【ピースフル・マーケティング・エッセンス】静かな共感を広げる「コンテンツの届け方」

2025年5月6日ピースフル・マーケティング

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【ピースフル・マーケティング・エッセンス】静かな共感を広げる「コンテンツの届け方」
カイエダ

カイエダです。
何を発信すればいいんだろう。
こんな悩みの壁にぶつかったことはありませんか?
もし発信の内容(=コンテンツ)に迷ったら、まずは「役立つ情報」よりも「あなたの想いのかけら」を届けてみてください。
この記事では、静かな共感を育てるコンテンツづくりのヒントをお届けします。

コンテンツって、いったい何をどう書けばいいの?

ブログ、SNS、メルマガ、LINE配信——。
発信をする場はたくさんあるのに、いざ「何を届ければいいんだろう」と悩んでしまうこと、ありませんか?

「ちゃんと役に立つことを書かなくちゃ」
「SEOに強いキーワードを入れて、タイトルにも工夫して…」
そう考えるほど、かえって言葉が出てこなくなる。

特にピースフル・マーケティングを志すあなたは、
「煽る発信」も「売るためだけの文章」も選ばないはず。
でも、その代わりに「どう届ければ?」という迷いが生まれるのも自然なことです。

大切なのは「想いのかけら」を届けること

マーケティングの世界では、よく「コンテンツ=情報」と定義されます。
でもピースフル・マーケティングでは、そうではありません。

ここでの「コンテンツ」とは、あなたの中にある想いや、言葉になりかけている小さなかけらたちのこと。
きちんと整っていなくても大丈夫。
自分の言葉で、今のあなたが感じていることを、そっと差し出す。

それが、読んだ誰かの心に静かに触れ、共感の波を生んでいきます。

私の体験で言うと…

私はよく「文章に感情がこもってる」と言われます。
それは、そうしようと思って書いていない、からだと思うんですよね。
実は整理しながら書いていないんです。
もちろん「慣れて」いるので、普通に論理的に文章を組み立てられるのですけどね。
よくお客様に見ていただくのは「プロフィール」です。
ここを読んで最終的に問い合わせしてみた、とか仕事を依頼した、というお声が圧倒的に多いです。

▼私のプロフィールはこちら

カイエダ ミエ(Webプロデューサー)プロフィール
はじめまして、カイエダ ミエです。カイエダ ミエです。デザイン事務所 catacrico design 代表、Webプロデューサーであり、デザイナーです。商品設計からメディア構築、デザイン、ライティング、広告出稿まで、個人事業主様・中小企業様の「ビジネスの基盤創り・安定的ビジネス基盤の持続」をサポート。 Web制作経験は20年以上と長いです。「情報は人を救う」がモットー。 「ガツガツやる集客」から「マイペースで集客」にシフトチェンジするためには、という視点から俯瞰し、情熱的でありながらも冷静にお客様と接しています。生まれ...

情報ではなく、「体温」が伝わるから

発信に慣れていくと、つい「まとめ方」や「見せ方」に気を取られてしまいます。
でも、不思議なことに——
心がこもっていない発信は、どれだけ整っていても届きません。

逆に、少し荒削りでも、「これを今、どうしても伝えたかったんだな」と思える文章は、
読み手の心にちゃんと残ります。

あなたの「今感じていること」「最近気づいたこと」「ずっと大切にしていること」——
それらの「体温」を持った言葉たちこそが、本当のコンテンツです。

信念は変わらない

▼この記事は温度高いですね。自分でも少し照れるくらいです。
2015年に書いた記事ですので10年前の私が書いた記事。想いは一緒です。
プロフィールでも他の記事でも、自分の根っこの部分を書くときは、この記事が元になっています。

「情報は人を救う」という信念が生まれた背景
あなたの情報で、救われる人が、必ずいます。 と、私はよくメルマガでもブログでもお伝えしています。なぜここまで熱弁するのかというと、理由があるのです。それは、私自身が「お悩みを検索」をして、そのときに出会った情報で「救われた」からです。    私は 17 歳で大病をしました。まわりに同じタイプの方がいなかったため、得られる情報がとても少ない環境で過ごすことを余儀なくされました。当時はインターネットがありませんでしたからね。情報に枯渇していたのです。  偏見をもたれるのが...

