【研究本備忘録】これだけ読めばアイデアが手に入る!「アイデアのつくり方」著:ジェームス・W・ヤング

2016年5月27日研究・時事ネタ

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アイデアのつくり方:研究本備忘録

カイエダです。
この記事では、アイデアについて書かれた書籍を紹介します。

この記事でご紹介する研究本は、「アイデアのつくり方」by ジェームス・W・ヤングです。

 

60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。

これが本の帯についているキャッチコピー!
すごく心を掴まれますよね!

 

とっても薄くて、あっという間に読めるのでオススメです。

 

著者について

ジェームス・W・ヤングはアメリカ最大の広告代理店・トンプソン社の常任最高顧問、アメリカ広告代理業界の会長などを歴任。
広告審議会の設立者で元チェアマン。

なんだかすごい方です……!

 

語られていたこと

  • アイデアをどうやって手に入れるかいう質問への解答が本書にある。
  • 「人はどのようにしてアイデアを手に入れることができるのか」という疑問に2つの答えを出している。
    • 一つ目:「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
    • 二つ目:「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」

アイデアは、

  • 「材料収集」→
  • 「材料の消化」→
  • 「孵(ふ)化」→
  • 「誕生」→
  • 「検証と発展」

という過程で作られる。

「孵化」の部分が特徴的で、あれこれと情報を加工して思考を巡らせた後で、問題を放り出し、できるだけ問題を心の外に追い出してみる。そして、十分に孵化した時点で、「ふとした瞬間」にアイデアの誕生の時が自然にやってくる。

 

 

参考になったこと

  • 実際のところ、アイデアの肝は「どのようにしてアイデアを手に入れるか」の2つ目の答えに依るところが非常に大きい。
  • その点に気付き見つけ出す能力は才能であることに間違いないが、常に考えていることが重要。
    そしてたまに忘れること。
  • その時間のかかりそうな一連の過程をスピーディーに行っていくには、数稽古がとにかく必要。
  • 検証と発展は、何事においても重要。

 

やると決めたこと

  • 「できない」「無理」はないということを、私自身が実践してみること
  • 新しいアイデアは誰でも考えられるが、それを形にしていく過程こそ重要。
    その部分を怠るからアイデアが物にならない。
    根気よく続けていき諦めない。

まとめとして

カイエダ

アイデアとは何も、大発明をすることではありません。
日々の暮らしのなかで、アイデアがあれば、楽しくなったり効率がよくなったりします。
 
これは「ブログを書く」ことにもつながりますね。
 
「材料収集」→
「材料の消化」→
「孵(ふ)化」→
「誕生」→
「検証と発展」

という過程で作られる、という部分がまさにブログ。
 
どんな記事も、まず記事内容の「裏付け」など、材料の収集が必要ですものね。
 
ぜひ、あなたもこちらの本、手にとって読んでみてください!
 

キャッチコピーどおり、一生あなたを離さない本になるかもしれませんよ。
 

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