のラスト、スキャットで歌われる特徴的なフレーズが「ダットゥビ」と呼ばれていると知ったのは、沼入り後のことでした。
最初は「何『ダットゥビ』って?」と思っていたのですが、情報を探れば探るほど、ますます「生で聴いてみたい〜〜」という気持ちになっていました。
そしてこの日、大阪城ホールで、ついにその本物の「ダットゥビ」を生で聴いたのです。
照明も「ダットゥビ」に合わせて踊っていた♪
アンコールで田園が始まった時はもうすでに「ダットゥビが来るぞ来るぞ…」と構えておりました笑
やはりこの曲は盛り上がる。
2階席の観客も総立ちでした^^
>それまでは、クラシックコンサートと同様にどのお客様もお行儀よく着席していたので。
やっぱりコンサートはこうでなくっちゃね〜!
そしていよいよ曲の終わり…!
出たーーー!ダットゥビ!!!
心の中で「これか!これがダットゥビ!!!」と叫びながら、何か違った感動を覚えました笑
思わず微笑んでしまった、忘れられないシーンです。
さらに感激したのは、ダブルアンコールでも歌ってくれた「田園」で、「ダットゥビ」に照明が呼応していたこと。
あの声に合わせて光が走り、天井へと拡がっていったんです!!!
KINGはダットゥビを連呼するし何回歌うかなんてわかりません。
それなのに2回目のアンコールでは照明が「ダットゥビ」に完全呼応!
盛り上がりましたー!
私的に見逃せなかったのが、今回指揮を務められた大友直人さん(KINGと同じ年齢〜〜!)が、ダブルアンコールの田園の時、KINGと一緒に歌って指揮をされていた!ということ。
もちろん声はわかりません。
ちゃんと口づさんでおられたんです。
なんて表現していいのかわからないのですが、これ、なぜかとっても嬉しくなっちゃいました!
一人で、ここまで来てよかった
このチケットは、ファンクラブ先行のチケットが完売した後の、一般抽選で手に入ったものでした。
私は沼った時にはすでに時遅く、ファンクラブ先行販売が終わってからファンクラブに入ったんです。
ということで、コンサート自体諦めてはいたんですが、大阪追加公演、一般発売で申し込んでみたら、まさか抽選に当たったんですよ!
いやいや、出不精の私が大阪まで遠征するとは笑
KINGのコンサートはシステム最前線な感じで、チケットも電子チケットです。画面キャプチャはスマホのアプリに表示されたもので、コンサート前日18時以降でないと座席もわかりません!
良席だ!悪席だ!と転売されても困りますもんね。
さすがでございました。
お席は割と前よりではあったんですよ。
しかもステージを割と真ん中に見れる位置!
何より、あの空気感を感じられて、とても感動しました〜!
そしてそして…!KING、マイクなしでホール全体に声が届くんです。
声量すごくないですか?
声は伸びるし深いし。
さらに髪の毛はふわっふわで妖精さんみたいになられてました!
ますます学校の音楽室に写真が飾られてもおかしくない風貌に。
いや、飾るべきでは?笑
飾りましょう!

偶然ですが、この推し活記事シリーズも
この記事で10本目!
KINGのbillboard classicsも10周年!
ということで勝手にご縁を感じてます笑
ライブ後はホテルに泊まり、翌日帰りました。

かなりヘロヘロな顔してますねw
50歳頑張りました笑
色々やりたかった用件も済ませ、その後無事東京に戻りました。
かなり楽しかったです。
一人遠征は少し不安でしたが、やってみるもんですね。
全然大丈夫でした〜!
東京へ戻ってからもその足でそのまま予約していたエステへ行くとか、私は出不精のくせして出たら出たで帰ってこないよね…と、確か昔母にも言われたことあったことを思い出しました。この2日間は無茶苦茶、行動派でした笑
まとめとして
唯一の贅沢なわがままを言うとすれば──。
次はもう少し近くで、ちゃんと自分の目で、“動いて、息して、歌うKING”を見てみたい。
今回の席は、先述した通り、どうしてもビジョンモニターに頼る時間が長くなってしまったため、それが私をかなり冷静にさせました。
近くでみたいです〜〜!
こればかりは運ですね!

かつ、私はやっぱり。
「ロックバンド」安全地帯が好き。
安全地帯のライブ、ぜひ観たいです!!!
高校生の時1回だけ観たことありますが忘れちゃいました笑
期待して待ち続けます〜〜〜!!!
NEXT►【エピソード11】「異次元」師匠に魅せられた 〜一人だけの声、一人だけの世界〜
安全地帯を語る上で避けては通れない!?井上陽水さん。割と陽水さんの世界観にもハマっているので、私のプレイリストをご紹介します。