共感は、「正解」ではなく「やさしさ」から生まれる

検索でヒットするような「答え」も時には大切。
でも人の心を動かすのは、「正解」よりも「共鳴できる気持ち」です。

誰かに役立つ文章を書こうとするより、
「あなたが感じたこと」や「自分が悩んでいた過去」にやさしく手を添えるような発信をする方が、
静かに共感は広がっていきます。

読む人が「わかる…」「私もそうだった」と思える。
その一文が、ブランドにもつながる「信頼の種」になります。

自分の悩みから投げかけてみると、それが答えになっていた

私が今提唱している「ピースフル・マーケティング」は、そもそも私がSNS苦手で、そこから派生して人と関わるのももっと苦手になってしまったという経緯から生まれました。
もちろん、人が嫌いというわけではないんです。
ですが…そうですね、子供の頃に言われ続けていた「友達100人できるかな」的な無責任理論が、大人になっても覆い被さっているみたいに重圧でした。

ですので、消去法で自分ができることだけをコツコツと一人で続けたんです。
それでも見てくれる人・見つけてくれる人はいるもので。
仕事だけではなく、最近は取材の依頼もありました。

取材していただいた内容はこちらに動画として掲載されています。

『静かでも届く』ピースフル・マーケティングを提唱〜諦めてきたからこそ生まれた “無理をしない”やさしい届け方 〜 Webプロデューサー/カイエダ ミエさん
【ストーリー概要】10代で大病を患い、思い描いていた夢をそっと手放したカイエダ ミエさん。「みんなと同じスタートラインに立てない」焦りの中で、 仕事では命を削るような思いで努力を重ねた日々も。そんな中、ようやくたどり着いたのが “無理をしない”やさしい届け方。静かだけれど、確かに前へ進む。そんな自分らしい生き方・働き方を見つけるまでの道のりを伺いました。

少しでも反応があると、モチベーションも上がるというものです。
自分の提唱していることが「ほんの少しでも、誰かの支えになれたら」——そう思えるようになりました。

▼取材を依頼くださった杉本さんはこの記事を見つけて読んでくださったそうです。

【ピースフル・マーケティング前日譚】諦めてきた私が、「静かに届ける力」に気づいた日
人生には、自分ではどうにもならない「諦め」があります。諦めた経験があるから、私は「静かに届ける」という方法に出会いました。

「届けたい人」を思い浮かべると、自然に言葉が生まれる

発信に迷ったら、まずは「誰か一人の顔」を思い浮かべてください。

あなたが今まで出会ったお客様、過去の自分、あるいはまだ会ったことのない「届けたい誰か」。

「もしこの人に何かを伝えるとしたら、私は何を差し出したいかな?」
そう考えると、言葉は自然にあふれてくるはずです。

伝えようとするより、届けたいと思うこと。
それがピースフルな発信の源です。

私の「誰か一人」

割と過去の自分だったり、亡くなった作家さんだったり。
まだ見ぬ未来を担う若者だったり。
ブログ記事によって変わっています。
毎回同じでもいいですし、毎回違ってもいいんですよ。

▼ご参考まで。この記事は感想なんですが亡くなった作家さんに向けても書いてる感じです。

高野悦子を知っていますか?未熟、孤独がテーマの『二十歳の原点』をアラフィフが読んでもグッとくる。
この記事では、カイエダが高校2年生のころ手に取った本『二十歳の原点』(高野悦子・著)を再読して感じたこと、今に活かせること、そして大人になったあなたに伝えたいことを記しています。

まとめとして

言葉の向こうにいる「誰か」と、静かにつながるために

ピースフル・マーケティングにおけるコンテンツとは、
あなたの「優しい言葉」と「本音の温度感」が詰まった、小さな贈り物のようなもの。

それを、完璧じゃなくてもいいから、少しずつ届け続ける。
そうして積み重ねられた言葉たちは、やがてあなたを信頼のある存在へと育ててくれます。

カイエダ

「最近感じた、小さな気づき」をひとつだけ書き出してみてください。

それは、誰かを動かすほど大きくなくても構いません。
でも、あなたの中に確かにあった「感情」なら、それは立派なエッセンスです。

コンテンツとは、数字では測れない「あなたの想いの軌跡」。
静かな共感の輪は、そこからはじまります

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