検索キーワードを予想!自分の表現以外の言い方・呼び方もブログに盛り込もう

2018年12月9日SEOの基本,マーケティング知識,売れる検索キーワード講座

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検索キーワードを予想!自分の表現以外の言い方・呼び方もブログに盛り込もう

カイエダ

カイエダです。
検索ユーザーが検索に利用するキーワードは、1つではありません
検索ユーザーの数だけ、言葉は生まれています。

 

Webサイトをつくりたいという希望を持つお客様が使った検索キーワード

カイエダの例をお話します。

 

Webデザイナーとしてブログ(見た目はホームページ)を立ち上げた当時、お客様がどんな検索キーワードを使って、私のブログにたどり着いてくれるのか、を研究していました。

 

「Webデザインをしてほしい」「自分のビジネスのWebサイトをつくりたい」とお客様が希望しているとしても、それぞれのニーズによって、いろいろな言葉で検索されていることがわかりました。

 

  • ホームページ制作 立川
  • ウェブ制作 立川
  • ウェブ作成 立川
  • ウェブサイト制作 立川
  • ウェブサイト作成 立川
  • Webデザイナー 立川
  • ブログ制作 立川
  • ブログ作成 立川
  • アメブロデザイン 立川
  • アメブロカスタマイズ 立川 

 

さらに、実現したい未来の要望も入っている場合もありましたよ。

たとえば

  • ブログ集客 立川
  • インターネット集客 Webサイト 女性専門
  • 売上アップ ブログ 起業

など。

 

提供するサービスが「Web制作」の場合でも、検索ユーザーが必ず「Web制作」という言葉で検索すると限りません。

 

ひとつの検索キーワードだけで勝負しようとすると、ほんとうに出会いたいお客様たちが、あなたのブログに出会うことができません。

 


カイエダ

あなたにとっては、大きな機会損失となってしまいます。
さらに、お客様もあなたと出会えないことで、幸せになれないのです。

 

 

結果を見る前に予測を立ててみる

上記の私の例では、実際にお客様が検索してきた結果を見て「こういったキーワードで検索されているんだ!」と気がつくことができました。

 

ですが、結果を見る前に予測することも可能です。

来ていただきたい理想のお客様像をしっかり設定することで、キーワードを先に「予測」するのです。

 

▼参考記事

検索キーワードを「自分の発想」から見つけるコツとメリット
検索キーワードは、Googleアナリティクスやサーチコンソールなどの自分のサイトの(過去の)データを利用して見つけることが主流です。 カイエダ過去の傾向と対策を調査し、自分のサイトがどんなキーワードで検索されてきたのかを調べ、強化します。 自分の発想で検索キーワードを導くいっぽうで、そういったツールを使わず、自分の発想で検索キーワードを導くことも可能です。というのも、こちらの記事でもご紹介しましたが、Googleの発表によると(検索キーワードのうち)20%は過去90日間になかったキーワードで人は検索し...

 

キーワード予測のためのボキャブラリー・ブラッシュアップ!

理想のお客様像を具体的に設定するだけではなく、そのお客様たちが

  • どういった雑誌を読んでいるのか
  • どういったテレビ番組をみているのか
  • どういった時間帯に行動するのか
  • どういったお店で買い物をするのか
  • どういった暮らしをしているのか

を「自分」で体験してみることをオススメします。

 

完全にお客様に「なりきって」みるのです。

 

とくに雑誌や書籍研究、テレビ研究は、ボキャブラリーが増える機会となります。

 

自分が知っている視点での呼び方だけにこだわるのではなく、違う表現方法がないかということを意識して検索キーワードを検証する必要があります。

 

 

 

いっぽう、表記ゆれの場合

ここでひとつ疑問がわきます。

「表記ゆれ」のキーワードも、異なる言い方・呼び方に分類されるのでしょうか。

 

▼参考記事

表記ゆれからの脱出!〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその6
同じ記事の中なのに1つの言葉をいろいろに表記していることを「表記ゆれ」といいます。これはブログの質を下げること甚だしいので気をつけたいポイントです。

 

表記ゆれによって、検索結果が異なる場合がある

例)キーワード:「WordPress」「ワードプレス」

 

 

表記ゆれで、どちらの言葉も言い方・呼び方として浸透しているのであれば、まずは「ページごとに」表記ゆれするキーワードを使い分けするというのも一案です。

そうすることで、自分のブログには「どのキーワードで」お客様が集まりやすいのかが「結果」としていずれわかります。

 

表記ゆれするキーワードを検索した結果、どちらに統一すべきか迷ったときは、まずはそれぞれのキーワードを用いたブログ記事を用意しましょう。

数ヶ月後、より検索順位があがる言葉に「あとから統一する」ことをオススメします。

 

まとめとして

 


カイエダ

同じ目的をもって検索しているとしても、人によって検索キーワードは違ってきます。

商品やサービスを提供する立場としては、自分だけの視点からみた言い方・呼び方だけにこだわるのではなく「違う表現方法」も研究していきましょう。

研究では、理想のお客様に自分がなりきって「お客様視点ボキャブラリー」を見つけていきましょう。
検索される結果を待たずとも、予測できるようになります。

表記ゆれで迷った場合は、まずはどちらのキーワードも使ってみた上で、より検索効率がよいキーワードに「あとから」統一しましょう。

 

 

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