今さら聞けない!?検索キーワード選び・鉄板6つの方法
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カイエダです。
ブログやホームページを作って、こんな疑問はありませんでしたか?

私はまだホームページをたちあげたばかりなので、どんな「検索キーワード」で来てもらいたいのか、具体的にまだわかりません…。

アクセス解析を見ても、まだ検索結果が出ていない状態だと、どんな言葉が好まれているのかすらわからないですもんね。
と、いうことで、この記事では、自分のホームページやブログに来てもらうための検索キーワード選びに困ったときに行ってほしい、「今さら聞けない!?キーワード選び・鉄板の方法」をお伝えします。
この記事の目次
1、地名・駅名を利用プラスα
店舗型のビジネスをやっていらっしゃる場合は、地名は必ず検索キーワードのひとつとして入れておきましょう。
私は全国のお客様と取引がありますが、ブログとして動かしていない公式サイト(とはいえブログで構築しています)では「東京、新宿、立川」と自分が拠点として活動している地域名をサイトタイトルに入れています。
整体院やエステサロン、美容院、飲食店、お教室など店舗やサロンを構えている方や、地域限定で営業している方にとっては、地名や駅名は外せません。
なぜなら、お客様は「自宅から近い」「通勤途中に寄れる」など、行動範囲から行きたいお店を決めるからです。
あなたもそうではありませんか?
たとえば。
あなたがお花の先生だったとします。
教室を立川市にもつ、フラワーアレンジメントの先生だったとしましょう。
そんなときは
- フラワーアレンジメント 立川
- フラワー教室 立川
もよいですが、
- お花教室 立川駅 徒歩5分
- フラワーアレンジメント 立川駅 徒歩5分
- フラワーアレンジメント 立川駅 伊勢丹立川店となり
としたほうが、より具体的で「行きやすそう」と感じてもらえます。
「アクセスのしやすさ」「目印」「周辺情報」は、検索ユーザーにとっては重要な検索条件になります。

せっかく地名や駅名を入れるのだとしたら、さらに具体性を入れてユーザーに気を配りましょう。
2、競合を意識
同業他社が多い場合は、固有名詞を指定して検索するユーザーは多いです。
うまく誘導できれば、ライバルではなくあなたのお客様になる可能性もあります。
たとえば、楽天やAmazonで商品を買いたい!と検索するユーザーは多いはずです。
ですが、そういったショッピングモールで買い物をしたいお客様は、ポイント還元ももちろんありますが、手っ取り早く商品が早くほしい、と思ってる場合もあります。
そんなときに
- Amazonでは買えない (商品名)
- 楽天では手に入らない (商品名)
のようなキーワードを使えば、楽天やAmazonを検索しているユーザーの目にも届きます。
上記は物販の場合ですが、他の業種でも活かせる方法です。

もちろん、特定の「人」を掲げて、誹謗中傷のようなキーワード選定はオススメできませんが、テクニックとしては十分、あなたの売上を伸ばす方法です。
3、あえて業界用語や専門用語で、お客様を「囲う」
私が教えるブログの書き方では、なるべく専門用語を使わずに、わかりやすく書きましょうとお伝えしていますが、専門用語で検索しているユーザーもいます。
そういった方は、同業他社か、もしくは緊急性があり、すでにいろいろ勉強しているお客様で、今すぐ情報や商品がほしい!と切羽詰まっている状態と予測できます。
たとえば。
WordPress(このブログのプラットフォームもWordPressです)でWebサイトを作ってくれるWebデザイナーを立川市で探している、速攻で!集客率もあげてほしい!というユーザーに、来て欲しい場合は
- WordPress コーディング Webデザイナー 立川
- WordPress Web制作 SEO 立川
- WordPress ホームページ作成 集客 立川
- WordPress テーマ作成 個人事業主 立川
- WordPress作成 士業 立川
など、よりニッチなユーザーに響くようにキーワードを組み合わせます。
どんなユーザーを理想のお客様にするのかによって、専門用語は変わってきます。
検索ユーザーが「こだわる」部分を配慮して、どのキーワードの組み合わせがより好まれるのかを比べ、売れる検索キーワードを見つけていきましょう。

専門用語を使って調べるユーザーは、割合緊急性が高いユーザーです。
4、略語も使う
サービス名の略語や略称で、検索するユーザーも多いです。
たとえば。
- 本来であれば「アメーバブログ」なのに「アメブロ」
- 本来であれば「Facebook」なのに「FB」
- 本来であれば「Instagram」なのに「インスタ」
- 本来であれば「Youtube」なのに「ようつべ(これはネットユーザーの呼び方)」
- 本来であれば「デジタルカメラ」なのに「デジカメ」
- 本来であれば「スマートフォン」なのに「スマホ」
などです。
表記ゆれとなってしまいWebサイトの質は少し落ちることは覚悟せざるを得ませんが、あなたの理想とするお客様が、略語や略称で探している可能性もないとは言えません。
記事タイトルなどに略称もいれるなどして、チェックしてみることをオススメします。

表記ゆれってなに?という方はこちらの記事をあわせてご覧ください。

5、類義語を盛り込む
同じサービスや何かを検索していたとしても、表現方法は検索する人によって異なります。
ひとつの表現だけにこだわってしまうと、せっかく出会えたかもしれないお客様を逃してしまう可能性もあります。
こちらの記事も参照ください。


類義語を調べるには「Weblio類語辞典」が役に立ちますよ。
6、季節限定・期間限定・即時性を打ち出す
季節限定なものに、人は弱いです。
たとえば
- クリスマスまでに
- 年内に
- 当日中
- 即納
- 短期
- たった1日で
- 当日
など。
あなたも覚えがありませんか?
もし自宅のトイレが水漏れした!となると、すぐに直してくれる業者を探すのでないでしょうか。
近くで、とにかくすぐきてくれる人!と必死になって探しますよね。
その心理です。
緊急性のあるユーザー、期限に迫られたユーザーは、価格よりも時間が大事です。
反応率が高まります。

あなたの理想のお客様の特性を見抜き、季節や催事などの要素もうまく取り入れながら、キーワードにも盛り込みましょう。
まとめとして
いかがでしたでしょうか。
キーワード選定として鉄板な方法でしたが、意外と漏れているところもあったのではないでしょうか。
- 地名・駅名を利用プラスα
- 競合を意識
- あえて業界用語や専門用語で、お客様を「囲う」
- 略語も使う
- 類義語を盛り込む
- 季節限定・期間限定・即時性を打ち出す
ぜひ取り入れてみてください!