身につけたい短文化習慣〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその4
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ブログを書き終え、後で読み返してみると
1文、なが!
というとき、ありますよね。
この記事の目次
1文が長いのは、句点(。)を適切に打っていないから
「。」句点(くてん)をある程度の意味の切れ目で、適切に打つことを目指したいものです。
なぜなら、読みやすい文は、短いです。
そしてインパクトのある文も、短いです。
キャッチコピーがよい例です。
もちろん、文章を毎回毎回キャッチコピーのようにする必要はありません。
読者様が理解しやすいように、文章を「短文化」していきましょう。
そもそも、なぜ1文が長いとよくないのか
文が長いとよくないことは以下です。
- 何よりわかりにくい!
- 文章のねじれ現象が起こりやすい!
ねじれ現象とは、文章の主語と述語がごちゃごちゃになってしまうことを指します。
具体例をあげてみましょう。
短文化すると、わかりやすくなる例
たとえば……
当店は、いらっしゃったお客様に必ずお声がけをしていますが、これはもしかしたら、わざわざ来てくださったお客様がゆっくりと店内を見ることができないため、安心感を感じられません。
という文章があったとします。
安心感を感じられないのはお客様、なのですが、当店が安心感を感じられない文章になっています。
長文ですと、こうした「ねじれ現象」が起こりやすいのです。
また句点まで長くて、読むのも疲れてしまいます。
上の文章を次のように改善してみました。
当店は、いらっしゃったお客様に必ずお声がけをしています。
ですが、お声がけのせいで、お客様は安心感を感じられない可能性があります。
わざわざ来てくださったお客様が、ゆっくりと店内を見ることができないためです。
文を3つに分解しました。
かつ順番も変えて書き直してみました。
こちらのほうが、わかりやすいですよね。
箇条書きにするのも1案
箇条書きもオススメです。
読者様に「こういうことが書いてあります」と要点を整理して示すことができ、わかりやすくなります。
特に並列表現をたくさん使っている場合には、積極的に「箇条書き」を利用しましょう。
▽【参考記事】箇条書きがよい理由と方法
まとめとして
1文にたくさんの内容を詰め込みすぎないよう注意しましょう。
なるべく短文を心がけます。
主語と述語が明確となり
- わかりやすく
- ねじれ現象の起こりにくい
文になります。
箇条書きも時折利用してみると、さらに読者様に理解を促せます。