できない理由をあげるよりも、できるようにするためにはどうするのか、に頭を使いたい
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カイエダです。
個別相談を開催すると、わざわざ遠方からも参加される方もいます。
今ではZOOMによるオンラインでも個別相談は受け付けていますが「やっぱりその時間都合が悪くなりました」と直前にキャンセルされる方もいるんですよね。
遠くからでも私にわざわざ会いに来る方との違いはなんなのか。
私なりに考えてみました。
この記事の目次
「できない理由探し」に意味はない
わざわざ遠方からお越しになる方や、たいへんな事前課題をこなして会いに来てくださる方と、会う前・話す前からキャンセルを申し出される方と明らかに違いがあります。
実際に、退っ引きならない事情が発生するケースも、人間ですからあるのは承知です。
ですがキャンセル以外に、道はなかったのでしょうか。

遠くからでも会いに来る方の特徴
なんとかして会いに来られる方は、できない理由探しをしていないといません。
やるからには、どうすればできるのか、という視点しか持っていません。
私は、その視点、素晴らしいと思っています。
なぜ、わざわざ、できない、という理由を相手に提示する必要があるのでしょう。
そこになんの意味があるのでしょう。
私は、できない理由をあげるよりも
- どうしたらできるのか
- 実現するのか
そちらに知恵を絞ったほうが建設的なのではないかな、と思うタイプです。
もし絶対に相談してみたい!と思っていたら、ダメ元で「日程変更、時間変更は可能かどうか」を、私だったら確認してみます。
私は、Aがダメだった場合は、プランB 、プランC を考えるからです。
その案が何も出てこない、そしてできない理由ばかりをあげてしまうようであれば、そんなあなたのビジネスは、なかなか改善できないでしょう。
これは明白です。
スピードが大事!とする経営者の理念にも通じる

成功する人は、決断が早く、むちゃくちゃスピーディーです。
Appleの故スティーブ・ジョブズは、商品を開発するとき、何よりも「スピード」を重視していました。
Googleの創業者であるラリー・ペイジやFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグもスピードを重視しています。
それはなぜか、というと、すべては「テスト」だと捉えているからです。
なぜなら!
やってみなければ、わからないじゃないですか!
最初から完璧なんてありません。
完璧を求めすぎる真面目さゆえに、動きが鈍くなることが、多くの人には見受けられます。
どんなに開発者が「そんなに早くできません!」とジョブスに訴えても、「できる方法を探して!」と言ったはずです。
以前もブログで紹介した堀江貴文さんも、まったく同じ考え方の持ち主です。
失敗したら、またつくればいい。死ぬわけじゃないんだから
あなたは、何事も完璧にこなそうとするよりもまずは、やろう!と思った気持ちを大事にして、それを実現させるにはどうすればよいのか、を考えればよいです。

もちろん、できない理由もわかります。たとえばカイエダのできないこと。
私にも、いっぱいできないことがあります。
今のところ「泊まりでの出張」ができません。

もしかしたら未来、できるように復活するのではないかな?と今は楽観的に思っています。
そのために体力作りの一環として、2018年夏から筋トレはじめました(笑)
楽しく続けています!!!
泊まりでの仕事出張ができないのは、体力的な不安があるからです。
目下私は、もし夜中、自分が就寝中に突発的な発作が起こったとして、そのまま誰にも気がつかれなかったら、私は昏睡状態となり、命を落としかねないという恐れを抱えています。
普段の暮らしの中では、たいていは夫が一緒ですので怖くはありませんが、そんな爆弾を抱えているのですね。
ここ 10 年くらい、こういう状態になりました。
ですから、私は、どんなに遠方に仕事で出かけたくても日帰りでしか、仕事をこなさないと決めています。
夜寝ていて、突然発作が起こって、朝、死んでいたとしたら?
どれだけ周りに迷惑がかかるのか。
私は、それだけは避けたいのです。
なかには「旦那さんについてきてもらえばいいじゃないですか」という方もいました。
夫は夫でジャーナリストという仕事をしていますのでね。
私なんかよりもずっと忙しく日本中・世界中を巡っています。
夫の仕事の時間を、私が奪うわけにはいきません。
ですから自分のことは自分で、と考えると、泊まりの出張ありの仕事はやめておいた方が、自分にも家族にも、そして大切なお客様にとってもいいことなのだと思っています。
ですから最初からチャレンジを今はしていません。
以前参加していた起業塾で遠方での合宿、ハワイなど海外での合宿、さまざまな起業家合宿が開催されましたが、泊まりで出かけなければならないものに関しては、絶対に参加しませんでした(お医者さんにも禁止されていました)。
こういう「できない」理由、私にもあります。
ですからできない理由なんて一切ない、なんていうことは、私には言えません。
ただ、できない理由をわざわざ作ったり、探さなくてもいいと思うんです。
私の「できない」を理由にしない乗り換え方
遠方でのセミナーや出張にいけないなりに、どう企画創造を誰よりもできるようにしようか、ビジネスプランを考えようか、など、プランB、プランCを考えまくっています。
そのおかげか、今は日常生活の中に感動や発見を上手に見つけることが誰よりもできるようになり、すべてが仕事を関連して考えられ、いろいろなヒントを誰よりも得られる自信があります。
すべての目に入るもの耳に入るものが、企画創造やデザインに生きていますよ。
まとめとして
私は、できない理由ではなく、できるようになるためにはどうすればいいのか、ということに一生懸命考える人と、もっと会いたいです。
覚悟を決めて会いに来てくださる方のために、私も全力で改善策・打開案を今後もプレゼンさせていただきます。
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