当たり前は「有難い」こと=有ることが難しいこと。SMAP×SMAP最終回で感じたこと

2016年12月27日研究・時事ネタ

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2016年12月26日は、フジテレビで18:30からSMAP×SMAP最終回が4時間にわたって放映されましたね!

 

SMAPが解散……!?

最初にその報道をみたとき、特に深いファンというわけでもない私は


カイエダ
あー、確かに、皆んないい年齢だものね

と、その長年アイドルとして活動してきた同年代のスターたちに同情的な気持ちになりました。

 

ちなみに、私は草なぎ君と同じ年齢です。

 

彼らが10代のころからスターとして活躍してきた姿を、外国のロックスター好きだった私も、自然と見ていたようです。

 

ヒット曲はだいたい知っているし、ドラマもたくさん見ました。

 

そして一番自分の中で驚いた心理は

 

SMAPが「存在する」ということが、当たり前になっていた!

ということでした。

 

私は高校生のときに、日本では10万人に一人の発生率(当時)という内臓疾患を抱えることとなり、長らく病で悩み続けてきました。

 


カイエダ
今は綺麗さっぱり、この悩みはなくなりました(^^)

 

健康、というものは失ってみて初めて、その有り難さに気がつくものです。

 

親御さんを亡くされた経験をお持ちの方は、もちろん、ご存命のときから感謝の気持ちはあったと思いますが、亡くされてはじめて、「存在してくれている」という当たり前というのは、なんて有り難いんだ、と
痛感されたのではないでしょうか。

 

当たり前を変えよう!に疑問

「当たり前を変えよう」という教えを以前、私は起業塾に入っているときに習い、自分なりに一生懸命、取り組んできました。

 

ただ、私は取り組みながら違和感を感じ続けていました。

 

私にとっては他の人が当たり前であることが当たり前ではない。

 

 

これまで、私は一生懸命、当たり前に憧れて、もがいて生きてきたのに、なぜ、当たり前を変える必要があるのだろう。

 

それ自体が当たり前を変える、ということなのだろうか。という、ジレンマに襲われました。

 

 

そして私は自分なりの答えに行き着きました。

 

それが当たり前って、有難いんだということ。

 

文字通り、有難いとは、すでに有ることが難しいと書きます。

 

そうなると、ただただ、感謝の念しか湧いてこないですよね。

 

 

SMAPが生活の中で存在することが当たり前になっていた!

 

SMAPに対して、感謝の気持ちが、さらに湧いてきました。

 

 

さいごに

当たり前を、無理やり変える必要は私はない、と思います。

 

 

なぜなら、人は常に「さらによくなりたい!」と願って日々生きており(ここが動物と人間の違うところです)無理やり「当たり前」を変えなくても、本当に変わりたいときは、自分から自然と「動く」ものです。

 

私はそれを、震えるポイントと言っています。

 

自分の魂が震えるポイントを知っていれば、必ず達成したい、叶えたい目的を
果たすために、人は頑張れるし努力できるんです。

なぜなら、没頭するほど、楽しいはずだから。

 

そして、それを続けた結果、そもそも、その方の当たり前の状態は自然と変わっています。

 

だから、無理すること自体、私は必要ないと感じています。

 

SMAP解散、そしてSMAP×SMAP最終回から、当たり前の有り難さを改めて感じることができました。

 

SMAPのメンバーは、5人で活動することが当たり前ではなくなったのかもしれません。

 

ですが無理やり努力しなくても、人は常に「新しく」なれます。

 

生きていけば、生まれ変われるんです。

 

本当に望んで、心の底からやりたいことだったら。

 

 

魂が震えるポイントで仕事をしたほうが、楽しいし、続けられます。

 

長年トップアイドルでいつづけてくれたSMAPのメンバーから教わった、もうひとつの現実です。

 

 

あなた自身は、ご自身が、どこで魂が震えるか、理解できていますか?

 

ご自身の当たり前をも変えていけるほどの強い衝動は、すでに有ることに感謝できるひとが、私は長い目でみたときに、当たり前を変えることができるひとなのではないか。

 

そう感じています。

 

 

 

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