【解説】ブログをはじめるときに決めること・やることリスト
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カイエダです。
この記事では、ブログを(リ)スタートするときに決めることとやることをまとめてみました。
以下の順番で考えていきましょう。
この記事の目次
ブログをはじめるときに決めること・やることリスト
- ブログを書く目的を決める
- 誰に向けて書くのかを決める
- その「誰」にどうしてほしいのか、どうなってほしいのかを決める
- 一見さんを増やす努力をする
- 一見さんの心に響くように徹底的にわかりやすく記事を書いていく
- もちろん「動線」をきちんと用意しておく
ひとつずつ解説していきます。
1、ブログを書く目的を決める
あなたはなぜ、ブログを書こう!と思ったのでしょう。
- 自分のセッションやセミナーに集客したいから
- アフィリエイトでお金を稼ぎたいから
- 自分を知ってほしいから(自分の作品を発表したいから、なども)
- 自分の想いをただ書き連ねたいから
- なんとなく。周りがやっているから。
メインにお伝えしたいのは【1】の方です。
ブログで仕事をしたいと思っているとしたら【2】【3】の方にも参考になるかもしれません。
ブログの目的を決めたら、さらに内容を掘り下げてみましょう。
- 月にどのくらいのアクセスがほしい
- 月にどのくらいの収益がほしい
- 半年後にはどのくらいの収益になっていたい
まだまだ、具体的にできないかもしれませんが、こういったことは後からでも修正していけばいいので、ざっくり決めてみます。
そして次の項目を決めたら、逆にブログの目的はもっと明確に表現できるようになるでしょう。
2、誰に向けて書くのかを決める
ブログ記事で、あなたの言いたいことを書いているだけでは、集客できるブログになりません。
どのようなお客様にブログを読んでいただきたいのか、どんなお客様を対象としたいのか=理想のお客様をしっかりと決めてから書くことを、とにかくオススメします。
ブログを開設していない方は、ブログの目的を決めて、誰に向けて書くのか、まで考えたら、開設を試みましょう。
すでに始められている方で、誰に向けて書くのかがあやふやな方は、再度考え直してみてください。
この「だれ」に向けて書くかを決めるだけでも、あなたのブログはとてもメッセージ性の高いブログになります。
3、その「誰」にどうしてほしいのか、どうなってほしいのかを決める
「2、誰に向けて書くのかを決める」のあとは、その「誰」にどうしてほしいのか、どうなってほしいのかを決めましょう。
たとえば
- 「誰」に自分のファンになってもらう
- 「誰」がブログからセッションに申し込んでもらいたい
- 「誰」にメルマガ登録してもらいたい
- 「誰」にLINEに登録してもらいたい
- 「誰」にSNSに拡散してほしい
- 「誰」の悩みが解決する
- 「誰」が幸せになる
- 「誰」の心のモヤモヤが解消される
- 「誰」が行動できるようになる
などなど。
楽しくどんどん出てきてしまいました。
さらに「ブログを書く目的」が使命化されていきます。
4、一見さんを増やす努力をする
記事をつづいて書き始めるわけですが、検索エンジンから訪れるお客さまは、最初はなかなか期待できません。
検索エンジンで認識されるまでは、時間がかかるからです。
誰に向けて書くか、の「誰」が訪れてくれることを目標に、記事を1つずつ書いて増やしていきます。
検索エンジンから訪れたり、SNSから、前のめり気味に訪問してくれた方でも、最初は「一見さん」です。
この一見さんから見込み客へ、そして顧客へ、とステージにアップしてくれるように、記事を書いていくのです。
この道のりは、なかなかしんどいかもしれません。
諦めることなく、続けていきましょう。
SNSの活用は必須ですよ!
▼参考記事
よく「どのくらい諦めずに続ければいいのですか」と質問いただきます。
その期間は残念ながら、決まっていないのです。
恐ろしく早く成果が出る人もいれば、1年やってもあまり変わりない人もいます。
こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
5、一見さんの心に響くように徹底的にわかりやすく記事を書いていく
「4、一見さんを増やす努力をする」で大事になってくるのは「信頼を勝ち取る」ことです。
一見さんに、あなたが何の専門家で、どんな活動や活躍をしているのかを知ってもらうには、無料の教育が必要です。
無償の教育にあたるものは、ノウハウ記事かもしれませんし、お客様が悩んでいることに対するマインドのお話しになるかもしれません。
私はよくお客様に「カイエダさん、無料で情報を出しすぎててもったいないよ!」と言われることもあります。
そうおっしゃる方の多くは、私からの情報を受け取るは受け取るのですが、実際には行動しなかったり何もしない人が多いのも事実です。
人間は、インプットだけでは実りにはなりません。
そして自分のインプットした情報だけで自分自身に埋もれてしまうことの方が、私にはもったいないのではないかな、と感じます。
情報爆発の時代。
調べればいくらでも情報は出てくるのです。
いかにわかりやすく、自分の言葉としてお伝えしていくのか。
すべてはここに集約されます。
人間は「何故?」に共感する
あなたが伝える内容には、あなたが書かなければいけない理由や、あなたしかかけない理由も、ぜひ、加えて書いていってくださいね。
なぜでしょう。
人が行動を起こすのは、理論や理屈ではなく感情です。
まずは、あなたが提供する 商品・サービスが世の中に広がることで、「どのような世界が実現するのか」 という、使命を語るところから始めましょう。
人は何をではなく「何故に共感する」生き物です。
あなたの「やる理由」を知ると、グッと心の距離が縮まりますよ。
一見さんも、あなたに関心や興味が湧いてくると、他の記事も読みたくなってくるはずです。
それは、一見さんから見込み客への階段を昇り始めのサインです。
さらに啓蒙していく記事やリピーター客のための優遇記事で強固なファンにしていくために、役に立つ記事をどんどん書き重ねていきます。
一見さんがいずれ顧客へと変化するときには、すでに、あなたと会う前から、信頼関係が創れていることは間違いないでしょう。
さらに「ブログを書く目的」が使命化されていきます。
6、もちろん「動線」をきちんと用意しておく
順番的に一番最後の項目にしてありますが、せっかく記事を書き続けるのです。
必ず「動線」は用意しておきましょうね。
動線とは
読者様が記事を最後まで読んでくださったあとは、何らかの「アクション」を取ってくれるかもしれません。
- 感動したからSNSでシェアしたい >> SNSシェアボタンの配置
- 直接あなたに問い合わせしてみたい >> 問い合わせボタン
- メルマガに登録してさらなる情報をみてみたい >> メルマガ登録フォーム
- 他のメディアもみてみたい >> SNSなどへのリンク
いずれも用意しておくことをオススメします。
動線についてはこちらの記事をご参照ください!
まとめとして
ブログを始めるにも、あらかじめ決めておいた方がよいことが数々あります。
いちばん大事なのは「誰に読んでもらいたいのか」を決めること。
これさえ決めてしまえば、あとは付録みたいなものだったりします。
もしブログが書けなくなった、書きづらいな、と感じた時は、もしかしたら「誰に読んでもらいたいのか」の対象が変わったせいかもしれません。
人間は常に変化します。
あなたの変化にあわせて、ブログも少しずつ、変えていっていいんですよ。
定期的に見直してみることをオススメいたします。