検索キーワードを「自分の発想」から見つけるコツとメリット
【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
検索キーワードは、Googleアナリティクスやサーチコンソールなどの自分のサイトの(過去の)データを利用して見つけることが主流です。
この記事の目次
自分の発想で検索キーワードを導く
いっぽうで、そういったツールを使わず、自分の発想で検索キーワードを導くことも可能です。
というのも、こちらの記事でもご紹介しましたが、Googleの発表によると
(検索キーワードのうち)20%は過去90日間になかったキーワード
で人は検索しています。
上記を踏まえますと、毎日毎日、前例もなくデータ化していない、新しい検索キーワードが生まれているのです。
自分の発想を検索キーワードに用いるメリット
自分が考えた言葉、または言葉の組み合わせを「検索してもらいたいキーワード」としてブログに用いれば、同業他社やライバルが使っていないキーワードで、お客様を引き寄せることができます。
他の人も使っている人気の検索キーワードを用いるよりも、競争する必要はなくなります。
では、自分の発想で検索キーワードを決めるには、具体的にどうすればいいのでしょう。
来ていただきたいお客様を想定し、検索キーワードを見つける
自分の発想から検索キーワードを効率的に見つけ、ライバルが見つけられない検索キーワードを用いるには、次の2つの方法があります。
- あなた自身が、自分の来ていただきたいお客様(=理想のお客様)になりきって想像する
- 理想のお客様が抱える「悩み」を徹底的に予測する
1、あなた自身が、自分の来ていただきたいお客様(=理想のお客様)になりきって想像する
たとえば、あなたが美容に関するブログを書いていたとします。
きれいになりたい!という女性にみてもらいたいとしても「きれいになりたい!」だけではテーマが曖昧です。
それこそ
- 痩せてきれいになりたいのか
- 小顔になってきれいになりたいのか
- 美肌になってきれいになりたいのか
- メイク上手になってきれいになりたいのか
- いっそ整形してきれいになりたいのか
- 心をきれいにしたいのか
お客様はさまざまなお悩みや欲をお持ちですよね。
痩せる…!という要素1つとってみても、さらにお客様のお悩みや欲が広がります。
- 二の腕を引き締めてノースリーブのワンピースを着たいのか
- 足を細くして、芸能人・菜々緒さんのようなスレンダー美脚になりたいのか
- おなかぽっこりを引き締めて、くびれをつくりたいのか
などなど。
自分の発想をつかって検索キーワードを見つけるには、できる限り具体的に、理想のお客様を設定し、お客様のことを想像することが大事です。
理想のお客様の設定方法はこちらに記事をぜひ参考になさってください!
理想のお客様像を明確にすればするほど、お客様が使いそうなキーワードがどんどん溢れてきます。
とくに、悩みがとても深い場合や、欲求がむちゃくちゃ強い場合ほど、具体的になり、理想のお客様が検索しそうなキーワードを予想しやすくなります。
自分が考え出した検索キーワードは、検索されていないものがほとんどです。
だからこそ、理想のお客様のことを誰よりも想像し、想像したお客様が使いそうな具体的な検索キーワードが生きてくるのです。
ライバルも気が付いていない、売上に直結するキーワードが誕生します。
▽売上に直結するキーワードの種類を把握しよう!
2、理想のお客様が抱える「悩み」を徹底的に予測する
さらに、理想のお客様の悩みを徹底的に予測していきます。
なぜ、お客様は悩んでいるのか。
なぜ、お客様はずっと悩んできたのか。
そのきっかけとなった「原因」「問題」まで考え、見つけることができれば、ライバルより先んじて見込み客をあなたのブログに引き寄せることができるでしょう。
▽お客様の悩みの予測には、こちらの記事が参考になります。
まとめとして
自分の発想で検索キーワードを見つけることができれば、競争することなく、出会いたいお客様と出会う可能性が広がります。
そのためにはまず、理想のお客様像を具体的に想像・設定することが必要です。
お客様のことを具体的に考えると、深い悩みや欲が予想できます。
本当に困っているお客様が「私のためにこんなに書いてくれている!」と驚くようなニッチな検索キーワードが含まれているブログにすると、出会いたいお客様をブログに誘導し、売上につなげるアクションをおこしてもらいやすくなります。
競争が多い検索キーワードで戦う必要がなくなり、オススメです。
おもてなしブログ®︎最新情報はメルマガから