しつこさは別れのはじまり〜即実践!ブログの質が激上がりする書き方のコツその5
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この記事の目次
同じ言い回しを、繰り返してしまいがち!?
1つの文章の中で、同じ「言い回し」をくり返し使うと、おもしろみのない、なんだか「つまらない」文章になります。

よく「すごい」と言われます。
すごく仕事が早くて驚かれることもあります。
自分ではすごいだなんて思えません。
私のことをすごいとおっしゃる方のほうがすごい経歴をお持ちなんです。
なんだか違和感ありませんか?
上の文章には「すごい」が連続して使われています。
このように同じ言い回しが続くと、なんだか薄っぺらく野暮ったくさえも感じられます。
そして少し稚拙な雰囲気ですね。
「すごい」を言い換えてみると、次のように文章は書き換え可能です。
よく「頭脳明晰」と言われます。
すごく仕事が早くて驚かれることもあります。
自分では頭がきれるだなんて思えません。
私のことを褒めてくださる方のほうが優れた経歴をお持ちなんです。
前後文脈で判断できる内容に言葉を書き換えました。
単調な感じはせず、文章自体が立体的な雰囲気が出たと思いませんか?
同じ言い回しになりやすい例
心当たりありませんか?
- 思います
- 言います
- ほんとうに
- すごい
- とても
名前などの固有名詞や、訴えたい言葉の場合は、繰り返し使うとインパクトも生まれ、記憶にも残りやすいものです。
歌も、同じ言葉を繰り返し歌うものが多いですよね。
ですが上記のような思います、言いますのような「動詞」やすごい、とてものような「副詞」は、検索キーワードともならない言い回しです。
バリエーションを増やしておきたいですよね。
言い回しのバリエーションを増やすために「類語辞典」を使おう
こうした言い回しのバリエーション、増やしたいですよね。
そんなとき便利なのが「類語辞典」です。
オンラインでも各種類語辞典がありますので、使ってみることをオススメします。
まとめとして
連想類語辞典いわく
- もっと的確な言い回しを見つけたいとき
- 言い換えが可能な違う言葉を見つけたいとき
- 単調な文章になってしまったなーと感じたとき
- ある言葉から連想される言葉を知りたいとき
類語辞典は非常に役立ちます。
ブログを書いていて、同じ言葉や言い回しが出てきたら、類語辞典の力を借りましょう。
どんどん文章に磨きがかかり、表現が豊かになっていきます。