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ブログ運営の心得:気にしなくていい批判と受け入れるべき批判

2016年9月11日マーケティング知識,ブログ新習慣

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カイエダ
カイエダです。
この記事では気にしなくていい批判と受け入れるべき批判について解説します。

 

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正しいと信じたことをやりきろう

ブログやFacebookなどのSNSで、意見を自由に述べていると、ごくまれに批判のターゲットになることもあります。

 

▼こちらにも例を載せました

 

批判にさらされるのが怖くて、ご機嫌取りのようなことはする必要はありません。

 

なぜか。

 

ご機嫌取りをしたところで、それが、あなたのたったひとりの理想のお客様の幸せにつながらないのだとしたら、ただの保身に他ならないからです。

確かに、批判されることは不安を生み出す大きな要因ですね。

 

多くの方は「できるだけ避けたい」と思って当然です。

 

以前、NHKの「スタジオパーク」という番組で、美輪明宏さんがゲスト出演していたときのこと。

 

美輪様をお慕いしている公認追っかけと言ってはばからない華道家の假屋崎省吾さんが、コメントしていた言葉が印象的でした(^^)

 

華々しく活躍する假屋崎さんは、注目され批判の標的になりやすい時期があったとのこと。

気に病み、そのことを美輪さんに相談したところこう言われたそうです。

 

日光東照宮にある見ザル、言わザル、聞かザル。
これらにもうひとつ加えて「関わらザル」を心がけなさい

 

これは、どんな場面にも通じる生きる知恵です。

 

不当な批判は、無視するのが一番です。

自分が正しいと信じることを徹底的に貫くこと。

 

ここで中途半端だと、批判に動揺しやすくなってしまいます。

 

ご自身のベストを尽くせば、いい意味で開き直れます。

結果、自信にもなるし、不当な批判は笑って受け流せるようになります。

 

中身ある批判からは素直に学ばせてもらいましょう。

とはいえ、全部の批判に耳を貸すな、というわけではありません。

不当な批判は無視してOKですが心ある批判もなかにはあります。

 

ブログ記事について「批判された!」と感じると、途端にブログを閉鎖してしまったり記事を削除してしまう方もいらっしゃいます。

 


カイエダ

気持ちはわかります。

 

つい自分を守りたい衝動が働くのでそうしてしまうのです。

ですが、すべての批判を拒めば、成長の機会を逃してしまいます。

 

不当な批判は無視し、中身ある批判を活用するために次の2点を心がけましょう。

 

1)自分を誰よりも厳しく批判する習慣を持つこと

たとえば、ブログ記事で、間違ったことを書いてしまった場合は、削除するのではなく打ち消し線を入れて修正しましょう。

例)
この記述間違えてます。

 

WordPressのエディタを使っていらっしゃる方であれば、以下の図のようなマークが「打ち消し線」です。

打ち消し線

HTMLタグでは<del>〜</del>で該当箇所を囲みます。

前もって自分の間違いや欠点を熟知すれば、他の人からの批判は軽く感じます。

 

ここで注意しなければいけないのは決して自己卑下しないこと。自分の欠点を熟知することと、自分を貶めるのはワケが違います。

 

2)批判を受ける前に、先に助言を求めてみる

批判される前に、助言を求めるというのは「教えてもらう」ということです。

常に謙虚な気持ちを持ち、相手を尊敬する気持ちを途絶えさせないことが大切です。

 

最終的に、自分で決めて動いたことは、誰でもなく自分で責任を持つ他ありませんよね。

 

「やり残しはない」と自覚したうえで教えを請うのです。

 

そうすると、自信開き直りが生まれます。

 

他の人の指摘は

  • 勉強になる!
  • 学ばせてもらえた!

という気持ちで聴ける余裕が生まれます。

 

まとめとして

あなたは、ご自身ではもしかしたら気がついていないかもしれませんが、素晴らしい魅力・能力をお持ちです。

 

その魅力・能力をぜひ、お客様のために役立ててください。
役立てるために、ブログを書き続けてほしいと願います。

 

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