ブログ文章「論理化」重要ポイント
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なんでですか?

この記事の目次
論理とは、「理解しあうための仲介役(架け橋)」
論理的に書く!というと

と思われる方が多いのですが、何も難しく書けと言っているのではありません。
むしろ、その逆。
論理的に書けば、よりわかりやすいブログになるのです。
読者様に共感してもらえるブログを書けたら、読者様に次の行動(感動で終わるか、あなたに実際に会いに来るのかどうか)を促せる可能性があります。
ブログで共感してもらうためには、まず
会ったことのない見ず知らずの相手だとしても、知識や情報を分かち合えるくらいに理解しやすい文章であること。
が重要です。
ここで必要となるのが「論理」です。
論理は、ある考えを読者様やお客様に伝えるために必要な「理解の仲介役」です。
いわば理解しあうためのの「架け橋」と言っても過言ではないでしょう。
この仲介がきちんとできていないと、橋がきちんとかかっていないのと同じこと。
あなたの考えは読者様には一切届きません。
イラストのように、あなたの考えが水の中にドボン!落ちてしまい、対岸の相手にあなたが伝えたい本当のメッセージが届くことが難しくなってしまいます。
「理解の架け橋」を築くために
あなたの考えやメッセージを読者様にお伝えし理解していただくにはどうすればいいのでしょう。
つまり架け橋を築くために何をすればいいのか。
それは、読者様が抱くであろう「なぜ?」をすべてクリアにすればよいのです。
なぜ?をクリアにするために重要なポイント3つ
それでは読者様が抱く「なぜ?」をクリアにするポイントを2つ紹介します。
1、専門用語を使わない!はじめましての気持ちで書く
もし専門用語を使わなければならないときは、きちんとその説明も加えます。
2、なぜ?を説明できる十分な根拠を持つ
理由を説明できる根拠を、きちんと、あなた自身が身につけた言葉で伝えましょう。
なぜ、その理由をあなたが語れるのか、は
- あなたの経歴
- あなたの経験
- あなたの研究
が活きてくるところです。
この際、資格などはそこまで意味はありません。
あなたが理由を説明できる根拠を、どんどん語っていきましょう。
3、伝わる文章構造で書く
簡単に伝わる文章構造は、深めていくとキリがありませんが、シンプルなものをご紹介します。
1、結論を言う
「こんなお悩みありませんか?解決方法ありますよ!○○をすればいいんです!それには?」と主張します。
つまり、何を言いたいのか。
ブログ記事において伝えたいことを書きます。
ただしすべて答えを言ってしまい、これ以上読まなくていいな、と思わせてはダメ。
もっと読みたい!と興味を持たせる導入部分です。
2、理由を述べる
先に述べた結論を語る上での「理由」や「根拠」を書きます。
「なるほどなぁ〜」
「これが欲しかった情報!」
と納得してもらえたり、のどから手が出るほど欲しい!と思わせるような理由や根拠であればあるほど、読者様の食いつきがよくなります。
3、最後にもう1回結論をまとめ、誘導する
最後に具体的にどのようにしたらいいのか、行動に移せるアクションを1つだけ書きます。
最後の最後まで引っ張って結論を言うのはやめましょう。
読者様はそこまで待ってくれません。
まず答えだ!と思わせる結論をチョイ見せします。
そのあと理由を言って、最後にまとめとしてもう1回念押しの結論。
これだけで論理的になりますよ!
伝わる文章構造の、詳しいバージョンに関してはこちらをご参照ください。

まとめとして
どんなに文章を書いたとしても、そもそもの論理が崩壊している場合は、読者様になかなか真意も伝わらなければ、読んでももらえません。
文章を論理的にするには、
- 専門用語は使わずに常に「はじめまして」の気持ちで書く
- 語れる根拠を持つ
- 伝わる文章構造シンプル版「導入としての結論・理由・結論&誘導の型」を意識する
ことが大事です。
参考になさってくださね!