Googleカレンダーだけで、日常を支える仕組みづくり〜「あれこれ使わない」ことが、実はいちばんシンプルで楽チン!
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カイエダです。
タスク管理アプリに疲れた方へ。
Googleカレンダーだけで仕事と生活を整えるシンプルな仕組みと活用法を解説します。
一人起業家の方にも最適です。
この記事の目次 [表示]
Googleカレンダーは「タスク管理」ではなく「生活設計ツール」にする
タスク管理ツールやToDoアプリが多すぎて、何を使えばいいかわからない。
最初は頑張って使ってみたけど、結局やめてしまった。
そんな経験がある一人起業家にこそ、私はGoogleカレンダーだけに絞ることをおすすめしています。
カレンダーは、日々必ず目にする「時間と予定の中核」です。
だからこそ、「使うことを意識せず使い続けられる」。
その特性を活かして、Googleカレンダーを**“自分を支える静かな仕組み”**に進化させていくことができるのです。
#理由:Googleカレンダーだけでいい3つの理由
1.「やること」は、時間に変換して初めて実行できる
タスク管理アプリは「やること」のリストですが、やることは時間に置き換えない限り動けません。
だから、カレンダーに直接「書く」ことで、脳ではなく、時間に責任を持たせるのが効果的です。
例:
- 「月曜午前:ブログ構成を30分考える」
- 「水曜14:00:次回商品の価格調整を再検討」
→ リストにして満足するのではなく、スケジュールに“予約”して初めて行動になります。
2.感情を管理しない代わりに、「余白」を可視化できる
Googleカレンダーは、単なる予定だけでなく「余白も可視化」できます。
- 何も入れない「白い時間」をつくる
- 「寝たいだけ寝る日」「なにもしない夜」をブロックする
- 感情的にしんどい週には、最初から予定を“空けておく”
感情の波をコントロールするのではなく、「事前に波が来ても大丈夫な設計」ができます。
3.他ツールと比べて、「使い方が固定化されない」のが強み
Todoist、Notion、Trello…どれも素晴らしいですが、自由度が高すぎて迷子になりやすい人も多いです。
その点、Googleカレンダーは「時間軸しかない」というシンプルな構造。
逆にそれが、習慣化や継続のしやすさに直結します。
テンプレートやカスタマイズに頼らず、自分だけの“予定哲学”を育てていける。
それがカレンダーの、本当の価値です。
#実践例:「カレンダーだけ」で動く私の使い方
私が普段実践しているGoogleカレンダーの活用法をご紹介します。
✔️使い方の特徴
- 予定はすべて「実行時間」単位で記載(ToDoは一切使わない)
- 「カテゴリ色分け」で視覚的に偏りを把握(例:青=集中、赤=お客様との会議、打ち合わせ、緑=ルーティン、オレンジ=個人的予定)
- 毎週日曜に翌週の“空き時間”をチェック → やることを当てはめるだけ
✔️具体的な構成例
時間帯 | 内容 | 色ラベル | 補足 |
---|---|---|---|
9:00-10:00 | 新記事構成 | 青(集中) | 思考系作業は午前に固定 |
12:30-13:00 | 家事など | 緑(ルーティン) | 外に出ることもブロック化 |
14:00-14:30 | メール返信タイム | 水色(管理) | 細切れ時間で済む仕事に充てる |
17:00- | 白のまま | 無色 | 疲れやすい時間は何も入れない |
➡ すべてGoogleカレンダーだけで管理していますが、むしろこれ以上は要らないと感じています。
まとめとして
便利なツールより、“続く仕組み”の方が強い
情報もツールも増えすぎた今、頼るべきは「多機能さ」ではなく「継続できる最小限の仕組み」です。
Googleカレンダーは、その中でも特に感情や状況に左右されにくい、信頼性のあるツールです。
だから、最初の一歩として選ぶには最適ですし、ベテランであっても「戻ってくる価値」があります。
何も新しいことを始めなくていい。
今あるカレンダーを、もう少しだけ丁寧に使ってみること。
それだけで、驚くほど日々の仕事は整っていきます。

今すぐできるアクションの提案です。
来週1週間分の予定を、すべてGoogleカレンダーに“時間指定付き”で入れてみる
ToDoをやめ、すべてを「時間予約」に変える。それだけで自然に行動が変わります。