検索キーワードを予想!自分の表現以外の言い方・呼び方もブログに盛り込もう
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カイエダです。
検索ユーザーが検索に利用するキーワードは、1つではありません。
検索ユーザーの数だけ、言葉は生まれています。
この記事の目次
Webサイトをつくりたいという希望を持つお客様が使った検索キーワード
カイエダの例をお話します。
Webデザイナーとしてブログ(見た目はホームページ)を立ち上げた当時、お客様がどんな検索キーワードを使って、私のブログにたどり着いてくれるのか、を研究していました。
「Webデザインをしてほしい」「自分のビジネスのWebサイトをつくりたい」とお客様が希望しているとしても、それぞれのニーズによって、いろいろな言葉で検索されていることがわかりました。
- ホームページ制作 立川
- ウェブ制作 立川
- ウェブ作成 立川
- ウェブサイト制作 立川
- ウェブサイト作成 立川
- Webデザイナー 立川
- ブログ制作 立川
- ブログ作成 立川
- アメブロデザイン 立川
- アメブロカスタマイズ 立川
さらに、実現したい未来の要望も入っている場合もありましたよ。
たとえば
- ブログ集客 立川
- インターネット集客 Webサイト 女性専門
- 売上アップ ブログ 起業
など。
提供するサービスが「Web制作」の場合でも、検索ユーザーが必ず「Web制作」という言葉で検索すると限りません。
ひとつの検索キーワードだけで勝負しようとすると、ほんとうに出会いたいお客様たちが、あなたのブログに出会うことができません。

あなたにとっては、大きな機会損失となってしまいます。
さらに、お客様もあなたと出会えないことで、幸せになれないのです。
結果を見る前に予測を立ててみる
上記の私の例では、実際にお客様が検索してきた結果を見て「こういったキーワードで検索されているんだ!」と気がつくことができました。
ですが、結果を見る前に予測することも可能です。
来ていただきたい理想のお客様像をしっかり設定することで、キーワードを先に「予測」するのです。
▼参考記事


キーワード予測のためのボキャブラリー・ブラッシュアップ!
理想のお客様像を具体的に設定するだけではなく、そのお客様たちが
- どういった雑誌を読んでいるのか
- どういったテレビ番組をみているのか
- どういった時間帯に行動するのか
- どういったお店で買い物をするのか
- どういった暮らしをしているのか
を「自分」で体験してみることをオススメします。
完全にお客様に「なりきって」みるのです。
とくに雑誌や書籍研究、テレビ研究は、ボキャブラリーが増える機会となります。
自分が知っている視点での呼び方だけにこだわるのではなく、違う表現方法がないかということを意識して検索キーワードを検証する必要があります。
いっぽう、表記ゆれの場合
ここでひとつ疑問がわきます。
「表記ゆれ」のキーワードも、異なる言い方・呼び方に分類されるのでしょうか。
▼参考記事

表記ゆれによって、検索結果が異なる場合がある
例)キーワード:「WordPress」「ワードプレス」
表記ゆれで、どちらの言葉も言い方・呼び方として浸透しているのであれば、まずは「ページごとに」表記ゆれするキーワードを使い分けするというのも一案です。
そうすることで、自分のブログには「どのキーワードで」お客様が集まりやすいのかが「結果」としていずれわかります。
表記ゆれするキーワードを検索した結果、どちらに統一すべきか迷ったときは、まずはそれぞれのキーワードを用いたブログ記事を用意しましょう。
数ヶ月後、より検索順位があがる言葉に「あとから統一する」ことをオススメします。
まとめとして

同じ目的をもって検索しているとしても、人によって検索キーワードは違ってきます。
商品やサービスを提供する立場としては、自分だけの視点からみた言い方・呼び方だけにこだわるのではなく「違う表現方法」も研究していきましょう。
研究では、理想のお客様に自分がなりきって「お客様視点ボキャブラリー」を見つけていきましょう。
検索される結果を待たずとも、予測できるようになります。
表記ゆれで迷った場合は、まずはどちらのキーワードも使ってみた上で、より検索効率がよいキーワードに「あとから」統一しましょう。
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